GW後半で、観光日和の日でした。どんどんと人が吸い込まれるように、南門から参拝のために入っていきます。背の低い私は両手を精いっぱいあげても、画面の半分くらいは人の後ろ姿や、記念撮影のグループ連れが入ってしまいますので、トリミングして長細い楕円形になってしまいました。
砂ずりの藤を、以下撮影場所を変えながら写しました。まだ時期が早いのかと思われるほど、昔はもっともっと長かったように記憶しています。
東回廊の裏山(春日山)の野生の藤
山藤は花房は短いけれど、新緑のみずみずしい中に、薄紫がインパクトのある存在感を見せるのはこの時期だけだと、見ていると嬉しくなってきました。
5月4日撮影