階上岳17制覇(三陸復興国立公園) 【階上岳17トレッキング 2023.12.29 金】
山感:17回目の階上岳制覇。この山は何時登ってもそこそこ体力増強・維持できて
眺望も太平洋を見渡せて期待を裏切らない山だ。その山も9カ月振りのご無
沙汰だった。20023年最後の山行となったが無事制覇することができた。
名久井岳山頂 【名久井岳トレッキング 2023.12.02】
映像:中央左の牛が寝たような山容が階上岳、右ややとんがりが久慈平岳
猫の額ほどの頂上空間。名久井大権現にサッとお参りして東南に目を向け
ると、これも16回以上登った階上岳、最近登り始めた久慈平岳が聳えて
いた。登山の醍醐味は途中の汗かきと登破の達成感、そして山々の眺望観。
山感:低山ながら頂上の視界は360度。東は太平洋、八戸市街、北は八甲
田山、岩木山、西は十和田湖外輪山、そして南に階上岳、久慈平岳
参照#名久井岳 15 トレッキング 紀行
名久井岳山頂 【名久井岳トレッキング 2023.12.02】
15回目の名久井岳、今年初めての雪山。シーズン中は高山を志向したが
ここにきて里山が恋しくなる。里山のいいところはいつも誰かが登ってる
気楽さと親しみがある。ここを踏みあげればいよいよ名久井岳のトップだ。
山感:久し振りの雪道を踏み締めて頂上まであと百mの地点となった。
津軽は☁模様だったが、やはり南部は晴れていた。道路も雪は
無く、空の青、地の白、木立ちの陰影が鮮やかに迎えてくれた
参照#名久井岳 15 トレッキング 紀行
東根山 山頂制覇:東根山トレッキング 完 【奥羽山脈 紫波三山2023.10.07】
久し振りの県外里山制覇。里山といっても標高927mで高山に近い。そんな里山
を楽しく登山した。コースは初心者コースと健脚コースの二通りだったが筆者は
迷わず後者を選択。869Mを登り切って、東根山を制覇。岩手山、早池峰山眺望
参照#東根山(岩手県紫波町)トレッキング 紀行
南峰制覇 七時雨山Ⅲトレッキング 【新日本、東北百名山 2023.09.24】
快調な登山は容易に双峰七時雨の第二峰を制覇し、1063mの頂上からは
南に広がる盛岡市・八幡平市の山岳が手に取るように観察できた。暫し
この絶景を相手に食事をして楽しむ。映像筆者背後は岩手山・裏岩手山
参照#七時雨山 Ⅲ トレッキング 紀行
烏帽子岳 制覇 烏帽子岳Ⅱ トレッキング 完 【野辺地町 2023.05.07】
ヒバ原生林、ブナ原生林を抜けてようやく烏帽子神社旧祠跡に到達した。
さらに数メートル登りきると烏帽子山頂上に達する。実はこの山電波塔
が林立する重要な情報の山。しかし、今日は霧に煙る山頂制覇となった。
山感:二回目の制覇。今回は先回見逃した「烏帽子神社」の旧跡と現在
の二カ所を確認、参拝。そして、避難小屋で山飯を調理し食べた。
参照# 烏帽子岳 Ⅱ トレッキング紀行
立構山制覇 【久渡寺山Ⅳ 山行 完 2022.04.29】
今回の久渡寺山登山は四回目で初めて奥地まで縦走した。気付けば 8.3 ㌔
山行、登坂790Mと八甲田山のパワー消費並。ライオン岩で休憩後なので、
体力に問題ない。立構山はライオン岩後に遭遇した登山者に聞いた未踏山。
山感:偶然に聞いた小山だが、久渡寺山縦走路の延長最終地で、山頂に立
ったその目の前に、未だ春浅い岩木山が駿厳と立ちはだかっていた。
久渡寺山山頂制覇 【久渡寺山Ⅳ 山行 登山道 2022.04.29】
四回目の久渡寺山の制覇ポーズは山頂そのものではなく、制覇後に太陽の
道を抜けてからのライオン岩。ライオン岩では久渡寺山を見上げる位置に
ある。先客が休憩していたので先にモグモグタイムをしてポーズ。指先に。
感動:筆者がここまで山岳を逍遥するには深い訳がある。それは健康維持
の他に、温泉探査と山岳逍遥の先達、青森県にも深くかかわった藩政
時代の菅江真澄の存在だ。里山高山に深く立ち入るにつけ、地誌学や
本草学(薬草)に真澄翁の影を見出す。彼はこういった自然の恵みに
魅せられて、野山を駆け巡ったのだろう。菅井真澄を辿る自分を発見。
参照#① 菅江真澄(地誌・本草学者)探訪紀行 ② 久渡寺山 Ⅳ トレッキング
行者岩眺望:釜臥山 Ⅳ トレッキング 【下北半島 2023.04.09】
釜臥山の登山道は中腹から二手に分かれる。通常東ルートであるが今日は
「胎内潜り」という大きな目的があるので、大きく迂回する西側ルートを
選んだが、登った分下るという繰り返しで雪渓もありかなり体力を消耗し
た。途中、テーブル状の大岩に達した。まるで山頂に立ったような達成感。
記録:🗻878.2m 6:31H(休憩30分) 7.3㎞ 887ⅿ 868m
開始7:55 ペース:標準90-110% 天候:☂→❆→☁→☀→☂
参照#①釜臥山の雄姿 ②釜臥山 Ⅳ トレッキング紀行
高森山Ⅸ山頂制覇 (浅虫温泉森林公園:馬場山) 2023.03.22
浅虫温泉森林公園に属する里山である高森山は春一番の風情。里の登山道では
期待した山野草に遭遇できた。可憐な草花に背中を押されて山頂に辿り着いた。
一番花が咲いていると思われた階上岳より早く山頂では久し振りの山頂ポーズ。
参照#高森山 Ⅳ トレッキング ’23 紀行
山行速報:久慈平岳制覇Ⅴ(冬季)【久慈平岳Ⅴトレッキング 2023.02.18】
久慈平岳山頂の標柱前の岩に立った。このアタックポーズもいつもながら
の登頂決めポーズだ。山頂から太平洋を見渡すことが出きる。その太平洋
をバックに記念撮影。今日も、途中苦しくとも終って見れば、楽しさ一杯。
雪室:山頂では風がやや冷たかったので、恒例の山頂休憩を諦め、下山途
中の巨木の根元窪みを利用し、登山靴で雪を掘り半雪室で山飯休憩。
参照:久慈平岳 Ⅴ トレッキング紀行
登頂速報:階上岳トレッキング 15回目 【階上町 2023.02.04】
一ケ月振りの階上岳登山。登りはタヌキ(緑)コース、下山はキツネ(赤)コース。
今回はヒップソリを携行。下山時、赤コースで緩やかな斜面を尻滑りで下山、痛快。
山感:今年初めての階上山登山。冬季は天候が安定する南部の里山がベースとなる。
青森県はその意味で恵まれている。三方海に囲まれているので、津軽がダメ
なら南部。南部がダメなら下北と選択肢が多様。トレッカーにはありがたい。
記録:🗻739.6m 3:30 H 6.8㎞ 600ⅿ 609m ☀ -4℃ 積雪40㎝
参照#階上岳15トレッキング 紀行
山行速報:高森山Ⅶ山頂のトトロ 【青森市 2023.01.01】
元旦トレッキングの高森山中腹で行き会ったトレッカーに山頂に「トトロ」が
待ってるよ!と告げられた。その時意味が分からなかったが高森山山頂に到達
して理解した。先程のトレッカーが山頂で雪だるまでトトロ雪像を作ったのだ。
山感:元旦の雪山で、トトロ雪像を作った山男はどんな感性の人だろう。屹度
純な心根の人だろう。トトロはやや形が崩れ、トロトロロになっていた。
参照#①北海道小さな小学校で見つけたトトロの木 ②高森山Ⅶトレッキング
階上岳 制覇:階上岳 Ⅻ トレッキング 【階上町 2022.11.05】
十二回目の階上岳登頂。山頂気温は5℃、快晴、寒くは無いが晩秋
の登山はやはり寒風が身に染みる。励まし合う相手が居ないという
ことなのか。頂上撮影を終えて、すぐ次の目的の龍神水へとむかう。
今度はいつこの山に来れるのだろうか。眼下の景色に別れを告げる
参照#階上岳 Ⅻ トレッキング 紀行
山行速報:名久井岳Ⅻ 制覇(南部町)【里山トレッキング 2022.06.09 完 】
映像:初登山で山頂を制覇した若き店長(右)と筆者(左)
十二回目の名久井岳山頂制覇。今回は行きつけのレストラン店長を誘っての
山行となった。初登山と言う事で当初八甲田山雛岳を計画していたが、連日
雨で登山道が荒れていると踏んで、急遽名久井岳に変更した。やはり、最初
里山からチャレンジするのが順当。しかし、筆者より二回りも若いので健脚。
参照#名久井岳 Ⅻ トレッキング 紀行