カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ひまわり会 総会

2019年04月25日 | ★ 日々の呟き

 

本年度の「ひまわり会」の総会が例年通り、リバーサイドホテルで行われました。

同じ職業に着き、退職した女性ばかりの会です。

いくつかのクラブがあり、同じクラブで活動している人同志は定期的に出会う機会がありますが、

全員が顔を合わせる唯一の日です。

会場には活動の中で制作された、手作りの作品が展示販売していますた。

これらの収益金は、活動に使われるだけでなく福祉の分野への寄付にも充てられています。 

 

 

     

靴下製造の過程でできる廃材を利用して、スリッパやマット眼鏡たてなどの小物類が

活動の成果として、今日は並べられていました。 

 

     

絵手紙のグループの人たちの作品を見ながら、楽しく語り合いつつ出来上がっていく作品作りの

風景や、雰囲気を好ましく想像しながら見せてもらいました。

小さい画像がクリックしますと、大きい画像になります。

今回は特に写真が多かったので、最後までこの方法でアップしました。

 

総会の全ての議事が進行して、クラブ・サークルの1年間の活動の発表です。

太極拳の発表です。

部の人数も発足当時より、かなり増えて、皆さんとても見ごたえのある演技を

発表してくれました。 

 

    

3つの曲目を披露してくれました。

大きい扇を今年は初めて使って、それをパッと広げる音に、すごくメリハリがあって

素敵な演技でした。

 

フラダンスの会の発表です。

これが午後からの発表だったのですが、写真の整理を、固めてしたものですがから

華やかな発表が続いたような、編集の仕方になりました。

フラダンスは服装を見ただけでも、華やかで楽しそうで、観る者にとってワクワクした気分になります。 

    

フラダンスも3曲用意されていましたが、最後の曲が終わるや否や、「アンコール」の

声が上がり、誰もの思いが同じで、拍手に応えて、衣装替えをして

もう1曲、踊ってくれました。

 

太極拳も、フラダンスも、会員の中のいい指導者に恵まれて、年々踊る人も、見る人も

楽しいいい雰囲気が築かれていきます。

 

昼食です。

美しい塗りの器に、天上のシャンデリアの灯りが美しく映り込んでいたので、思わずパチリです・

   

 

ゆっくりとした昼食時間の後、歌う会の発表です。

私はこの歌の会のサークルにはいていますので、カメラを若い人にお願いしました。

後ろの画面にはカラオケも写っているのですが、私たちは、見てくださっている人の方を見て

歌詞カードを頼りに、とにかく大きな声で歌うように、練習中には言われていましたので、

忠実に守りながら、歌いました。

曲は、楽しい人が好き・手のひらを太陽に・この2曲は会員全員で歌いました。

サークルで発表したのは、鳰の海(におのうみ)・心・母なる海よの3曲でした。

何度も練習している間に、どの歌も大好きになりました。

   

 

最後は飛び入りで、歌う体操を全員でしました。

北国の春・ダンシングヒーロー の2曲をみんなで歌いながら、リズムにのって

楽しく体を動かしました。

会場が一体になって1年に1度の総会のリクレーションで、老いも若きも終日楽しい1日を

過ごした平成の終わり間近のいい時間でした。

     

自分も踊りながら、2度会場を振り向いて撮った2枚の写真です。

大きくしてご覧ください。 

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今年2度目のごろごろ水汲み 洞川は桜満開

2019年04月24日 | ☆ ふるさと・大和

 

天気予報では雨の確立の高い日でしたが、予定が詰まっていて今日しか日が空いてない上に、

タンクの水も最後になって、心細い思いをしていました。

朝から時々陽の差す時間があり、それに期待をして、思い切って洞川へごろごろ水汲みに、

連れて行ってもらいました。

雨を避けたのか採水場は空いていました。

その後立ち寄った龍泉寺の駐車場の前に、この地の標高を表す標識があります。

トンネルをいくつも越して来た洞川は、まだ桜満開の春真っただ中の、景色でした。 

 

 

ごろごろ茶屋の採水場で、いくつものタンクや、ペットボトルに、水を入れて車いっぱいに積み込んで

いる人たちが、みんな無口で一生懸命採水をしています。

堺ナンバーの車も2台ありました。

美味しい水を求めて遠くからくる人も、これから気候が良くなると、多くなることでしょう。

 

採水場から帰り道桜の花の咲いている所。

そこにはまだ春が留まっているのです。

 

山桜が遠く朧で綺麗です。

温泉街の宿の庭先の紅枝垂れのようです。

サンシュユが満開です。

龍泉寺にきました。

ここから後暫くは、龍泉寺の境内の桜です。

洞川温泉の裏山の桜も、大分大きく育って来ています。

温泉は、今日は定休日のようです。

山を下り始めました。

道路わきの桜も満開です。

やはり山の春の訪れは、私の住む町より、かなり遅いです。

だから、初夏を味わっていた所から、後戻りをしたような、ごろごろ水汲みの1日でした。

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田園地区の公園の藤棚

2019年04月23日 | 我が町

 

 今年は花の時期が例年通りではないと、何かにつけ思うことがあります。

そこで、思いついたのは、田園地区の藤棚です。

今朝から見に行ってきました。

様子を見ただけでは、早すぎたのか、遅すぎたのか、わかりません。

ここの藤の花は、花房が下がるというよりは、棚の上に花が立ち上がったように咲く藤です。

 

近くへ行ってみました。

棚の下はクッションのように柔らかです。

それは落ちた花のカーペットなのです。

 

早くから咲いていたのでしょう。

花は藤色で綺麗ですが、すでに葉が新緑の色で、花と一緒に棚の上に並んでいました。

 

     

大きい画像にしてご覧ください。

 

藤の花は散るのでなく、房から落ちるというのでしょうね。

花房をよく見ると、花がびっしりとついているのでなく、落ちた花の分が隙間になっているように見えます。

蕾あり、開花した花ありで、まだ暫くは見ることができるでしょう。

カラオケスタジオのニシキさんの庭の、菊桃の赤い花が、満開です。

傍で見れば、花びらが菊の花のようなので、菊桃と命名されたのでしょう。

可愛い花です。

公園の入口にたった1本ピンクのボタン桜が満開でした。

昨日中央公園で見たボタン桜より色の薄い桜色そのままの花でした。 

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中央公園のボタン桜

2019年04月22日 | 我が町

 

 

この町では、もう桜がすっかり終わったものだと思っていました。

でも、まだ満開の桜を見ることができたのです。

 

 

見事なボタン桜です。

 花弁が八重に重なり合ってボリュームのある立ち姿です。

 

まるで青空に手を伸ばして、楽しんでいるようです。

 

この桜が咲いている所は、五條中央公園です。

つい最近、鯉のぼりを写すために、この公園の傍を通ったのですが、その時には、目につかなかったので、

ここ2~3日で、開花がぐう~と進んだのでしょう。

五條中央公園には、休日ともなりますと、市内だけでなく、近隣の市町村ばかりか、泉ナンバーや、なにわナンバーの

車が駐車場に並んでいます。

遅くなると駐車場探しに困っている車もあるくらいなのです。

桜の向こうの山並みは、金剛山です。

沢山の遊具があって、なかでもトランポリンが大人気らしいです。

公園の入場は無料だし、遊具も無料です。

勿論駐車場も無料だから、家族でお弁当を持って楽しい1日を過ごせる絶好のポイントでしょう。

 

今度は、金剛山を大きく入れて見ました。

山と、青空の中のボタン桜は、いつまで咲いていてくれるのかしら・・・

公園の縁だけでなく、中にも何本かの、ボタン桜が桜の季節の最後を美しく彩っています。

遊具の上にも、ボタン桜が咲いています。

手入れの行き届いた芝生に、濃い色のピンクが、一層映えて綺麗です。

初夏に咲く最後の桜が、ごく近くの公園だったことが、これからのここを通る楽しみになりました。

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栄山寺 ヤマブキの花

2019年04月21日 | 我が町

 

 

桜の季節が終わり、近くの山には若葉が萌え初夏の華やぎを見せてくれるようになりました。

音読ボランティアの仕事が1段楽しましたので、その疲れを取るために近くの栄山寺へ行ってきました。

栄山寺は、ツツジには早く、今は色鮮やかな、ヤマブキの花の季節となっていました。 

 

 

駐車場のすぐ上に、白ヤマブキの花が咲いていました。  

 

 

太田道灌の逸話から、ヤマブキは実が成らないものと思っていましたが、それは種類によるらしく

白ヤマブキの花の落ちたあとには、写真にあるような黒い実が沢山ついていました。

 

 

 

境内の椿は花を沢山落として、ヤマブキと世代交代の時のようです。

 

何気なく境内の木立の中に立っている、七重石塔婆は、奈良時代の建立で、我が国の最も古い

石塔婆の一つだそうです。

そこにひっそりと咲くヤマブキは、お似合いの花です。

 

この辺りには、八重ヤマブキが咲いています。

あまり丁寧に手入れの入っていない、自然のままのような風情のある情景です。

 

大日堂の横に咲くのは、一重のヤマブキです。

何種類かのヤマブキが、無造作に植えられているのが、このお寺の特徴です。

 

本堂・薬師堂

ご本尊の薬師如来座像と共に重要文化財です。

紅葉若葉が綺麗です。

 

本堂前の石灯籠に咲きかかるヤマブキの枝が、若葉の中に目だって美しく咲いています。

この石灯籠も重要文化財で弘安七年(1284年)の銘があり、各部とも当初の形をよく残しているそうです。

この燈籠の型を栄山寺形と言われています。

 

国宝八角円堂

藤原南家仲麻呂が父母追善供養のために建立。(天平宝字年間)

日本建築史上重要な位置を占めている建築物です。

4月25日から春の御開帳が始まるとのことで、今日はいずれの建物も開帳されていませんでした。

 

誰一人訪れる人のいない午後の境内は、静まり返っていて、ウグイスが時々鳴いているのが、

その後さらに鎮まって、いいヤマブキ散歩ができました。

外に出ますと、音無川に架かる赤い橋が、春霞に少し霞んで見えました。 

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