映像:名久井岳登山口は麓の法光寺の駐車場からさらにあるいて15分くらいの所にある。
【山岳トレッキング ②名久井岳県立自然公園 2020.4.11】
これまではサクランボ狩りなどで眺めていた南部の名峰:名久井岳。今回はその山に登る。
南部路国道4号線を走ると必ず仰ぎ見る名久井岳。馬淵川との景観コラボが合っているが
その頂上からの景色に逢いたくて登山トレッキング。一歩ずつ、先ずは登山口から始まり。
参照 # 名久井岳景観(南部町・馬淵川 橋上)
映像:名久井岳登山口は麓の法光寺の駐車場からさらにあるいて15分くらいの所にある。
【山岳トレッキング ②名久井岳県立自然公園 2020.4.11】
これまではサクランボ狩りなどで眺めていた南部の名峰:名久井岳。今回はその山に登る。
南部路国道4号線を走ると必ず仰ぎ見る名久井岳。馬淵川との景観コラボが合っているが
その頂上からの景色に逢いたくて登山トレッキング。一歩ずつ、先ずは登山口から始まり。
参照 # 名久井岳景観(南部町・馬淵川 橋上)
速報:名久井岳トレッキング Ⅰ のGPS軌跡図(2020.4.10:名久井岳県立自然公園)
本格的な山岳トレッキングの始まりとなった名久井岳トレッキングⅠ。この日
はコロナ災禍で登山道入り口駐車場はオープンしていなかった。法光寺登山口。
出店およそ300店。朝市としては日本一の規模である。海産物は勿論、土地料理
から、珈琲まで腕自慢、味自慢・・・なんでも売っている。見て、歩いて、覗いて
食べて、お土産にして。今や港町八戸市の風物詩となった。今日も賑わいの港。
参考:2017年3月12日(日)〜12月の毎週日曜 日の出〜9:00頃(9月10日5:51訪問)
※例年、お盆と年末に臨時開催あり
( 2017年 南部・八戸岸壁・海岸紀行 完 )
映像:八戸遠洋漁業の基地館浜岸壁の朝(2017.9.10 5:36)
津軽に在住する筆者にとって下北や南部は頻繁にいけない。ある程度時間的ゆとりが
出来てこれらの土地に顔を出すことが多くなった。以前から見て観たかったのが館鼻
岸壁で開催される「館鼻岸壁朝市」。今日はその目的で館鼻岸壁に早朝に立ち寄った。
三陸復興国立公園種差海岸遊歩道中須賀あたりを陸方向に目をやると
道標が建っている。日本画家東山魁夷を画壇に引き揚げた出世作「道」
の写生地。現在の道は微かに獣道になっているがタイヘイ牧場へ続く。
改善:東山魁夷画伯の写生地の記念碑なのだが道の起点が御覧の様に
車タイヤ痕などで草地でなくなって道と判別できない。残念だ。
折角記念碑を建てたのだから車両が進入できない様にすべきだ。
映像:温泉マニア兼鉄道マニアに垂涎の名湯姉戸川温泉が背景にある鉄道&駅景観
鉄道で行ける温泉。そこで注目されるのがこの駅。筆者が夏場に通う温泉の真ん前
にある。JR東北本線を引き継いだ青森県第三セクター鉄道「青い森鉄道」小川原駅。
青森県は鉄道で行ける温泉がある県として鹿児島県に並ぶ日本でも有数の温泉県だ。
記録:JR貨物機関車はEH-500型電気機関車。仙台総合鉄道部に70車両配置。
参照#①温泉番付(八岩まどか:青春18) ②参照:姉戸川温泉(青森県東北町小川原)
≪ 鑑賞速報:えんぶり型絵 八戸市観光拠点「はっち」2016.2.21 ≫
八戸市観光拠点の「はっち」で開催されているえんぶりinはっちを鑑賞。
八戸市出身の工芸作家:類家けんじろうの、躍動感溢れる作品に触れる。
参考:八戸市を中心に春を呼ぶ行事といえばえんぶりである。地域は広
く、八戸市、階上町、五戸町、南部町、おいらせ町など南部全域。
豊作祈願が起因とされるが今では伝統観光芸能となり盛んである。
映像:名川地区の西村農園内のさくらんぼ畑の様子…ここは南部の桜桃郷
南部紀行は初夏6月の候、「さくらんぼ」の季節である。
さくらんぼと言えば山形県を想起するが青森県南部町の
「さくらんぼ狩り」は、楽しさと、美味しさで魅力満杯。
解説:南部町名川地区『南部達者村』農家リゾート「ココサコージヤ」の
西村農園。春から秋にかけ、さくらんぼ、プルーン、モモなど収穫
体験、名久井岳焼き、農家民泊、コンサートなど楽しむ事が出来る
(2015年 初夏 南部紀行 完)
今年の五月連休は、さすがに城山公園も桜は散ってしまった。
変りに八重桜が満開となっていた。そして唱歌「ふるさと」の
歌碑。ふるさとを想うときこの歌こそ心を揺するものはない
ふるさと…作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
『♪兎追ひし彼の山
小鮒釣りし彼の川
夢は今も巡りて
忘れ難き故郷♪・・・』
映像:十和田市成り立ちの祖:新渡戸家が祀られている、太素塚。
十和田市の成り立ちはその地名にある。不毛の三本木原台地。
三本木という地名はいまも三本木高校などに引継がれている。
その大地に水利を築き開拓した人こそ、新渡戸傳翁であった。
水利 : 稲生川…日本疎水百選、土木学会選奨土木遺産、かんがい施設遺産
命名 : 盛岡藩主南部利剛公が稲を生む川「稲生川(いなおいかわ)」と命名。
昭和を駆け抜けた天才の一人寺山修司。彼の記念館が三沢市郊外にある。
交通の不便なところだが、米軍キャンプが遠くに視え小川原湖が眼下に
開ける場所にある。館内は寺山ワールドが一時体験できる仕掛けで一杯。
映像:第9代八戸藩主南部信順(島津信順)の婿入り道具、島津家の紋章が鮮やかである。
歴史は不思議だ。NHK大河ドラマで有名な篤姫の里島津藩。幕末の南部藩主も又、島津家
の出身だった。つまり、篤姫とルーツは同じ。当時の南部鶴姫の婿養子に迎えられたのだ。
津軽の満天姫は徳川から輿入れ。ここでも幕末対立構図島津対徳川が見える。南部と津軽
は犬猿の仲で知られるが、この様な歴史的な対立構図が地域性も絡んで、一層複雑である。
小川原湖の名産はシジミ貝だ。道の駅:おがわら湖ではその日採れたての
シジミ貝を買う事ができる。そのシジミ貝を採る為か早朝の湖水に漁師が
腰迄浸かりシジミ貝を採る。漁具鋤廉(ジョレン)を何回も引く姿が印象的。
参照#同じく、シジミ貝で有名な、津軽半島の十三湖の景観(津軽紀行)