27日に洞川に行った続きです。 大峯山登山口から雪山を見上げてから、再び洞川の温泉街に戻りました。龍泉寺も楓はみんな落葉しこれから続く長い冬へ、と季節が進んでいるようでした。 そのまま山を下り川合の交差点のそばの「かどや」というお食事どころで昼食にしました。 この辺りはまだ晩秋と初冬が同居しているような風景が見られます、
天ぷら蕎麦で温まって、とても美味しくお汁までなにものこさずお腹に入りました。カウンターに多岐川舞子の「天川しぐれ」のパンフレットがあったので、このお店にCDを置いてあるのか訊ねてみました。 前日「歌いましょう会」で、次回はこの歌の練習と決まったので、あれば、聴いてみたかったのです。
「お向かいの小路の駅 『てん』 においてありますよ。帰りによってご覧。」 と教えてくれました。
早速行ってみました。ここには、洞川に来た時には帰りによく立ち寄って、昔懐かしい「イモボタ」というアツアツの当地の名物をひとつ買って、かじりながら帰ることがあります。
「てん」は天川村ふれあい直売所で、村の特産物を中心に販売しています。 野菜は標高約600mの地域で栽培された、準高原野菜の新鮮さがウリとなっているそうです。
「かどや」さんできいたのですが・・・とCDのことを言いますと、すぐ出してくれたので購入しました。その時11月5日にこの村にキャンペーンに来たことと、その時の写真を見せてくれました。 龍泉寺で、水行をしている写真も2枚ありました。
CDは早速聴きながら天川村に別れを告げました。憶えるのはいつのことやら・・・。