山行速報:久渡寺山 Ⅵ トレッキングGPS図 弘前市坂元【 2024.04.11】
凡そ一ケ月振りのアタック・・の筈だったが、なんと今回も途中で下山して
しまった。もう足は土の登山道を意識しているので、まさかの残雪で断念だ。
今回は山友同伴なのに、残念。里は春早くても山は遅いのが今回の春山特徴。
温泉 :青森市の高森山をおかわりした後なので。道の駅ゆ~さ浅虫はだか湯。
記録 :🗻188(663)m 75分 2.3㎞ 188ⅿ 189m 天候:☀
山花 :今日の山行で下記の山花を鑑賞した。クリックで花姿参照可
カタクリ、キクザキイチゲ
決断 :今回も早々登山中断を決めた。雪のない里山を期待しての登山だった
ので急遽雪のない高森山へリセット。高森山がホームマウンテン事情。
参照 # 山岳 / 溪谷 山行紀行 2024
山行速報:久渡寺山 Ⅴ トレッキング 弘前市坂元山元 【 2024.03.16】
凡そ一年振り、五回目の久渡寺山。一ケ月のブランク、本年四回目の山登り。
パートナーの都合で一人では山も楽しくないのが実情。もはや毎週山岳トレ
ッキングは出来ない。それでも体力維持を目的に近場の山を可能な限り登る。
動画 : Instagram閲覧にはフォロー申請が必要
温泉 :久渡寺山トレッキング後の仕舞湯はこれも久し振りの桜湯(弘前市)
記録 :🗻203(663)m 49分 1.0㎞ 92ⅿ 96m 天候:☀/☁
所要:11:29~12:18 ペース:ややゆっくり 70-90 %
山況:出会った登山パーティはソロとペアの二組。ペアは駐車場で遭遇して
やけに早いので頂上の状況を聴いたら無言。女性が浮かぬ顔で個人的
事情で中断と一言。後で考えれば成程足元は楽しい登山では無かった。
山感:この日はソロということでやや始まりが遅い。しかも、イザ登ってみ
ると雪はシャーベット状でスパイクチェーンを装着しても足がぬかり
踏みが効かなく登坂がままならず遅くなると判断し登山中断。久渡寺
を周回して下山。暖冬でのソロ春山登山はもういいかなと感じた次第。
久渡寺山登山道太陽の道から岩木山の銀嶺を観たかったのだが・・・。
決断:山は登る為に来たのだが、これまでの経験で引き返すのも登山と学習。
特にソロ登山はこれが肝要。山は逃げない。しかし、命は一度キリだ。
これまで登山中止の山は岩手山 (2023年)、岩木山(2023年)、釜臥
山(2023年)、遭難しかかった山は八甲田山乗鞍岳 (2020年)である。
参照 # 山岳 / 溪谷 山行紀行 2024
獣声登山道(釜臥山樹林コース)【釜臥山 Ⅴ トレッキング 2023.11.03】
釜臥山登山道の樹林コースを総勢七名でトレッキング(筆者はこの後一人
トレッキングとなるのだが)。先頭を進んでいると、低く重い物音がした。
グルル~。そうこの声は何処かで聴いた事がある。岩手県盛岡市の黒森山
トレッキング中の事。今回この獣声は三回放たれた。今年は熊の被害多発。
参照#①岩手県 黒森山トレッキング ②釜臥山 Ⅴ トレッキング 紀行
ざんげ坂:東根山トレッキング 【奥羽山脈 紫波三山2023.10.07】
登山道にはそれぞれの山で厳しい道に名称がある。鼻コクリ(岩木山)、
こわ坂(姫神山)、カモシカ遊歩道(名久井岳)など。ここざんげ坂
もやや急登。それにしても懺悔とは、いったい何を懺悔すればいいん?
参照#東根山(岩手県紫波町)トレッキング 紀行
熊除け釜鐘:東根山トレッキング 【奥羽山脈 紫波三山2023.10.07】
初めての山に挑戦は里山、高山問わずウキウキするもの。そういう気分で
登山道を登り詰めて行くと丁度区切りのポイントになにやら鈍い光り物が。
よく見たら電気釜の廃材利用の熊警鐘。まるでハロウィーンの仮面の様だ。
山感:今年は例年に増して熊の出没・被害が続出している。この鐘を猛打
して次のポイントに。東根山に電気釜、プレートの廃材警鐘が多数。
参照#東根山(岩手県紫波町)トレッキング 紀行
八語目東屋 梵珠山 Ⅴ トレッキング 【 2023.10.01】
梵珠山マンガンの道とサワグルミの道の分岐点。丁度良い空間でトイレも
近くにある。一時間程登山して休憩・昼食には丁度良いだろう。ここから
頂上までは約二十分程。「県民の森」というからにはこういう休憩処もいい。
休憩:この日は雨が降りだしたので筆者はここに荷物を置いて軽~く山頂
を制覇した後、ここで体制を立て直してサワグルミの道を下山した。
晴れていれば、松倉神社まで足を延ばしたのだが、今日は此処まで。
参照#梵珠山 Ⅴ トレッキング 紀行
牧場登山道 七時雨山 Ⅲトレッキング 【新日本・東北百名山 2023.09.24】
快晴の七時雨山登山道は軽快だった。三回目ともなればゆとりも出てくる。
登山道は極端な湿泥地帯を抜けると右手に山麓を利用した牧場が展開して
いるのが観察できる。一方左側は鬱蒼とした森で、昨年は熊の親子を目撃。
参照#七時雨山 Ⅲ トレッキング 紀行
青森マチュピチュ 東岳 Ⅲ トレッキング 完 【青森市 滝沢 2023.5.20】
近年山仲間で秘かに?脚光を浴びているのが青森市の里山東岳の南裾野
採石場跡地。いつしか「青森マチュピチュ (Aomori Machu Picchu)」と
呼ばれるようになった。 有志がプレートを設置し益々登山人気がでそう。
記録:マチュピチュと聞いた時、岩場を昇り降りなのかと思ったのだが
実際は、普通の登山道をアップダウンで展望所までたどり着けた。
確かに眼下に広がる景色はお山の上に出来た遺跡の様な趣だった。
参照#東岳 Ⅲ トレッキング 紀行
山菜らーめん(山飯) 烏帽子岳Ⅱ トレッキング 【2023.05.07】
今回頂上に避難小屋が有ったので、濃霧で寒い中でも山飯を調理可能
だった。普通のインスタントラーメンが登山道途中で採取した山菜を
入れることにより、味わい深い山飯となった。登山の楽しみの一つだ。
食感:今年天候が安定せず山頂での山飯調理が難しかったが、久し振
りに調理可能。トッピングは登山の途中で採取したコシアブラ。
コシアブラ(濾油):透き通る様な色ツヤの薄緑色の葉、テロンとした
ハカマ、赤紫がかった茎を持つ山菜。新芽を食す山菜でタラの
芽や、ウドと同じウコギ科で、「山菜の女王」と呼ばれている。
参照# 烏帽子岳 Ⅱ トレッキング紀行
ブナ原生林 烏帽子岳Ⅱ トレッキング 【野辺地町 2023.05.07】
この日は北海道・東北に爆弾低気圧が襲った日。烏帽子岳を構成する
ヒバ原生林も霧に霞んで幽玄な景観を呈していた。山は季節や天候で
様々な表情を見せてくれる。霧に浮かび上がったブナ林もまた自然美。
山感:最近は週末の度に天候が崩れるので山行の歓びも半減なのだが、
山友と励まし合って登るのもまた、山行の楽しみ方の一つかも。
参照# 山岳/溪谷 山行紀行 2023
早春の踊りぶな 高森山 Ⅸ トレッキング (浅虫温泉森林公園 2023.03.30)
探し物はなんですか?・・・まだ見ぬ花✿をさがして登山道を登り気が付いたら
目の前に派手な枝ぶりの橅の木が立ちはだかっていた。流石にここまできたらお
目当ての花はないだろう。まだ葉っぱが無いブナの木は陽気に踊っているようだ、
階上岳山頂アタック 階上岳16トレッキング 【階上町 2023.03.27 月 】
階上岳のアタックも16回となる。困った時の階上岳の通り。津軽が雨や雪などで安定
しない時、南部は天候安定。やや風が強いが十分に登山を楽しめるのだ。四年目に入
って、今年二回目の山頂ポーズは、大開からの登山道の鳥居前での挑戦ポーズとした。
山感:この日は浅虫温泉の高森山同様に初物の山野草を期待し来たのだが鑑賞ならず。
記録:🗻739.6m 3:21 H 7㎞ 599ⅿ 593m ☀ +2℃ 積雪 0㎝
休憩30分 登山ペース = 速い・130ー150%
行程:階上岳の標準的な登山コースである『汐風トレイユのたぬき(緑)コース』
参照#階上岳16トレッキング’23 紀行
芽吹の雑木林 (青森県自然ふれあいセンター 梵珠山 2023.03.11)
この景色が早春の里山だ。普通はこの時期山に入る事はない。春山は
雪を踏み抜くという春ならではの事象がある。それと雪崩の心配あり。
里山でもそれなりの装備と準備で、この様な感動シーンを体感出来る。
感動:青い空と白い大地。そして、やがて緑を貯える雑木林。この俊
な景観を手中にした。この映像が公開される頃は山野草が咲く。
記録:🗻468m 4:47H(含休憩)5.9 ㎞ 499 m 504 m ☀
参照#梵珠山 Ⅳ トレッキング 紀行
梵珠山 Ⅳ 制覇 (青森県自然ふれあいセンター梵珠山Ⅳ 完 2023.03.11)
今年初めての梵珠山。青森市と五所川原市の両方からの登山道があり、
五所川原市側に#梵珠大滝がある。山頂部には七観音が祀られて信仰
の山でもある。青森市と弘前市を眺望できる中世の地誌的要所である。
山行:ケツソリを背負ってのトレッキングだが、最後までソリ遊び
は出来なかった。ところどころ深い足抜きで体をケアし山行。
冬場は登山道がところどころ違いピンクリボンが頼りだった。
記録:🗻468m 4:47H(含休憩)5.9 ㎞ 499 m 504 m ☀
参照#梵珠山 Ⅳ トレッキング 紀行
梵珠山山行:ハート型根明け (青森県自然ふれあいセンター 梵珠山 2023.03.11)
いよいよ里山トレッキングの始まり。とは言えまだ残雪なのでスノー
シューを装着するか迷ったが、壺足覚悟のスパイクチェーンを装着し
山行。木々の根元雪が融ける根明けが進む。その中にハート型を発見
山行:早春の里山はさま々な景観を呈する。このハート型の根明けも
その一つ。しかし侮れない、この深い根元に転落することも💦。
記録:🗻468m 4:47H(含休憩)5.9 ㎞ 499 m 504 m ☀
参照#① 山岳/溪谷 山行紀行 2023 ② 山岳・里山ベスト山行 選集