営業休止速報:経営者の死亡で、4月01日から無期限営業休止となった。
前身「太素の湯」から半世紀になる地域住民健康に寄与。
(過去の記録:2015.03.16)
入浴速報:街中名湯入湯 映像:二槽と三槽の間に天を仰ぐ裸婦像がある
十和田市の大学通りにある街中温泉銭湯。建物は銭湯らしからぬ近代的。
しかし、浴場には源泉が惜しみなく注がれていた。確かな換水率なのだ。
昼というのにご近所のお年寄りがひっきりなしに訪れる。街中名湯発見。
【Data】 食塩泉 44.9℃ PH7.5 源泉:太素湯源泉
参照#十和田市(湖と渓流)温泉紀行
リニューアル再掲:桜が丘温泉(温泉銭湯) 2017.09.08
温泉浴室画像をサイズ拡大で再掲載した。
この温泉の最後の入浴は筆者友人夫婦(静岡市)が來青した
時に、津軽地方を案内(九渡寺中心)した際に、訪湯をした。
(過去の記録:2018.8.24)
入浴速報:街中団地の硫黄泉 桜ヶ丘温泉 2018.8.24 3回目
弘前市桜ケ丘団地内にある温泉。隣から幼稚園児の遊び声が
響く住宅街。たいして期待しないで訪問。しかし、入ってビ
ックリした。緑白濁の硫黄泉(含食塩)が湯船を満たしていた。
【Data】含食塩泉-硫黄泉 40.8℃ pH7.8 源泉:桜ヶ丘源泉
感想:街中に硫黄臭の温泉があることに驚く。この近く(一
キロ以内)に、同じく硫黄臭の温泉施設「緑ケ丘ホテル」が
惜しくも老健施設に転向した。この地域は硫黄臭源泉地帯だ。
参照#弘前市(城下町)温泉紀行
リニューアル再掲:さくら野百貨店弘前店の屋上にある温泉 ( 2022.04.01 )
映像:岩木山展望の湯( さくらの百貨店弘前店 屋上露天風呂)( by 公式HP )
(過去の記録:2002.07.20)
一人で時間を持て余す時、この施設で一日中時間を潰していた。さくら野デパートの
最上階にある温泉。ホテル併設である。同じフロアには中華料理店もあり、湯上りの
後中華と生ビールで小腹を満たした。筆者の知る限りデパートにある温泉は此処だけ。
【Data】単純温泉 28.3℃ pH8.41 源泉:城東温泉
後日:2022年春にリニュアルオープン。名称も 「 城東温泉 岩木展望の湯」 となった
記憶:開業当初は会員制も有り、休憩や、隣接の中華食店、果てはデパート館内巡り
筆者も休日には頻繁に通った時期もあったのだが、その後、疎遠となっている。
参照#① 弘前市(城下町)温泉紀行 ② 岩木山(藤崎町白鳥飛来地)
入浴速報:さるか温泉 (尾上農村環境改善センターさるか荘:平川市)2025.03.01
Instagram‥‥‥‥‥➡‥‥‥‥‥‥➡‥‥‥‥‥‥➡‥‥‥‥‥‥
旧尾上町の温泉施設。平川市は碇ヶ関村、平賀町、尾上町の合併市で町時代の公的施設
がそのまま残った感がある。この施設は猿賀神社の神苑鏡ケ池(蓮池)の真ん前にある。
神社の境内にある温泉ということで百沢温泉や高増温泉を連想するが、全くの公的施設。
【Data】単純温泉 49.2℃ pH8.8 薄黄緑色 源泉:猿賀2号泉 入浴回数2
浴感:前回入浴した時は、源泉掛け流しを疑ったが今回の入浴で掛け流しであることを
確認。やや熱めの貴重な温泉と感じた次第。最近公共系の温泉管理が素晴らしい。
この施設も筆者が訪湯後の5年前のリニューアル後に全面改善したと考えられる。
記録:入浴料金400円だが、JAF割引で350円で入浴できた。
参照#① 平川市(湯の里)温泉紀行 ② 青森県の共同浴場・公共浴場(公共)一覧
リニューアル再掲:大鰐温泉 共同浴場 若松会館・2017.04.19 貴重な浴室を拡大再掲した。
(過去の記録:2020.12.05)
八年ぶりの訪湯。山岳トレッキング後の汗を流す。若松会館共同浴場の佇まいは変わらない。
向いの広めの駐車場もその儘だった。かつて町内にあった8つの共同浴場は今では三つしか
残っていない。温泉郷に残る貴重な共同浴場。下風呂温泉の様に潰してはいけないと考える。
【Data】食含芒硝・石膏-食塩泉 68.4℃ PH7.1
源泉:統合泉(石原源泉・青柳3号源泉・赤湯2号源泉・植田2号源泉)
参考:大鰐町に在った共同浴場・・・若松会館、大湯会館(霊湯大湯)、青柳会館、山吹湯、
羽黒湯、茶臼湯、萩乃湯、寿乃湯・・・・現在は若松・大湯・青柳会館しか残っていない
参照#①青森県の共同・公衆浴場 厳選37 ②大鰐温泉塾(大鰐温泉郷:温泉地活性化研究会)
③ 大鰐町(いで湯の里)温泉紀行
入浴速報:スパハウス ろっかぽっか '25年新春第二湯2025 .01.10 入浴9回目
映像:適温で掛け流しが取り入れられた露天風呂 (冬季はアクリルで外気遮断)
※2025年1月時、露天風呂は設備不良で開放していなかった。気になる。
Instagram‥‥‥‥‥主要浴室景観‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ➡
凡そ一年八カ月振の入浴。今日は一日中温泉を楽しむ日とした。快晴の中、山岳
トレッキングしたいのだが、新春豪雪では先ずは体力の回復が必要。久し振りに
ユッタリ&マッタリ温泉三昧。入浴、食事 (ノンアルコール麦酒)、休息を楽しむ。
【Data】含石膏ー食塩泉 33.3℃ PH7.5 源泉:鷹架2号源泉
計測:源泉掛け流し露天風呂湯口41℃、湯船39℃が一定の時間を経て
控えめな源泉が勢いよく掛け流しされ。 湯口には析出結晶確認
※当初源泉温度よりも約10℃泉温が低下していた( 2023.05.28 確認)
設備:大浴場、源泉掛け流し露天風呂、幼児用温泉プール、高温サウナ、低温サ
ウナ、電気風呂、浮き風呂、ジャグジー、寝湯、座湯、水風呂、貸切風呂
浴感:露天風呂は源泉掛け流し併用方式で、お湯は青白くて温泉気分が味わえる。
記録:16年位前、筆者所属温泉地活性化研究会が施設運営組織に源泉掛け流し
方式に進言し、循環であった露天風呂に掛け流し併用の方式が採用された。
参照#上北地域(六戸・おいらせ・野辺地・横浜・六ケ所)温泉探査紀行
入浴速報: 五戸まきば温泉 (五戸町) 映像:男子大浴場 2024 .12.25
今回、左側の温めの湯が トレッキング後の癒しで 心地よかった。
クリスマス登山の仕舞湯として入浴。今日は名久井岳登山後に身体を温めた。
前回は入浴者で混んでいてジックリと温泉を味わえなかったが、源泉が掛け
流し条件を満たしていて、其れなりに満足いく入浴感だったので二段階UP。
【Data】食塩泉 42℃ PH8.2 源泉:苗代沢温泉(五戸まきば温泉) 累積入6
情報:牧場主が水飲み場の池でヨシを刈っている最中、足元から温泉が
湧いているのを発見温泉の名称。以前は一帯が牧草地帯であった。
参照#南部(三・八・五)温泉紀行
リニューアル再掲:大鰐温泉郷 共同浴場「青柳会館」
映像:青柳橋の袂にある。ここから若松会館までの川沿いが風流な温泉街を形成。
(過去の記録:2006.08.16)
大鰐温泉は町内に8つの共同浴場が点在。源泉の近くにある昔ながらの共同浴場。
地元民との触れ合い、滾々と湧く源泉、ユッタリした空間。「温泉」で最も重要。
8つの共同浴場を有する温泉郷は大鰐だけ。東北でも飯坂温泉と並ぶものである。
何故、昔ながらの地域の宝に光を当てないのか? 温泉客、地元民が楽しめ、豊か
になるそんな仕掛けが必要だ。今からでも間に合う。町の、温泉街の再生が必要。
【Data】食塩泉(含芒硝・石膏) 68.4℃ PH6.97
源泉:統合泉(石原源泉、青柳3号源泉、植田2号源泉、赤湯2号源泉)
現況:8つある地域共同浴場が令和6年12月現在で3箇所しか営業していない。
2010年から14年間で五箇所減ったことになる。現在営業中は大湯会館、
若松会館、青柳会館
訪問速報:豪雨(2024.09.04) で社屋土手土砂崩れ被災した東北温泉を訪問見舞いした。
東北温泉は日本温泉地域学会の賛助会員なので、日本温泉地域学会理事の立場で
石川会長からお見舞いの言葉・見舞金をお預かりして、社長と面談して激励した。
女子風呂と家族風呂は9月4日に再開し、男風呂は10月1日に再開予定復旧作業中。
映像:東北温泉の男子風呂、ガラス窓の外は庭園露天風呂が控えていたが壊滅だ
(過去の記録:2014.03.04)
上北温泉郷の名湯と言えば、黒い湯で有名な東北温泉だ。その名湯振りは露天風呂でも
味わえるが家族風呂が最適である。信楽焼きの湯船は一人が入れば満杯だが名湯を堪能。
【Data】単純温泉(俗称モール泉) 47.5℃ Ph8.4 源泉:上笹崎温泉
記録:家族風呂の信楽焼湯壺は約100万円の特注だそうである。
鑑定:源泉そのものはズバリ名湯であるが、本ブログでは、まあまあと分類。その心は
一般風呂は混んでいる割りに流入量が少なく時に垢が浮遊。家族風呂は家族利用
には湯船が一人用と矛盾残念。せめて2~3人同時に入れる湯船が必要と思うのだ。
参照#東北町(小川原湖畔里湯)温泉紀行(データ・ベース)
入浴速報 :アクアセラピ温泉 森ランド 2023.12.29
映像:露天風呂 (二つある内、入り口側のかけ流し)ここが鮮度良好
およそ10カ月振りの入浴。今回も先回同様、階上岳登山後の仕舞湯と
して利用。今回離れのヒバ大風呂の温泉場の雰囲気をジックリ味わう。
(過去の記録:2004.3.6)
六戸町の国道45号沿いにある温泉。地の利かいつも混んでる。その分
湯の勢いが衰えるのは必定である。この温泉を楽しむなら空いている
昼前後がよい。温泉は時間との戦い。しかし、ヒバ大浴場はマッタリ
【Data】食塩泉 42.5 ℃ PH7.45 源泉:金崎温泉(再掲)
観察:離れヒバ大浴場のトド寝用のヒバ枕の常備が面白いが源泉名が
折茂温泉に変わり7℃ 減1PH 減と変化しているのが興味深い
参照#上北地方(六戸)温泉探査紀行
入浴速報:平成2016年に開設された大鰐温泉駅前にある「おもてなし足湯」
大鰐温泉には以前8つの共同浴場があったが、今は共同浴場3、観光施設1
の4つの公共系の日帰り施設しかない。更に大鰐駅前に設置の誰でも気軽に
利用可能な足湯。近年この足湯を見直しつつあり、貴重な入浴施設とし計上。
【Data】含塩化土類ー食塩泉 72.2℃ PH7.5 源泉:青柳3号、公民館源泉
(源泉入浴1,208源泉)
浴感:実に気持ち良く足入浴することが出来た。目の前の鉄道の待ち時間を
この源泉で過ごせるのは温泉の町、大鰐温泉ならではの贅沢な時間潰。
参照#大鰐町(出湯の郷)温泉探査紀行
青森ほんわか湯(十和田温泉 西四番町) 映像:源泉掛け流し黄金色(開業当初)
入浴速報:久し振り、今年で四回目11カ月振りの入浴。今日は、名久井岳
山行の仕舞湯とし利用。施設は相変わらずの綺麗さを保っていた。
(過去の記録2:2017.5.14)
今日は母の日。十和田温泉の低温風呂は薔薇の花で満たされていた
観察:映像の露天風呂は色が抜けて、綺麗な黄金色では無くなった
(過去の記録1:当初)
久し振りの街中名湯。街中の銭湯なのに、源泉を掛け流ししている
露天風呂は山岳温泉と同様味わい深い。内湯は三種あり、その中の
低温湯船は38℃、筆者好みの温~い湯。10分浸かると汗が噴く。
【Data】食塩泉(強) 55℃ 源泉十和田温泉4号泉(含鉄分黄鉄鉱色、微鉱物臭)
pH7.56 計測:低温37℃ 中温43.5℃ 露天風呂42℃
参照#十和田市(湖‣渓流)温泉紀行
入浴速報:青い森名湯巡里 雲谷温泉(青森市)2023.07.17通算9回目
映像:雲谷温泉の浴室、奥の小さい仕切りが掛流し42℃と気持ち良い。
しかし、老朽化が激しく何時廃業してもおかしくない、今の内に是非。
一か月ぶりの入浴。八甲田山トレッキングの仕舞湯として利用。昔は
八甲田登山のあとは酸ヶ湯千人風呂と決まっていたが、料金高騰と、
ゆっくり入浴を楽しめなくなってしまい、最近は雲谷温泉を利用する。
【Data】単純温泉 38.8℃(0.5ダウン) PH9.23 源泉:雲谷温泉
記録:4℃加温、消毒(無機系高度サラシ粉一日コップ一杯使用)、料金が350円
と値下げ (2022.12.04時は400円だった)
参照#青森市(縄文の街)温泉紀行
(2013年記録)
青森市郊外の八甲田山寄りにある温泉。施設はやや古い。雲谷周辺で
古くからの温泉施設である。泉温は38.8℃と温泉好きには理想なので
あるが、青森市内の人々は熱い湯が好みなので沸かして提供している。
入湯速報:関の庄温泉2023.4.22 道の駅リニューアル記念に15年振りの訪湯
黒石黒森山、平川志賀坊森林公園をトレッキング後の仕舞湯で利用
道感:碇ケ関道の駅がリニューアルした。トイレと情報館 (休憩スペース)一新。
快適空間となったが、道の駅と言えば地元の産直。ザーと見たが、産直
の割に高額?であった。これでは、早晩施設運営は行き詰まるのかな?
ハードの刷新に伴うソフトのリニューアルも必要ではないかと想う次第
(過去の記録)
国道7号線道の駅いかりがせき津軽「関の庄」がある。此処は以前小さな浴槽で
温泉を提供していたが、御仮屋御殿(温泉交流館)関の庄温泉として立派な日帰
り温泉施設を併設した。道の駅併設・隣接湯としては青森県内で、道の駅ゆ ~
さ浅虫、道の駅おがわらこ湖遊館と此処だ。当館の併設施設「 温泉資料館 」は
狭いながらも温泉を理解できる展示が素晴らしい。
【Data】 単純温泉 38.4℃ pH8.7 源泉:高田温泉 (入湯7回目)
(当初より、0.7℃低下)
評価:加温式であるが、熱交換システムを利用し、豊富な量で源泉を楽しめる
参照#平川市(湯の里)温泉紀行
入浴速報:三沢市民の森温泉(三沢市) 2023.03.27. およそ6年振入湯15回目
階上岳トレッキングの後、仕舞湯として選んだのがチョット遠かったが三沢市民の
森温泉。ここは、大湯殿からおがわら湖とその奥に八甲田山の景観を眺望すること
が出来る。里山をトレッキングした後身体を浄めて筋肉を癒し、八甲田山を愛でる。
情報:入浴料金は三沢市民160円、市外民220円(60円up)になっていた。
(過去の記録:2017.06.17)
米軍基地の東側湖岸部に位置する。市民110円(市外は160円)という料金。温泉は
なかなか。ご老人が多いので衛生面で気になるが浴場から望む小川原湖の眺望は素
晴らしい。混合う時間帯を避けるのがコツ。この開放的な温泉を一度は味わうべし。
【Data】単純温泉 43.6℃ PH8.0 源泉名:三沢温泉
参照#三沢市(空の街)温泉紀行