昨日のことです。
お彼岸の中日さんが、旧暦の初午に当たりました。
新暦の初午の日にも二の午の日にも、今年はお天気が悪かったり、私かいつも一緒にお詣りするkちゃんか、私の体調がよくなくて
新暦のお詣りは諦めて、旧暦の春の大祭の時にお詣りすることにしました。
娘や息子の厄歳の、前厄から始まって、本厄・後厄・お礼参りとずっと何年か続いての岡寺詣ででした。
そのうち、厄除けの杉葉を、お詣りした時に買って1年間玄関の皆が出入りをする、頭の上のなげしに吊るしておくようになりました。
茶色くなった前年の杉葉を納めて、また今年もみんなが無事に過ごせますようにと、初午の日にお詣りした時新しいのと取り換えてくる習慣がいつの間にか新年の習いになりましたので、家に厄歳の子がいるいないに関わらず、kちゃんと誘い合っての岡寺詣でが続いてきました。
風鐸の下の吊るされたお琴の飾りを見るのも、高台に建つ三重の塔との出会いが楽しみでした。
新暦の時には、まだ花が見られない枝垂れ梅が、1か月遅れでは、綺麗に咲いていました。
鐘楼の前には、十月桜が数輪開花していました。
本堂の前で、長らくお詣りさせて頂くことができたお礼と、これからもお守りくださるようにと、
お線香と蝋燭を心を込めてお供えしました。
奈良時代末の制作にかかる巨大な如意輪観音座像が本尊としてまつられています。
如意輪観音の最古の遺例としても重要視されており、塑像(土でできた仏像)としては日本最大の仏様で、日本三大仏にもあげられており、重要文化財に指定されてい ます。
今までは本堂のご本尊の前で、護摩木のお炊き上げと、堂内の僧侶の読経をありがたく聞かせて頂くのですが、昨日は本堂には上がらずに外からお参りすることにしました。
今年で最後にしようとkちゃんと話し合ったのは、この急坂を上って、また急坂を転ばないように
下りて来るのが、いかに大変なことか、お互いにしっかり身に沁みて分かったからでした。
でも、しんどくても足が痛くても、膝にかかる負荷をこらえながら、無事に駐車場まで下りてこれたことは、
観音様が護ってくださったような気がします。
駐車場には綺麗な梅の花が咲いて、見送ってくれているような気がしました。