奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

フクギ(福木)花 つぼみ

2011年06月11日 | 植物

110611_fukugi_1

フクギ(福木、学名:Garcinia subelliptica)
オトギリソウ科(またはテリハボク科)の常緑高木。
英名 Common garcinia

枝の太い部分から直接、花柄が出て、つぼみが付きます。(幹生果)

花柄(かへい、Peduncle)または花梗(かこう)とは、花序(受精後は果実)を支えるための茎である。

開花、結実まで観察します。

参考 このブログ 2011年5月21日 (土曜日)
讀賣新聞に写真が載った

110611_fukugi_2

ひとさし指で大きさをみる。

110611_fukugi_3

 

110611_fukugi_4

テリハボクに似るが、フクギは、葉脈がそれほどはっきりしないことで区別できる。

 

110611_fukugi_5

一本の幹は真っ直ぐ高く伸び、枝はあまり広がらず長楕円のスマートな樹形を保つ。このため隣家との境界樹として植栽され、暴風、防潮、防砂林として利用される。また、丈夫で肉厚の葉は密生し、防火の役目も果たすとされ、奄美方言の地方名では「火事場木」を意味するクヮジバギといわれる。(クヮジバギ 出典wikipedia フクギ)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。