廃業速報:速報とはならなかったが、温泉データをチェックして
いて、2023.11.10に火災で焼失していた。新聞気付かなかった💦
(過去の記録:2013.02.05)
五所川原郊外の温泉。十川沿いに路地を入ると辿り着いた。
その昔モーテルでも経営していたのだろうか。宿泊施設が
一部屋、一部屋が独立している。此処も計測値44度の熱め。
【Data】含重曹ー食塩泉 48.8℃ PH7.8 源泉:太刀打源泉
参照#五所川原市(立佞武多の里)温泉紀行
Memoir:岩木山トレッキングで、岩木山に関わる文学作品を見直して、追加した。
本稿の画像は東北温泉探査で秋田県南縦走した時に撮影したものである。
春の奥羽路を南下して横手に至る。横手と言えば冬の風物詩かまくらを思い起すが
季節がら街中は何処にでもある景観だ。そこで、横手公園(横手城址)を目指した。
お城は復元(他のお城を手本に)されたもので弘前城程の広さもないが、弘前出身
の文学者(当時売れっ子作家)石坂洋次郎の文学碑が一隅にあった。暫し碑文を見る。
碑文:石坂洋次郎作品「若い人」より
『小さな完成よりもあなたの孕んでいる未完成の方がはる
かに大きなものがあることを忘れてはならないと思う・・』
所感:石坂洋次郎は筆者同様弘前市の出身で弘前高校の卒業である。その点に親
しみをもつのだが、どうも作風については明るくて、かろやかで、深く沈
んでいた筆者には馴染めないものだったが、「温泉と文学」という研究テー
マを得てからは見方が変わった。そして、吉永小百合が「 草を刈る乙女 」
ロケで来た時に父が案内した記憶もあり、徐々に作品を辿るようになった。
(注:草を刈る乙女は石坂洋次郎の青春小説を映画化、嶽温泉が出てくる)
参照#① 弘前市(古都・城下町)温泉紀行 ② 石坂洋次郎 (青春小説家) 探訪紀行
謹賀新年:新年を迎えて、縁起映像は富士山としました。(2006.11.29撮影)
リニューアル再掲:羽田から九州博多空港へ向かうJAL機上撮影 (2006.11.29)。
機上からの富士山は日本一の山に相応しい山容だった。地上からは覗いしれない
大きな火口が口を開けこの山が巨大火山だったことを理解させられる珍しい景観。
日本百名山:作家深田久弥の名著「日本百名山」には
『・・・世界各国にはそれぞれ名山がある。しかし富士山ほど一国を
代表し国民の精神的資産となった山はほかにないだろう』と記述。
記録:標高3,776M 独立峰 成層火山(活火山ランクB)、二等三角点、世界文化遺産
特別名勝、史跡、地質百選、冨士箱根伊豆国立公園
参照#①東海道新幹線から眺望した富士山 ②日本百名山(深田久弥 著)探訪紀行
③富士山裾野でお気入りの温泉ンは箱根温泉郷 姥子温泉
ゆく年くる年特集「2024年筆者ベストトレッキング山岳」 秋田駒ヶ岳 ( 仙北市 )
ゆく年くる年、新年の第一ブログは昨年もっとも感動した山行の中
で「秋田駒ヶ岳 Ⅴ トレッキング」を選考。昨年は34トレッキング
を行った。前年より大幅に減りかつソロ活動が半分を占めた。思え
ばコロナ災禍で毎週のように活動した時期は急進期・成長期であり
これからは成熟期とし山岳トレッキングを楽しみたいと考えている。
山とは切り離せない温泉をもう少し中心に据えて、山々を巡りたい。
(過去の記録:2024.09.16)
縦走速報:秋田駒ヶ岳 Ⅴ トレッキング 【十和田八幡平国立公園 2024.09.7】
動画:⇧男岳 ⇧ ムーミン谷 ⇧ 大焼岳 ⇧ 横岳~八合目 ⇧ 花登山
今回は事前の天候を確認してのチャレンジ。①ムーミン谷を歩くこと、②コマ
クサを観察すること、そして男岳の③秋田駒ヶ岳神社に参拝することが主目的
で、達成できた。山の天気はクルクル変わる。当初、ガスが覆っていたが帰る
頃には良く晴れた。大焼砂では強風が吹いていたが横岳山頂に立った頃止んだ。
(下記アンダーラインをクリックすると本ブログの掲載記録参照可能)
観察:今回観察した山野草の中で、観察済みの高山植物 等
①アキノキリンソウ#アザミ#イワイチョウ#ウメバチソウ⑤エゾゴマナ
#エゾフウロ#キオン #コマクサ #サラシナショウマ ⑩シラタマノキ
#シオン #トリカブト #ノコンギク #ハクサンシャジン
⑮ミヤマハンショウズル#ミヤマキンバイ#ミヤマリンドウ⑱ヤマハハコ
記録:🗻男岳1,623m / 🗻 横岳1,582m/ 🗻 焼森1,551m/ 天候☁☂☀
7.06H 8.2Km 621m 626m ペースゆっくり50%~70%