フクギ(福木、学名:Garcinia subelliptica)
オトギリソウ科(またはテリハボク科)の常緑高木。
英名 Common garcinia
枝の太い部分から直接、花柄が出て、つぼみが付きます。(幹生果)
花柄(かへい、Peduncle)または花梗(かこう)とは、花序(受精後は果実)を支えるための茎である。
開花、結実まで観察します。
ひとさし指で大きさをみる。
テリハボクに似るが、フクギは、葉脈がそれほどはっきりしないことで区別できる。
一本の幹は真っ直ぐ高く伸び、枝はあまり広がらず長楕円のスマートな樹形を保つ。このため隣家との境界樹として植栽され、暴風、防潮、防砂林として利用される。また、丈夫で肉厚の葉は密生し、防火の役目も果たすとされ、奄美方言の地方名では「火事場木」を意味するクヮジバギといわれる。(クヮジバギ 出典wikipedia フクギ)