美沢 将(喜界高校 第一工業大)が西部ライオンズへ 喜界島から２人目のプロ野球選手

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写真は記事とは関係ありません。

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喜界高校出身で、鹿児島の第一工業大学の美沢　将（みさわ・まさる）内野手（２１）が２９日、プロ野球のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから２位指名を受けた。

このニュースは、３０日（金）の地元紙でも一面にカラー写真（よこ12ｃｍ×６．５ｃｍ）つきで報じられた。

第一工業大学内でスーツ姿のクールなイケメン美沢が笑顔で両こぶしをあげ、ユニホーム姿の大勢の仲間たちが歓声をあげながら胴上げして喜んでいる。

地方大学からもプロ野球にいける。

離島からの甲子園出場といえば沖縄県の八重山商工高校を思い出しますが、

奄美からは、甲子園に出場した高校はまだない。

どのスポーツでも中学で才能を発揮した選手は、
鹿児島や九州などの高校からスカウトされ、高校から大学へと島を離れるケースが多い（全国的にそうか）。

中学から野球をはじめた美沢は地元の鹿児島県立　喜界高等学校へ進学して野球をつづけた。

喜界町からは、1990年のドラフト3位で喜界高校から広島に入団し、1999年現役を引退した高橋 英樹（たかはし ひでき、1972年10月生）投手がいる。

奄美大島のとなりの小さな島から２人のプロ野球選手が出ることは特筆すべきである。

思いつくところでは、このほか喜界町からは、大相撲のイケメン力士薩喜海（昭和55年生まれ　最高位 幕下 17 ）があげられる。このブログ薩喜海の甚句を聴く

美沢 将は喜界高校時代、投手から遊撃手へ転向して活躍。
卒業後はプロへの道は考えず就職を希望していたが、
182cm72kg　50m走　5秒8、遠投120m、長打力と、
野球選手としてバランスのとれた抜群の身体能力を惜しんだ高校の野球部の監督の強い勧めで、鹿児島の霧島市の第一工業大学へ進んだ。

全国的には、まだ実績のない鹿児島県の大学野球連盟の所属チームだが、
美沢の活躍は、九州内の大学関係者の間で、早くから注目されていた、という。

＝＝＝＝google ニュース検索　”美沢将”　2009年11/01　昼１２時検索　関連ニュース８件　

プロ野球：西武からドラフト２位指名、美沢選手「早く１軍で」 ／鹿児島 毎日新聞 - ?18 時間前

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第一工大、喜界島に喜び 美沢内野手に西武あいさつ「１軍で活躍を」
西日本新聞 - ?2009年10月30日

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プロ野球：ドラフト 第一工大・美沢内野手、埼玉西武が２位指名 ／鹿児島
毎日新聞 - ?2009年10月30日

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第一工大の美沢選手 西武が２位指名
朝日新聞 - ?2009年10月29日

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西武２位は喜界島出身の隠し玉！
スポーツニッポン - ?2009年10月29日

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「活躍してみんなに恩返し」西武2位指名・第一工大の美沢内野手
読売新聞 - ?2009年10月29日

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美沢（第一工大）に西武が指名あいさつ
南日本新聞 - ?2009年10月30日

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西武指名の美沢選手、努力で開花 「地方大でもプロに」
南日本新聞 - ?2009年10月29日?