映像:オンネトー湯の滝への道の表示柱が新しいものになっていた。
護身用の草剣装着(羆に襲われた時はこれで目を突く)と羆よけの鈴
たった1400mの山道だが周囲への警戒。誰もいない朝方の原生林は
今回の温泉探査の中で、最も危険かつ警戒・緊張した行動であった。
参照#危険を覚悟で探訪した湯源郷「オンネトー湯の滝」
とうとう、オンネトーに辿り着いた。雌阿寒岳と阿寒富士が仲良く並んで聳える。
この光景は北海道の中でも大好きな景観の一つだ。決して世界遺産知床半島にも
負けていない。別に娯楽施設があるわけではないが癒しのヒーリングスポットだ。
映像:朝靄の中、未知の光景が延々と広がる。音更町郊外トウモロコシ畑
道の駅「音更」で一夜を明かした。いよいよ憬れのオンネトー湯の滝へ。
音更町、足寄町そして弟子屈町・・お伽の国の様な町名に心がワクワク
して來る。北海道の旅はヒョットしたら夢の国への旅なのかも知れない。
映像:浴室にはモール色(黒)の美肌の湯が満たされていた(上部の浴槽)
(旧かんぽの宿)
上陸後初めてのステイは道の駅「音更」就寝前の入浴。
2013年、北海道最初の温泉は十勝平野の十勝川温泉だ。
チョット離れて居るけど、他に温泉が思い浮かばない。
【DATA】 含重曹―食塩泉 53.8℃ PH8
源泉:笹井ホテル、共同1号井、町営3号混合
経緯:2014年に閉鎖、その後ホテルテトラリゾート十勝川として再生
映像:健康保養保養ネットワークの『健康講座』を受ける市内町会長さん方
(2013.10.22 13:00~)
リンクステーションホール第一会議室で青森市東部町会連合会研修
の健康講座に招かれた。およそ45名の市内の町会長さん方に長生き
の秘訣の温泉利用を解説、地域リーダに温泉健康を理解して頂いた。
記録:講話は30分という制約の中で、パワーポイントを工夫。前回同様に
時間内に講話を終われた。漸くパワポ資料と講話がかみ合い始めた。
映像:夕暮れ時の狩勝峠から十勝岳方面をながめる。
茜色の空がやがて闇へと化していく自然の妙。
北海道の景観は24時間気を抜けない。夕刻も美観だ。
富良野盆地から十勝岳を背に、十津川温泉へ向かう。
なだらかな峠道を登きると眼前に十勝平野が現れた。
映像:美味しい北海道米の稲穂が、十勝岳を背景に頭を垂れる。もうじき収穫だ。
富良野には水田が目立つ様になった。北海道の米も美味しい。
品種改良と温暖化が、美味しい米を生む。田んぼの向こうには
十勝岳が聳え恵みの山水が空知川に流れ、美味しい米を作る。
蔦温泉で入浴し、火照った躰を冷やすため、蔦沼までミニトレッキング。
蔦沼の南方上空に聳えるのが赤倉岳。この山も蔦沼が借景とする見栄え
のいい山だ。蔦沼トレッキングでは欠かせない鑑賞山。でもかなり遠い。
記録:標高1,298ⅿ (別称南部赤倉岳)、南八甲田山系
農家レストラン「あぜ道より道」のお勧めの逸品が野菜カレー。
新鮮な野菜に熟成されたカレールーが絡んで美味絶頂である。
郊外にありながら、街中レストラン並みの混雑も頷けるのだ。
参照#このレストランで買っているワンちゃん
最近人気の農家レストラン。上富良野の農家の奥様方が運営。
なんといっても野菜が美味しい季節に是非立ち寄りたいお店
ナビを便りにあぜ道を何度か越えて洒落た建物に辿り着いた。
参照#農家レストランの人気商品「野菜カレー」