カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

冬枯ればかりじゃなかった

2006年01月21日 | ☆ ふるさと・大和

マウスオンのまま下に5画面GIFアニメ
褐色の芝生の向こうに木立がある。

グレーがかった青色の葉の美しい木はアリゾナイトスギ「ブルーアイス」と呼ばれている。名前も美しいなぁと思う。
木立の足元を包んでいる、黄色いのは、「オウゴンヒバ」。
ほんとだ、黄色というよりは黄金色に見える。色彩の少ない今、輝いている。
オウゴンヒバの隣の地を這っている濃い緑は「ハイビャクシン」。

植物の名に詳しくない私が、珍しくそれを書くことが出来たのは、最後の「オタフクナンテン」の前にあるような植物の名前を書いた立て札があるからだ。


この公園の植物には、大抵このような説明の立て札のあることが嬉しい。

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冬枯れの公園・馬見丘陵公園

2006年01月20日 | ☆ ふるさと・大和

マウスオンのままで下にGIFアニメ4画面

馬見丘陵公園というのが、正式な名である。
もうずいぶん前になるが、所属する会の県内社会見学で一度来ている。
バス3台を連ねての見学目的だったが、世話役の立場で係りの仕事があり隅々まで歩かなかったので、友人とのんびり訪れた今回が、目新しい発見があるような気がする。
あえて、冬枯れのときの訪問は、春にはどのような姿に衣替えをするのか、木々の芽吹きや、花の賑わい、芝生の緑への変貌を、今の冬枯れと比べたい期待がいっぱい持てそうで、いい機会だったと思う。
奈良公園の何倍かの広さを持つこの公園には、七つの古墳群があり、最初の画像の公園館では、古墳に関する展示や映像など、沢山の資料で楽しみながら、古を探ることが出来る。
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冬枯れの公園の中で・1

2006年01月19日 | ☆ ふるさと・大和

馬見が丘公園は冬枯れの中。
一番の色彩は、山茶花である。
山茶花の垣根の間を通る。林の中から、小鳥の声が聞こえてくるが姿が見えない。
時々、枝が揺れて、小鳥の羽ばたきがする。


赤い山茶花の中に、変わった色を見つけた。
花びらの外側だけが薄いピンクである。
白い花びらを包むように、ピンクの花びらがある。


蕾の花を見ると外側のピンクがはっきりしている。
種類が違うのか、いつの間にか、交配したのか植物に詳しくないので分からないが、他の赤い山茶花と違って目立つ色合いだった。

「つぶやき」の未歩さんからななみちゃんを救う会の件・達成のお知らせがありました。多くの優しさに感謝です1月19日7時38分追記
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至福の像

2006年01月18日 | ★ 日々の呟き


一言主神社の境内にある像である。
「至福の像」と台座に彫られている。
後ろのこの立て札にはこのように生きていきたい、いや生きていくことが至福な日々を迎えられるというような十か条書かれていた。

高齢の夫婦像であろう。
かぼちゃを抱えた夫と、口元を押さえ笑いの口は手で隠しているが、妻の姿。
二人の、目元に幸せそうな笑いがある。
高齢社会の今、年老いて夫婦そらってこのように生きていられるのは「至福」といえるだろう。

喩え一対の像でなくても、にこやかに過ごせる毎日でありたいとこの像を見るたびに思う。

今、読んだ記事、自分の至福の時よりも、生きるために頑張っている小さい命の記事を読みました。サイトのリンクに失敗しましたので、カフェテラスの、ブックマークから「つぶやき」をご覧下さい。一人の力は小さくても輪の広がりを期待したいです。 2006,1.18.10.00




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ミニチュア

2006年01月17日 | ★ 日々の呟き


お正月も済んだのに、なぜ御節のお重?」そう思ってしまうが、これはティールームのテーブルの上だ。
重箱の中のおせち料理は皆、縮緬の布で作られている。
花は、生花で、水の入った重箱に活けてある。
重箱の大きさは5センチ位だろうか。



シュガーポットと比べると大きさが分かる。

会議を終えての帰り道、頭の切り替えにほっとしながら、ここでコーヒータイムを取る。
いつもテーブルの上に、小さい容器に花をセンスよくいれて目を楽しませてくれるが、一月は、どのテーブルにもおせち料理のミニチュアと、花となっている。その花も、テーブルごとに違っている。

ケーキもコーヒーも美味しいが、テーブルの心配りもこの店の雰囲気をさらによくしている。

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