カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

三角点からカフェレストランへ

2007年06月09日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


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青山高原ぶらりっと
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高原の澄んだ空気の中を三角点まで登った。
さっきまでいた風車基地が遠くに見える。
緑の屋根のレストランカフェでティータイム。
冷たいコーヒーが歩いてきた喉に気持ちがいい。
ドラマーとピアニストのいる光景を想像する。


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青山高原に吹く風を受ける風車

2007年06月08日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


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マウスオン・ワンクリック・3画像

1枚目東海自然歩道の案内図(現在地は赤い丸)
2枚目やすらぎの丘への道
3枚目、松阪方面・伊勢平野を眼下に見る



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風車がいっぱい
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青山高原の笠取山(842m)の頂上近くに24基の風車が並ぶ様は、国道165号線を走っていても見ることが出来る。
それを間近で見るのは壮観である。

羽根の中心部の高さが50m、羽根の最頂部までの高さが75m。
大仏殿の高さが、47,5mだからその高さが国道から見えるのは納得できる。
4基は市営で、20基は青山高原ウインドファームが設置しているそうである。

榊原温泉の方から登った山道はかなりカーブの多い山中の道だった。
まだかまだかと思いながら、やっと視界が開けて風車の羽根が見えた時はほっとした。
「出会えたね」 そんな気持ちで風車ばかりをカメラに収める私だった。

左は駐車場と休憩室付近から見えた風車であり、右は「風車が一望できます」という案内板のあるところから「やすらぎの丘」に登り、カメラをぐるっと移動して写した風車である。

関連HP①
関連HP②

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麦秋

2007年06月07日 | ☆季節



三重県の方にドライブした。
標識を見間違えて迷い込んだ農道での光景は、水田は全て田植えが済んで、早苗には初夏の風が爽やかに流れていた。

田園地帯の広さと、統一されたような田の面積も、わが町には見られないものであった。

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マウスオン・2画像



 

さらに私の目を捉えたのは、麦畑である。
最初は「あのベージュ色の畑はなにかしら?」と凄く興味が湧いた。

農道とはいえ片側一車線の立派な舗装道路である。
車の往来は午前10時過ぎだったか、前後に1台もない。
片側に停車して暫く様子を見たが、全く車が来ないので、そこに駐車して畑に近寄ってみて麦だと確かめた。

子供の頃、まだ青い麦畑に入って畝の前に立って「前へならえ!」と先生の真似をしたのを思い出して、思わず頬が緩んだ。

殆ど麦畑が見られない地方だけに、ここで見た景色は感動的である。
茶褐色の麦畑の有様は、まさに「麦秋」である。

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マウスオン・ワンリック・3画像



道路からの景色

全く左右の作物の色が違う面白い風景に見えた。
しかし、この麦刈りを終えた後は、水田になるのだろうか。

昔当地方の農家も、米と麦、米と大豆の二毛作の記憶がある。


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この部屋の窓から

2007年06月06日 | ★ 日々の呟き




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田植え前の水田のある風景
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周りの田にみんな水が入った。
昨夜は、家から一歩外に出ると物凄い蛙の声だった。
蛙の合唱なんて愛嬌のあるものではない。
一気に押し寄せる騒音に等しい。
それが、日の出と共に「ケロ、ケロ」とさえ聞こえない。
水の中に潜って夜じゅう鳴いた睡眠不足を解消するための昼寝をしているのだろうかとさえ思ってしまう。

水田で捕食する鳥たちが、安全を確かめるようにして、田に舞い降りる。
暫くは、食に困らないだろう。


時間をおいて再び見たら

5画像

この部屋から鳥たちのいるところまでかなり離れている。
私のカメラでは、せいいっぱいの望遠だ。
いいカメラと、腕が欲しいなぁとつくづく思う。


そして日没、外に出て西の空を見たら





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昼下がりの月下美人

2007年06月05日 | ☆季節



町の北の高台にある住宅地の友人の家に行った。
この辺りは競うように庭に花を植えているので、歩くのも楽しい。
たいていが栽培種だから華やかさがある。
ガーデニングを楽しんで暮らしている様子が見られ、この季節は花いっぱいといった感じである。
友人の家の隣の垣根にはチロリアンランプが、可愛い顔で沢山ぶら下がって赤いランプを灯している。



友人のうちの玄関先にもいろんな花がある。
この日、ハイビスカスの黄色が一番目立ったので、カメラに頂いた。
「写真にハイビスカスを貰ったよ」
中に入ってすぐそういうと、
「月下美人が、すぐ近くの家で咲いてるよ。行ってみる?」

午後2時過ぎのことである。
「まさかぁ・・・」



「昨日からお留守なんだけど、お昼前に通ったら咲いてるのが見えたから、アレッって思って・・・」

ほんとに咲いている。
少しうつむき加減だが萎んでいない。
しかもたった一輪だけ、軒下の大きな植木鉢で咲いている。
2005年7月18日の記事では、夜に咲き出している。
大抵満月の夜に咲くのだと聴いたこともある。
夜の月の下で咲いて、朝には花の命は終わっているのだとばかり思っていたが、昼下がりにもまだなお咲き続けることもあるのを、目のあたりにしたのは驚きであった。


コメント (6)
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