カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

京奈和自動車道開通前イベント参加・1

2006年03月21日 | ☆ ふるさと・大和

京奈和自動車道開通前のイベントに参加した。


JR五条駅北から20分おきにシャトルバスが出る。これに便乗して会場へ。


春分の日とあって、家族連れの参加が多い。こんな小さい子もお母さんと。


ピエロのお出迎え。子供たちに風船を。


奈良だから、鹿さんも愛嬌を振るっている。


出発前のセレモニー。地元高校生の吹奏楽が春の空に流れる。


市議会議長のホイッスルが、会場に響くと同時に待機していた人達が、一斉に出発する。
「競争じゃありませんから、自動車道から見える風景を楽しみながら、ゆっくり歩いてください」
そのような放送が耳に入る。
勿論そうするつもりの参加である。
午前中は晴れ間もあり、冷たい風も、歩くのには丁度いい。
楽しいウォーキングの始まりである。自動車道路なんて歩くのは初めてだから、わくわくする。
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傍に行って分かった

2006年03月20日 | ★ 日々の呟き

このところ市内のあちこちで道路工事が行われている。
道路そのものもあれば、歩道を広くするところもある。
下水道工事のために、通行止めにして部分的に使用できない道もある。
また、道路を拡張している場所もある。

完成すれば全て便利になると思うが、年度末に集中しているような気がする。
計画した工事を年度内に完成させる責務があるのは分かるが、不便を感じることは事実である。

眼科医に行くのに10分もかからない距離なのに、片側交互通行に出くわしてしまった。

国道に出た途端渋滞だ。
工事中の道路標示があるのだが、枝道から国道に入ったためこの表示を見ることがなかったので、渋滞の原因が分からないまま、行っては停まり、停まっては動くのろのろ運転をしているうちに、交互通行の場所に来てやっと渋滞の原因が分かった。

彼岸に入っているので、県外ナンバーの車も多い。
かなり遅れて眼科医に着いた。
午後の予定が入っていたので気が気でなかったが、とにかく間に合った。
明日は、京奈和自動車道の市内道路の開通のイベントが行われる。
側道と共に市内の渋滞緩和にかなりの期待を寄せている。
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片足泳ぎの白鳥

2006年03月20日 | ☆ ふるさと・大和

★どうしたの足★



葛城山を背にして、手入れの行届いた屋敷山公園がある。
国道24号を避けて山麓線を使うため、東に向かう時に常に通過する地点にある。
気が向いて時間のあるとき、ちょっと立ち寄ってみる。


日当りのいいところで、日向ぼっこをしているような3羽の白鳥と離れて、1羽だけ、橋の上にいる私に近寄ってきた白鳥がゆっくりと水をかく。


私が橋の反対側に行くと、橋を潜って付いてくる。
食べ物をもらえると思っているのだろうか、ここで飼育されているので、勝手に餌などあげない方が良いだろう。

それにしても動きがおかしい。
片足が、白い羽根の中から外に出ている。推進力の役目を果たしていないようだ。

鳥についての詳しい知識がないので、こういう場合が時にはあるのか、怪我をしたためなのか、分からなかったが、人懐こいだけに気懸かりだった。
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曽爾高原は今・ススキ焼きを待つ

2006年03月19日 | ☆ ふるさと・大和
散策道


GIFアニメ4画像

先日テレビで、「曽爾高原のススキを焼く火は19日」と言っていたので、それまでに焼かれるのを待つススキを見に行った。
枯れススキの高原は褐色に埋め尽くされている。

青い空に揺れる枯れススキ

全てが褐色

登山をする5人のグループと出遭った以外人影はなく、早朝のせいであろうが、寂しすぎる高原だ。
ススキの茂みの中から雄の雉が、足音に驚いたのか飛び立っていった。
ところどころ刈り取って横に寝かされているススキがある。焼くための準備のようである。
お亀池辺りでススキの焼く火柱が30mほどにも上がるそうだ。周りの山に引火しないのかと尋ねたら、予め山近くは刈り取りをしているからそういう心配は無いとの事である。
役場に電話で問い合わせると、今年は19日は、雨模様なので延期するとの事である。
このように、焼いた後には4月ともなると緑の新芽に覆われ、秋に向けて美しいススキが育っていく。
村の人の、高原を大切にする世話が、景勝を保っている。
枯れススキに覆われた曽爾高原も美しかった。
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湾岸線の橋

2006年03月18日 | ★ 日々の呟き
GIFアニメ5画像


阪神高速湾岸線には幾つかの橋がある。ここを通る時、綺麗だなぁと思う。
自分がハンドルを握っている時は、瞬時に過ぎるような気がして、ゆっくり見れない分、その美しさが頭の中で増幅する。
バスでも何回か通ったが、席によっては横棒が過ぎ去るような見え方だったり、前の頭に邪魔をされて見辛い時の方が多かった。
今回助手席に便乗させてもらう機会があり、カメラを膝に置いていた。
しかし、橋が目に入ると、瞬く間に通過してしまう。シャッターを押した時、一番良いところを通過してしまっている。やはり、これは撮る橋でなく見る橋だと自分を慰めている。

追記・どうしても書きたかったこと


18日彼岸の入りの東の空である。
雨戸を開けた時目に入る一番の景色がここにあるが、いつも期待をかけながら見つめる。
天気予報だと西の方から崩れ、九州方面では、弱い雨だとのこと。

佐多岬のゴールを目指して、日本縦断駅伝の襷を繋いでいる8人の大学生の目的地まであと1日。
やはり西のほうの天気がまず気になる。
3月6日、雪の宗谷岬を出発し、西へ西へと走り続けた来た日々をPCで追いながら、今日まで来た。
どうか、良い気象条件の中で、大きな夢を達成できることを祈って空を眺めている。お昼の天気予報を見ると、明日は鹿児島 あぁ良かった!


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