20100.2.28 10時半~青森市浅虫温泉道の駅ゆ~さ浅虫4階大会議室にて
温泉地活性化研究会&青東地域県民局の共催浅虫温泉地域活性化セミナー
が開催された。あおもり温泉検定の選考結果の『おんせん湯守士』の認定
する講座・手続に基調講演受講者も含め約40名が参加した。東北町、大鰐
町等青森市外からも参加、熱心に聴講し、筆者作成認定試験に取り組んだ。
認定試験の結果、『おんせん湯守士』21名誕生。今後更なる自己研鑽に
励み、温泉知識、温泉観光、温泉経営などの知見を深める決意を表明した。
☆ 2010.2.28 浅虫温泉地域活性化セミナー ☆
一部:基調講演『安心・安全の入浴方法』 内科医・温泉療法医 津川信彦
二部:あおもり『おんせん湯守士』認定講座 温泉地活性化研究会 代 表
三部:あおもり『おんせん湯守士』認定手続 温泉地活性化研究会 事務局長
映像:昨年末オープン『せせらぎ温泉』の浴室、正面上奥に歩行浴用の浴槽が。
弘前市原ケ平に新しい温泉が出来た。此処2、3年で、津軽地方には新しい温泉が5つほどできているが、今回はさらに岩盤浴も完備している本格派。しかも大型化、飲食、家族風呂、エステコーナーなど、ややスーパー温泉に近づいている。豊富な湯量を背景に掛け流し。しかし、換水率の観点からは決して湯量は多くない。混み合うと汚れが懸念される。この手の温泉はやっぱり混み合う時間を外して楽しむのがコツ。
【DATA】含芒硝ー食塩泉 54℃、PH6.90 自噴228ℓ/m 源泉:原ケ平超越温泉
映像:金の湯(右浴槽)、銀の湯(左浴槽)が隣り合って楽しめれるお宿「康貴」の湯殿。
有馬温泉での入浴の醍醐味は赤茶けた極湯(これを「金の湯」という)と透明の放射泉
(これを「銀の湯」という)の交互浴が醍醐味、そして最後に上がり湯(仕上げ)に銀の
湯に入るのが「通」。幸い、お宿「康貴」は二つがあり、銀泉の湯元でもある。金銀の幸。
久し振りの有馬温泉。金の湯、銀の湯を味わえる全国数少ない温泉地、特に歴史的には
日本書紀、万葉集記載、そして豊臣秀吉・ねね夫婦の愛好など日本三古泉としても著名
温泉ブームのルーツでもある。今日はその温泉地でも小生が好む温泉宿「康貴」を紹介。
【Data】金泉:含鉄ー食塩泉 94.8℃ PH6.12 源泉:有明2号
銀泉:単純放射能冷鉱泉 18.2℃ PH7.35 源泉:炭酸泉源
記録:源泉の一つ、有明2号はほゞこの湯屋の敷地内にあるピュアな温泉宿。
映像:世界文化遺産:姫路城を最も美しく見れる西の丸入口からの景観
2009年 暮れ、師走寒波が日本を襲来していたが関西は京都神戸を訪問。
足を更に伸ばし姫路迄やって来た。世界文化遺産姫路城を探検するのが
目的。冷たく乾燥した風に世界遺産の甍は白鷺の様に羽ばたいて見えた。
城郭:渦郭式平山城 城主:黒田氏~池田氏~本田氏~酒井氏
遺構:現存天守、櫓、門、塀、石垣、堀、土類、庭園
石高:姫路藩15万石(築城当初は52万石、千姫化粧料10万石)
指定:国宝(大小天守閣、渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)、国特別史跡
家紋:剣片喰(最終城主酒井家)
参照:姫路城(播磨国姫路藩)
映像:「温泉地活性化研究会」が開催した「あおもり温泉検定」受検風景(2010.1.31)
2010年1月31日(日)11:00~12:00
浅虫温泉「道の駅ゆ~さ浅虫」4階会議室で、
浅虫温泉郷、八甲田温泉郷などを対象とした
「あおもり温泉検定」が実施された。
○受験総数42
○温泉郷関係者14名(青森市内34)
○受験者地域:青森、弘前、八戸、平川、七戸、平内
○最高点88点、平均点66点
○あおもり[おんせん湯守士」候補認定:20名前後
日程:認定講座などの手続きを経て、あおもり「おんせん湯守士」を認定予定とのこと。
狂言師野村萬斎が主演した映画。原作は夢枕獏の「陰陽師」。狂言師の所作が
そのまま生かされた映画といっていい。中世の雅な様式が現代の古典的藝術の
演技力でスクリーンに甦った。言葉で説明できない陰陽の世界に惹き込まれる。
出演:伊藤英明、今井絵理子、夏川結衣、室生舞、萩原聖人、柄本明、岸部一徳
矢島健一、石丸謙二郎、石井愃一、螢雪次郎、下元史郎、木下ほうか
国分佐智子、八巻建弐、白石雅士、二橋進、大村正泰、立原瞳、山口美香
高橋拓未、神宮卓、小泉今日子、真田広之、野村萬斎 他
受賞:第44回ブルーリボン賞主演男優賞(野村萬斎)
第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(野村萬斎)、新人俳優賞(野村萬斎)
記録:興行収入およそ30億 監督:滝田洋二郎 公開:2001年10月6日