リニューアル再掲:カントリーパパ(鹿追町・レストラン 2011.07.25)
久しく北海道に渡っていないがピンポイントで抽出
し、内容チェック・更新をすることに心がけている。
(2011.08.13の訪問記事)
菅野温泉を探査後然別湖を目指す。途中北海道らしいレストランを発見。
牧場の中にポツンとある風情につい立ち寄りたくなるが今回は撮影だけ
で我慢。今日中に足寄迄辿り着きたい。遠方の目的地に近づくのがコツ。
参照#大雪山周辺 温泉地 探査紀行
Memoir再掲:北海道太平洋岸・日高沖シケた日打ち上げられた昆布を拾う漁師
日高の海は3~5メートルの波があり、船は出せない。ヒドイシケでもないのだが
太平洋の波はやはり荒い。ところが、この荒波が浜を潤す。小船しかない漁師は
危険な沖での昆布漁は出来ない。高波の日は老人子供でも昆布拾いが出来るのだ。
この昆布が高級品『日高昆布』である。(2006年06月17日:観察)
リニューアル再掲画像:日本国北方領土「国後島」爺爺(ちゃちゃ)岳の海上越し景観眺望。
山感:最果ての地、知床半島から国後島を眺望、遥かに霞む爺爺岳に感動した。
残念:国後島は現在ロシアが占拠、残念ながら登りたくても登れない、幻の山。
⇧ 国後島爺爺岳には、登山ルートが設定されていない。
(過去の記録:2015.09.05)
知床峠を羅臼側に下る。前方の海の彼方に北方国土を確認できる。『北方国土…筆者は、
北方領土という言葉は嫌いだ。領土と言うと侵略とか占有とか其処には戦争の影が感じ
られる。国内で言えば、声高な北方領土返還運動だが、やはり日本国土と認識すべき 』
山影:国後島はやや大きめの島、肉眼では爺爺岳を確認できてもカメラを通すとご覧の
通り。画面中央左側に雲を肩に来て頂上は霞んで確認しづらい。国後島最高峰だ。
記録:1,822ⅿ、独立峰 成層火山、アイヌ語の「Caca(爺さん)nupuri(山)」に由来。
温泉#国後島にも温泉が多数あるがロシアが占拠して行けず、対岸の羅臼温泉を掲げる
映像:昭和・平成の偉大な映画俳優「森繁久彌」銅像
知床半島といえば知床旅情(歌)、そしてこの歌を作った森繁久彌。
2009年に永眠し、死後国民栄誉賞を追贈されたのは記憶に新しい。
この像は今回知床半島周遊で発見。以前からあったかは記憶にない。
羅臼野天風呂の国道向いの丘を登り切るとキャンプ場がある。これまでは
素通りしていたが、テントにヒグマが覆いかぶさり女子がヒグマと知らず
に撃退した事件が発生したので、今回丘に登って現場のキャンプ場を見学。
参照#羅臼温泉野天風呂「熊の湯」の景観
2014年北海道温泉探査の旅も終わりに近い。旅の終わりに
さわやか景観と、美味の食事がふさわしい。VIVA北海道!
北海道は八雲町まで下ってきた。ご当地人気のレストランだ
青函学術研究に対する行政側のバックアップを考慮し函館商工会議所、函館市役所を
訪問した。両ほうとも2016年の北海道新幹線で総合的な連携が必要と考えているが、
「牛乳」関連産業というよりは、観光産業や水産業が大半という感触を受けたのだった。
映像:『函館牛乳』のシンボリックな景観は本社前に広がる牧場。その向こうは津軽海峡。
『♪おお牧場はみどり 草の海 風が吹くおお牧場はみどりよく
茂ったものだ (ホイ)・・・♪』函館牛乳の移動販売車が街角
に現れるときこのメロディが流れる。本社前はまんまの牧場だ。
映像:いにしえ街道沿いにある正調江差追分の道場(家元教室)
北海道の民謡と言えば・・・江差追分。そう、ここ江差町がその本場だ。
あの独特の唸り、節まわしに全国の民謡ファンが唸る。江差追分もまた
ニシン漁・交易船で集った人々から持たされた古き日本の文化である。
江差追分歌詞:一部
『 ♪・・・
<前唄>
〇蝦夷の前浜 鰊が群来(くき)て ヤンサノエ いさむ舟子の 大漁節
曳けや浜から 黄金が上がるネー 黄金千石 二千石
<本唄>
〇江差の五月は 江戸にもないと 誇る鰊の 春の海
<後唄>
〇姥が神代の 昔も今もネー 土地の花なり かもめ島 ・・・♪』
北海道日本海側の江差から小樽までの海岸を走る国道229号は、
かつて鰊漁で栄えていたことから「にしん街道」とも呼ばれた。
海岸沿いに立つ標柱に、にしん漁で栄えたいにしえが偲ばれる。
参照:にしん御殿(忘れじの鉄路)
その五稜郭を一望できるのが五稜郭タワーだ。冬空に浮かぶ様は
函館市中央部の文字通りランド・マークだ。久し振りにタワーに昇る。
参考:この五稜郭隣接の函館市図書館で、温泉地活性化研究会主催の温泉セミナーを嘗て開催。
2006年10月に開催された時のインフォーメーション
