カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

信貴山の大寅

2005年01月09日 | ☆ ふるさと・大和
毎年季節を問わず信貴山にお参りするが、門前にある大きな虎の意味を考えていなかった。

本堂に祀られている毘沙門天王が、出現したのが寅の年の寅の日、寅の時刻というゆかりから寅の日が縁日であり、寅が信貴山のシンボルだとネット検索で始めて知った。
また聖徳太子が、この山を信じるべき、尊ぶべき山として信貴山と名付けられたということも。

大きな寅の頭の向こうには、舞台造りの本堂がよく見えるし、本堂の舞台からは、遥か下に小さく寅を見下ろすことが出来る。
縁日には、行った事がないが、いつも参詣する人の多いお寺である。
コメント (7)
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