

こんな日はきっと奥吉野の山並みが見えるに違いない。
思いついたのが、5万人の森。
ウォーキングを午後に回して、その足で目的地へ行った。
雪の日に登れなかった長くて急な階段を登り、眺望の開ける場所へ。
(本当は、新しいカメラに慣れるための練習)
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昨日までこれらの山々は、雪雲に隠されて見ることが出来なかった。
それぞれの峰の名前が分かればいいのだが、勉強不足の身が恥ずかしい。
何年か前に貰ったSさんの年賀状にこれらの山の名前を連ねて書いてあったのを思い出したが、それももうない。
Sさんは三重県の方に転居されたので、尋ねることも出来ない。
ただただ、冠雪の奥吉野の山並みが、遠く離れたわが町からカメラに収めることの出来た快晴の日だったことが嬉しい。

