≪速報:動物観察 モズ(雌)自宅庭2018春 2018.4.24≫📷FUJIILMFinepixS1
小さな庭にこれまた小さな木々を植えている。一定以上伸びない様に
剪定は大変だが、20坪程の庭が小さな森になるのが癒し。その小森
に珍しい客が来た。モズのカップル。青葉に紛れ見ずらいが撮影成功。
啼声:ギチギチ、キィー キィー キチキチキチ(高鳴) 分類:スズメ目モズ科
他の鳥を物真似する事から、「百舌鳥」といわれる。
参照:昨年の来鳥(カワラヒワ:自宅庭2017初夏)
七戸町にある数少ない蕎麦屋さん。七戸町商工会の真向かいにある。
今では珍しくなった板壁の普通の民家。暖簾がないと見過ごしてし
まうだろう。此処の名物の不思議な味覚の「イカそば」をゲットした。
食感:映像の通り、冷たいお蕎麦の上にいか刺しが乗っかっている。
難しい調理法ではないが、見た目びっくり。恐るおそる食べ
ると大根おろしと山葵、そばといか刺しのコラボが堪らない。
温泉:此処から🚙で五分・・・筆者お気入りの「さかた温泉」
≪Mémoire(メモワール):音楽鑑賞 ジャジーなひととき 1970年代から始まる ≫
「ビーバップの功労者」、「モダン・ジャズ界の長老」といわれたDizzy Gillespie。
ビーバップ黎明期に活躍したトランぺッターである。筆者は余りビッグバンド
を好まないが掲題アルバムは流石に感動。ニューポート青空ジャズの臨場興奮。
解説:ディジー・ガレスピーの演奏スタイルは独特だ。半分上に折れ曲がった
トランペットは彼の特注。なんでもより耳に近い音場なのだそうだ。又
極端に膨らむ両頬はウシガエルを想起させる彼独特で、医学研究対象だ。
記録:演奏パーソネル・・・ディジー・ガレスピー(tp, vo)、リー・モーガン(tp)、
メルバ・リストン(tb)、アーニー・ヘンリー(as)、ビリー・ミッチェル、ベニー
・ゴルソン(ts)、ピー・ウィー・ムーア(bs)、ウィントン・ケリー、メアリー・
ルー・ウィリアムス(p)、ポール・ウェスト(b)、チャーリー・パーシップ(ds) 他
久し振りに青森県立美術館の六角堂を訪問。展示物が変わっていた。勿論前作同様
青森県が誇る芸術家Yoshitomo Nara の作品。なんとなく奈良美智の少女モチーフ
が漂っている。青森県立美術館は他の美術館と違い、前庭の塑像群がないので貴重。
参照#六角堂の旧展示、奈良美智創作画(奈良美智展:青森県立美術館)
( 2018春季 青森県立美術館特別展 シャガール三次元の世界 完 )
映像:本展示会の中心を為す塑像群で目立つ「ふたつの頭部と手」(BY POSTCARD)
嗚呼なんとも切なくも狂おしい大理石の塊であろうか愛の画家が愛の彫刻家
になった瞬間だ。シャガールが塑造を始めたのは60歳を越えてからだという。
この時代、60代は人生の終盤。なのに絶えない探求心は62歳で再婚したのも頷
ける。そして97歳まで愛(芸術)を探求する精神力は、今の時代大切なお手本。
鑑賞:映像では伝えられないもどかしさ。今回の「シャガール三次元の世界」展
のテーマとなった塑像群の中でもっとも感動した作品だ。ふたつの頭部
の唇が直角に交わっている。そしてそれを優しく支える手。感動の塑造。
参照:青森県立美術館外観(特別展・シャガール三次元の世界)
映像:青森県立美術館の展示作品絵画で気になった「画家と妻」(BY POSTCARD)
今回の「シャガール三次元の世界」展の中で気になった作品が何点かあった。
その中の一つ。「画家と妻」。愛の画家ともいわれたシャガールの佳作。赤
で強調された女性は愛妻ベラ。左下の小さな人物がシャガール。そしてロバ。
愛する妻と、盛んな花々に守られた画家。右上の懐かしきベラルーシの景観。
鑑賞:心はいつも故郷ベラルーシ(ロシア)と愛する妻ベラにあった色彩タッチ。
赤色は心の高まり(血・心臓)、白色は透明(純心・憧憬)と筆者受感。
参照:青森県立美術館外観(特別展・シャガール三次元の世界)
映像:バレエアレコ背景画 第4幕 サンクトペテルブルクの幻想(BY POSTCARD)
シャガールの舞台絵(背景画)が4点揃った。実に2006年以来である。
青森県立美術館創建時にアレコ舞台画3点購入。この購入については
色々物議があったが結果的に青森県立美術館のシンボル展示となった。
展示:青森県立美術館アレコホールでの展示風景(BY 青森県立美術館HP)
記録:アレコ舞台絵四点の内三点は青森県立美術館所蔵。一点は米国
フィラデルフィア美術館所蔵。今回2021年3月迄長期借入展示。
背景画の大きさは、縦約9メートル、横約15メートルと巨大だ。
鑑賞:久し振りにシャガールのアレコ舞台絵を鑑賞した。シャガール
の暗く辛い時代背景の作品は単なるバレー舞台絵ではない。懐
かしい故郷(ロシア)、亡命時代、戦争の無残・・・・様々なカオス。
背景画前で瞳を閉じ残像の上に踊るバレリーナを思い浮かべる。
資料:「アレコ」はプーシキン原作物語詩「ジプシー(ジプシーの娘
に惚れた貴族の青年アレコが、若い男と浮気をした娘とその男
を殺してしまう悲劇)」にラフマニノフが作曲一幕のバレエ劇。
シャガールの舞台絵の上演では、チャイコフスキーピアノ三重
奏曲イ短調、振付レオニード・マシーンでメキシコ国立芸術院
宮殿、アメリカメトロポリタンオペラ・ハウスとで初演された。
≪速報:芸術鑑賞 Marc Chagall シャガール三次元の世界 2018.4.10 ≫
青森県立美術館。東北(北海道)新幹線新青森駅から遠望できる三内丸山縄文の
森にある本州最北端の美術館。この美術館の特徴がシャガール舞台絵三点展示
「アレコホール」。これだけでもシャガールフアンには魅力であるが、今回は
「シャガール三次元の世界」展が開催され、青森県立美術館の存在価値を発信。
記録:評伝パネル、写真、絵画、三次元塑造(石膏、テラコッタ、ブロンズ、大理石)等
全175点展示。地方で、しかもゆったりと鑑賞できる素晴らしい企画だ。
都心でこれだけの企画展を鑑賞すると交通費は勿論、大混雑でジックリ
鑑賞などできない筈。青森県内の美術ファンにお勧めの企画展5月6日迄。
鑑賞:シャガールも又苦難の芸術家であった。ロシア在住のユダヤ人。戦争と
共に戦禍(迫害)を避けてアメリカ大陸、ヨーロッパ(仏)を移動する。
彼独特の色使い、筆使い、モチーフはこの地球大移動から起因するかも。
参照:青森県立美術館正面(三内丸山) 三内丸山縄文遺跡群(青森市)
縄文への道(三内丸山縄文遺跡)
≪Mémoire(メモワール):音楽鑑賞 ジャジーなひととき 1970年代から始まる ≫
「ジャズの巨人」と称されたソニー・ロリンズ。豪放磊落なラッパの音に魂を揺す
振られる。マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、クリフォード・ブラ
ウンなどジャズの真髄達と交わったモヒカン刈りの雄姿に圧倒されたものだった。
参照:「ジャズの帝王」マイルス・デイヴィス
≪速報:美味三昧 牧場のごはん(金子ファームレストランNARABI) 2017.3.30≫
農場直結のレストラン「NARABI」が提供する自信の一品。
一度は食べたいと思い訪ねて長蛇の列で諦めた人は数多い。
今回、ようやくありつけた。サクサクのメンチカツに納得。
食感:牛肉100%、牧場自家製なたね油、サクサクに仕上げ
られて、サッパリのおろしだれをつけ食する美味しさ
記録:11:00~14:00(水曜日定休)ジェラートの店NAMIKI隣接
参照:レストラン前に設置された牛のモニュメント