カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

桜が咲いて 表野(ひょうの)天神さん

2017年03月25日 | 我が町

 

 

いつか友人と観梅に行ったのを思い出して、もし梅の花を観るのだったら、明日は雨だし、梅の花は終わってしまうだろうと、

午前中少しの時間を見つけて出かけました。

薄い雲が空全体に、張り詰めているようなお天気の状態でした。 

 

天神さんの広場に入って、駐車した途端、目に入ったのは、梅でなくて花の小ぶりな桜でした。

信じられず木肌を見たのですが、確かに桜の木です。

 

 

 

よく見ますと、花の開花より先に、赤みがかった葉が出ていることでした。

桜の種類は早く咲くのなら河津桜とか、寒緋桜とかくらいしか知らないので、それらの花は葉と一緒には花が咲いていないように記憶しています。

山桜は葉の方が先に出て、花は後で出ますので、見た目には、花と葉といっしょに春の装いとなるのは、河内の弘川寺で、山歩きをした時の

記憶として残っています。

この桜の名前を教えてほしいものです。

 

天満宮の石標から散策道があって、その向こうは両側に紅白の梅が満開です。

やはり今日来て良かったと思います。

 

 

 

 

東屋があって、ゆっくりとお花見ができるようになっています。

 

 

懐かしい銅像です。

天神さんは、学問の神様をお祀りしているので、「二宮金次郎」の像を建てたのでしょうね。

昔はどこの学校の校門脇に、この像が立っていたものでした。

文部省唱歌で習ったのは、何年生の頃だったのかしら・・・

 二宮金次郎 

柴刈り縄ない草鞋(わらじ)をつくり
親の手を助け弟を世話し
兄弟仲よく孝行つくす
手本は二宮金次郎

骨身を惜まず仕事をはげみ
夜なべ済まして手習読書
せわしい中にも撓(たゆ)まず学ぶ
手本は二宮金次郎

家業大事に費(ついえ)をはぶき
少しの物をも粗末にせずに
遂には身を立て人をもすくう
手本は二宮金次郎

 

天神さんには、染井吉野の木が沢山見られましたが、まだこんなに蕾が堅くて、4月初めの入学式辺りに

咲き始めるのじゃないかと、思いながら帰ってきました。

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甘樫丘の麓の春

2017年03月24日 | ☆ ふるさと・大和

 

「せっかく明日香に来たのだから、もう一つ寄りたいところがあるので、付き合ってね。」

車を走らせながら、kちゃんの了解を求めました。

 

毎年ここに咲く菜の花畑があります。

明日香路の春がここから始まるようです。

菜の花畑の後ろの林の中に、甘樫丘への登り道があります。

 

植える時期を変えているのでしょう。

まだ花の咲いていない菜のはが、この次に訪れる時にはきっと咲いているでしょうね。

 

ミツマタの花も、咲き始めていました。

菜の花畑の向こうの、落葉樹は、やっと芽吹き始めたようです。

空に向かって高く伸びる細い枝が、今は細くてて美しい姿です。

初夏になると優しい木陰を作ってくれます。

毎年花を咲かせて、春の訪れを知らせてくれる花が、大切に保護されて今年は、周りに綱を張っていました。

伐りとっていく人もいるのかしらと、少し悲しくなりました。

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犬養万葉記念館

2017年03月23日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

久しぶりに犬養万葉記念館へ行ってきました。

門前で、車椅子に乗った犬養先生がお迎えです。

そっくりの人形に御挨拶して入館しました。

 

 

 

 

先生がご存命で、まだご自分の足で、明日香路を巡った2月11日の、毎日放送の浜村淳さんの番組で、毎年

犬養先生の独特の犬養節で、万葉歌をその地その地で、詠唱してい頂きながらの

ラジオウォークは毎年参加を楽しみにしていました。

甘樫丘に登った時には、「皆さん明日香風の中に、身を置いて万葉の世界を共感してみましょう。」とおっしゃったのを思い出しながら、

この「あすか風」の石碑を眺めました。

 

 

万葉集を独特の抑揚で詠唱する犬養節は、ビデオ映像で聞くことができます

また、書斎も再現されていますし、図書室には犬養先生の蔵書など約8000冊を収蔵されていますので、万葉の世界で

終日過ごすことができます。

コーヒーコーナーでゆっくりとお庭を眺めてこの日は、親友のkちゃんと過ごしました。

 

 

  

 

 

「万葉は 青春の いのち」と揮毫された先生の言葉が刻まれています。

 

入館は無料で、万葉歌の好きな人にとっては、素敵な憩いの場であり学びの場であり、明日香風を感じられる場所だと思います。

4月の29日には第14回万葉の歌音楽祭2016で、審査員特別賞を受賞された「真土山哀歌」作曲:検校たかおさんのコンサートが

開催の予定だと聞きました。

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一つのピリオドを打った日

2017年03月21日 | ☆ ふるさと・大和

 

昨日のことです。

お彼岸の中日さんが、旧暦の初午に当たりました。

新暦の初午の日にも二の午の日にも、今年はお天気が悪かったり、私かいつも一緒にお詣りするkちゃんか、私の体調がよくなくて

新暦のお詣りは諦めて、旧暦の春の大祭の時にお詣りすることにしました。

娘や息子の厄歳の、前厄から始まって、本厄・後厄・お礼参りとずっと何年か続いての岡寺詣ででした。

 

 

そのうち、厄除けの杉葉を、お詣りした時に買って1年間玄関の皆が出入りをする、頭の上のなげしに吊るしておくようになりました。

茶色くなった前年の杉葉を納めて、また今年もみんなが無事に過ごせますようにと、初午の日にお詣りした時新しいのと取り換えてくる習慣がいつの間にか新年の習いになりましたので、家に厄歳の子がいるいないに関わらず、kちゃんと誘い合っての岡寺詣でが続いてきました。

 

 

風鐸の下の吊るされたお琴の飾りを見るのも、高台に建つ三重の塔との出会いが楽しみでした。

 

新暦の時には、まだ花が見られない枝垂れ梅が、1か月遅れでは、綺麗に咲いていました。

 

鐘楼の前には、十月桜が数輪開花していました。

 

 

本堂の前で、長らくお詣りさせて頂くことができたお礼と、これからもお守りくださるようにと、

お線香と蝋燭を心を込めてお供えしました。

奈良時代末の制作にかかる巨大な如意輪観音座像が本尊としてまつられています。

如意輪観音の最古の遺例としても重要視されており、塑像(土でできた仏像)としては日本最大の仏様で、日本三大仏にもあげられており、重要文化財に指定されてい ます。

今までは本堂のご本尊の前で、護摩木のお炊き上げと、堂内の僧侶の読経をありがたく聞かせて頂くのですが、昨日は本堂には上がらずに外からお参りすることにしました。

 

今年で最後にしようとkちゃんと話し合ったのは、この急坂を上って、また急坂を転ばないように

下りて来るのが、いかに大変なことか、お互いにしっかり身に沁みて分かったからでした。

でも、しんどくても足が痛くても、膝にかかる負荷をこらえながら、無事に駐車場まで下りてこれたことは、

観音様が護ってくださったような気がします。

駐車場には綺麗な梅の花が咲いて、見送ってくれているような気がしました。

 

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続 まちなみ歩き 宇陀市 松山城の城下町

2017年03月20日 | ☆ ふるさと・大和

 

松山は奈良県宇陀市大宇陀地域にある広域地名である。

旧宇陀郡松山町。宇陀松山とも呼ばれる。

江戸時代、宇陀松山藩の陣屋町として栄え、現在もその風情を残しており、一部が国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

(ウイキペデイア)より

 

歴史文化館 薬の館がこの通りにありましたので、土間にはいって行きました。

昔は大きな薬屋さんだったのでしょう。

 

 

 

  

休憩をしたお茶どころで、「この通りを左に折れて、突き当りに松山西口関門がありますよ。」

そう教えられて、いつか来た道だと思いながら「夢灯り」の夏の夕べをまた思い出していました。

  

京・大坂・大峰山・伊勢などへのそれぞれの道しるべが、道路の分かれ道の所に建てられています。

 

 

古い時代の年号が記された常夜灯は、修理をしていますが、江戸時代、旅人のための常夜灯だったのでしょう。

 

 

川沿いの民家に幹先に、福寿草の植栽を見つけました。

古い町並み方川を隔てた通りです。

江戸時代は、普通の民家だった通りなのかしらと思いました。

宇陀市松山地区に見つけた二つの春でした。

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