上野駅（東京都台東区）

≪速報：La Station　 ＪＲ上野駅（東京都台東区）2017.6.30 ≫

上野駅。今日は日本温泉地域学会公務で上野にやって来た。会議は上野駅周辺の貸
会議室で行われた。初めて、貸会議室なるものを使用。ネットで申込み、申請番号、
暗証番号が事前に伝えられ、当日入口で打ち込んで入室する、すべて無人の合理化。

記録：一日平均乗車客294,853人 （在来線181.588、新幹線11,633、地下鉄101,632）2015年
学園：東京藝術大学、上野学園大学、第一工業大学上野キャンパス
発車：あゝ上野駅(16番、17番線）他

二の丸桜濠(さくらまつり29)

華やかな照明の夜桜天守閣を観た後に北の郭に降りてくる。
その途中の小さな水辺空間が好きだ。こぎん刺模様の石垣、
おはじきをぶちまけた様な水面、雪ん子が積もった様な桜。

ヒラメヅケ丼(青森県鰺ヶ沢町)

≪速報：Délicieux（ﾃﾞﾘｼｭ）：ヒラメヅケ丼（青森県鰺ヶ沢町）2017．6.24≫

用務で鰺ヶ沢を通った。五能線がりんご畑やスイカ畑を過ぎ、日本海七十七里ケ浜に。
その海岸線ギリギリの浜際に当地の風物詩となった焼きイカ小屋が３軒その一番左端
秋田犬わさおが昼寝・・そんな鰺ヶ沢町のソールフード。名物ヒラメヅケ丼をゲット

食感：ヒラメの鮮度に拘り熟成される前のヒラメを使用。ヒラメでご飯が見えなくな
　　　る盛り付けで、中央にエンガワをトッピング。漬け汁が滲み歯ごたえ良し味美

参照＃①鰺ヶ沢ミニ白神山地入口の熊の湯　　②わさお犬像（弘前城雪灯籠祭）　
　　　③八戸市みなと食堂の｢ひらめ漬丼｣

仮天守夜桜(さくらまつり29)

弘前さくらまつりは佳境をむかえた。昼の顔と違
う天守閣の夜景。時間が積み重なった天守閣全体
はその荘重さに加え、一種の風格さえ放っている。

参照：昼の天守閣の様子(枝垂桜天守閣）

金木桜まつり29(五所川原市)

≪Mémoire：あおもりの祭　金木桜まつり(金木町芦野公園)2017.５.３≫

北国の春は桜で始まり桜で終わる。日本一の桜と称される弘前公園
の桜が散り始めるころ満開となるのが金木町芦野公園の桜だ。どこ
となく往時の弘前観桜会の雰囲気の園内の片隅で演芸手踊りが盛況。

見所：踊り手の手傘を中心に片手、片足の中腰姿勢は稽古の賜物。

夜桜誘（さくらまつり29）

2017年弘前さくらまつりクライマックスはやはり夜桜。徐々
に夜の帳がおちる城内は夕闇にポッポと恥じらいの桜。それ
を津軽牡丹を染め込んだ陣中幕が取り囲む。イザ！夜桜合戦。

白神温泉静観荘（深浦町）

≪ 入浴速報：世界遺産白神山地入域部にある白神温泉  2017.6.24 ≫

過疎地域における移動販売の役割と高齢者への見守り活動可能性に
関する調査研究でひろだいリサーチプロジェクトチームで深浦岩崎
地区を調査。その宿泊地及びヒアリング対象とした白神温泉静観荘

【Data】含食塩ー重曹泉 36.5 ℃ pH6.7  源泉：白神温泉静観荘

観察：重曹泉は相変わらず温め施設もギリギリ老朽化。一期一会湯

調査：ヒアリングした女将(81歳)は今でも元気に軽トラで買い出し、
　　   高齢化、買い物難民の解決策は自ら行動する事だった。納得。

必見：運が良ければ、浴室からガラス越しに人気の五能線リゾート
　　　しらかみ（クマゲラ号）を観る事ができる鉄ちゃんお勧めだ。

深浦駅(青森県 五能線）

JR五能線深浦駅。五能線とは秋田県東能代駅から青森県川部駅までの
路線、その中の代表的な都市が五所川原市と能代市から。五能線と呼
ばれる。今日は深浦駅に停車した気動車を観察。懐かしのキハ４０系。

記録：一日平均乗降客66人（2016年）
参照：忘れじの鉄路・北海道江差線のキハ40系気動車

桜古木銘木(さくらまつり29)

弘前城の二の丸東内門前に咲いている日本最古の桜である。
明治１５年に旧藩士から寄贈されたとのこと。寿命60年～
80年とされる染井吉野。この木は150年経ちなお咲き誇る。

分類：バラ(亜綱･目･科)・桜(亜科･属)・スモモ属サクラ属

花言葉：精神の美、優美な女性、純潔、淡泊、豊かな教養

桜太陽（さくらまつり29）

弘前さくらまつを楽しんで本丸から北の郭への鷹丘橋。
その橋上から本丸を仰ぎ見ると桜と日輪が一体となり
桜太陽が出現した。桜が太陽を吞み込んだような光景。

桜ねぷた城（さくらまつり29）

弘前さくらまつりのオープニングは衝撃的であった。
なんと、弘前夏の風物詩：ねぷたが出陣この景観は
初めての体験。今日は外務大臣も参列する開会式典。

参照：扇ねぷた（弘前ねぷたまつり)

下乗橋なう❢(さくらまつり29)

映像：弘前さくらまつりの薄陽射す下条橋（2017.4.22）

弘前城下乗橋はさくらまつりの記念撮影では定番。
しかし、昨年来この場所は天守閣不在の寂しい物
となった。後方本丸中央に小さく天守閣が観える。

参照：下乗橋天守閣（弘前城2015）

さくら桟敷(さくらまつり29)

映像：二の丸に設えられた有料さくら桟敷、勿論花見弁当付で花見を楽しめれる。

今年の弘前さくらまつりは本当に変わった。従来の花だけを提供するのではない。
桜人力車、桜舟遊び、桜💘、そしてさくら桟敷。人々を楽しませる仕掛けが満載。
ねぶたにだけに頼り切っている観光関係者は、この取り組みを参考にして欲しい。

桜舟遊び（さくらまつり29）

2017年弘前さくらまつりは大きく進化した。先ずはこの桜舟遊び。こ
れまで、濠には疑似舟が弘前城植物園側に菊と紅葉まつりに浮かんで
いたがさくらまつりで実際にお客さまを乗せて運行するのは初めてだ。

参照：九州筑後水郷の街・柳川市の柳川下り舟

さくら花筏 (さくらまつり29)

大手門を撮影し、ふと足元を見れば一面に桜の花弁が
敷詰められていた。波紋に押し寄せられた様はまるで
桜の絨毯だ。そして桜の木が影を落とす。桜カンバス。

参照：花いかだ＆鴛（弘前城大手門外堀）