大相撲11月場所(2018) 13日目奄美力士星取表(幕下上位以上)
幕内
大奄美(龍郷町)25歳
11月 東前15 O*OOO****OO** 6勝7敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
明生(瀬戸内町)23歳
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*O 8勝5敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
幕内
大奄美(龍郷町)25歳
11月 東前15 O*OOO****OO** 6勝7敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
明生(瀬戸内町)23歳
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*O 8勝5敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
十両
千代ノ皇(与論町)27歳
11月 西十9 ***O****O**** 2勝11敗
9月 東十7 **OO*O****O**OO 6勝9敗
幕下
里山(奄美市)37歳
11月 西下9 *--*-*O--O-OO 4勝3敗
9月 東下21 O-O--O-*-O-O--* 5勝2敗
千代ノ皇(与論町)27歳
11月 西十9 ***O****O**** 2勝11敗
9月 東十7 **OO*O****O**OO 6勝9敗
幕下
里山(奄美市)37歳
11月 西下9 *--*-*O--O-OO 4勝3敗
9月 東下21 O-O--O-*-O-O--* 5勝2敗
里山 生涯戦歴493勝483敗10休(88場所)幕内戦歴31勝59敗(6場所)
※平成三十年十一月場所:十三日目時点
※平成三十年十一月場所:十三日目時点
○里山 下手投げ 琴鎌谷(186cm、155kg 松戸市)
里山37歳は、ふっくらして見える。
生涯一度も
立ち合い変化をせず、自分の信念を貫いた。
最後の一番も、そうして練り上げ磨きをかけた里山相撲だった。
最後の最後の投げの打ち合いも、何度も館内を沸かし、そして手に汗にぎった里山の粘りだ。
立ち合い変化をせず、自分の信念を貫いた。
最後の一番も、そうして練り上げ磨きをかけた里山相撲だった。
最後の最後の投げの打ち合いも、何度も館内を沸かし、そして手に汗にぎった里山の粘りだ。
そのままいけば、両者の組手から言って、両者顔面着地で里山の負けか、物言いがついたことだろう。しかし里山の体が「意識に」、琴鎌谷の方へ泳ぐことで琴鎌谷の左のふくらはぎが先に着地した。
後の最後の最後まで、思わずよっしゃーと言ってしまう、(超)里山相撲だった。
後の最後の最後まで、思わずよっしゃーと言ってしまう、(超)里山相撲だった。
里山・琴鎌谷戦、再生を急いで録画したけど、ここからしか撮れてなかった。里山の執念。琴鎌谷、足、柔らかくて?怪我無さそうでよかった。次、土俵入りのタイミングで再生ない?って思ったけど、流石にこれは再生してくれた中継さん。地上波放送の時、また流してくれないかな。 pic.twitter.com/CQRwJ9NC0O
— fk_s (@fsaill2) 2018年11月23日
大相撲 元幕内の里山が引退 年寄 佐ノ山襲名へ | NHKニュース https://t.co/vDj2Pkjyh3
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2018年11月23日
<里山引退>元幕内 里山(本名 里山 浩作、尾上部屋)は引退し、年寄 佐ノ山を襲名しました。#sumo #相撲 pic.twitter.com/8YhmAVJ9rF
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年11月23日
sss
<十三日目の様子>幕下取組。里山 下手投げ 琴鎌谷。#sumo #相撲 pic.twitter.com/Ig60XNVvbk
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年11月23日
☆里山37歳(奄美市笠利町)引退年、年寄・佐ノ山の襲名発表
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2018年11月23日
今日、琴鎌谷戦は里山らしい渾身の投げの打ち合い
髪ひとえ粘りの勝ち越し
西下9*--*-*O--O-OO 4勝3敗
ーーー
☆明生23歳、(大島郡 瀬戸内町)幕内定着へ
ご当所で幕内初の勝ち越し
西前15 OO*O*O*O*OO*O 8勝5敗
さきほど元幕内・里山の引退と年寄佐ノ山の襲名が相撲協会から発表された。今日13日目の琴鎌谷戦は現役生活の最後を飾るにふさわしい一番だった。正面東側の花道から愛弟子の最後の相撲を見守っていた師匠尾上親方も相手が先に落ちた瞬間に「よしっ!」と声を上げるほどの物凄い粘りの相撲だった。
— スモートフォン (@azechiazechi) 2018年11月23日 >慶天海(瀬戸内町)28歳
11月 東下24 O--*-*-O-*-*- 2勝4敗
9月 西下9 *--O-*-*O--*--* 2勝5敗
記事と写真は関係ありません。
幕下に降りてもずっと場所に取り組んでいたのは、どんな思いからだったのでしょうか。
力士の中の力士。
おじさんのおかげで、この名力士を最後まで見届ける事ができました。本当にありがとうございます。
この粘り腰。凄まじいですよね。辞める力士のものではない。
勝ち越しで引退できる力士は、そんなにいません。稀有といってもいいでしょう。
里山関、お疲れ様でした。首の痛みをゆっくり治してくださいね。僕の中では、一流の名士です。
コメントありがとうございます。
東京支部として、15年にもおよぶ長きにわたり、この記事を支えていただき、まことにありがとうございます。
「思い起こせば」・・・・という寅さんのセリフを思い出します。あれは20年前とつづくのでした。あ、「思い起こせば」は長嶋さんも引退セレモニーで使ったのでありますね(略)
思い起こせば、おじさんがこのブログで相撲記事の連載を始めたのは、ブログ解説から2年くらい経った2006年01月08日のスポーツ 「大相撲初場所初日、新十両、里山、白星発進」
でした。♪時は流れ♪ましたなあ。
https://blog.goo.ne.jp/amami_kaifuso/e/ce48c7096e5a66a64b47271c183b4eff
ま、
今後は、里山関が佐ノ山さんとして放送席で、後進の相撲の解説、アドバイスすることもあろうかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。