しまなみ海道は少し休憩して、今日行ってきた唐招提寺のことを書き残しておくことにしました。
うちわまきは2012年5月19日から21日まで3日間にわたって、書いていますので今回省略して、少しだけ別のことについて書くことにしました。
「5月19日午後1時より当山恒例の中興忌梵網会(うちわまき)法要を厳修いたします。」とのご案内状を頂きました。
4つの項目が書かれていました。それに沿って画像の編集をしてみました。
1・当日は法要中に 南都晃耀会の舞楽奉納がございます。(招待状文面)
舞楽奉納
金堂と講堂の間に奉納舞台が作られています。
金堂から講堂に向かって、舞楽奉納の楽師の方々が太鼓、笙、篳篥、竜笛などご古典楽器をこの場で奏でます。今か今かと私も含め見学の人、カメラの人は待ちかねます。講堂では僧衆が入堂して、堂内での儀式を執り行っておられるようですが、外にいるものにはその様子が全く分かりません。
講堂での儀式が終わり、金堂の厚い木の扉が開くと、上の画像のように華やかな装束を身にまとった、舞楽の奉納が舞台の上で舞われます。
ずっと立ち尽くしていたのでこの頃には足が痛くなって、我慢するのに相当の努力を要した私でした・。
1・全国諸名士の方々に御揮毫奉献頂きました「絵うちわ」「絵うちわ百双屏風」を境内に展観しております。(案内状の文)
絵うちわ・絵うちわ百双屏風
(招待状文面)
抹茶呈茶席
うちわまきは午後3時から行われます。
最後のうちわまきは見ないで帰ってきました。招待者はうちわまきには参加できないとのことです。見ることはできます。
記念品としてうちわを頂けますが、抽選で、幸運ならば絵うちわが当たります。私は絵うちわが当たりました。書家の方の素敵なうちわでした。
10782