山行速報 : 田茂萢岳 制覇 【八甲田山樹氷トレッキング 2025.01.23】
映像は筆者が、八甲田山連峰 田茂萢岳の山頂を、制覇した瞬間。
2025年厳冬期、八甲田山のモンスター(樹氷)を鑑賞したく冬山トレッキング
を強行。当初、赤倉岳を目指したが、樹氷雪原の彼方に聳える威厳に恐縮して
田茂萢岳制覇でトレッキング終了した。山の天気も俄かに悪くなり正解だった。
⇧ 八甲田ロープウェーから見た軌道側道の樹氷群
参照#八甲田 14 トレッキング(2025.01.23)
八合目避難小屋 岩手山トレッキング 【十和田・八幡平国立公園2023.09.10】
八合目避難小屋。バックに山頂(薬師だけ)を要した建物は大きく立派だった。
窓が三段になっていることから三階建てとも見間違うほど。筆者が見た山小屋
では最大立派。景観は以前訪問の北日本アルプスの一部を切り取った様に雄大。
記録:標高1,770m 八合目避難小屋、湧水水飲み場、木長椅子、水洗トイレ
利用:シーズン中は管理人が在中、有料で宿泊可能となる。この場合、毛布も
有料で貸し出しもあり、岩手山~裏岩手山・八幡平を縦走するには便利。
概況:下山時間まで、食事をしたり、清水を味わったりし、岩手県山岳・スポ
ーツクライミング協会のボランティアの販売する手拭、山紫蘇ジュース
購入など、交流して一時間余り時間つぶしをした。
参照#①岩手山トレッキング 紀行
②山岳/渓谷山行紀行 2023
③長野県北日本アルプスの穂高岳景観
八甲田大岳 Ⅺ 制覇 【八甲田大岳Ⅺ・毛無岱トレッキング 2023.09.03】
映像:山頂制覇。今回一歩前の鏡沼景観紹介。雲の先に顏を出した南八甲田山脈
仙人岱を抜けて八甲田で一番遅く花開くミニ花園を右にいよいよ山頂制覇へ。掛
かりつけ山と親しんできた八甲田山。登坂高度は800mに満たない、玉手箱の様
な登山道。沢有り、森林限界有り、ガレバ有り、空中庭園(毛無岱)有り飽きない。
参照#八甲田 大岳Ⅺ 山行紀行 2023
八幡平 Ⅱ 制覇【八幡平Ⅱ・茶臼Ⅱトレッキング 完 八幡平市 2023.08.26】
二回目の八幡平ピークハント。八幡平はそこそこ来ている、しかい、天候
が悪かったり、目的が違ったりで、八幡平ピークハントは今回が二回目だ。
展望台のプレートがなかっり、三角点が移動されたり少しづつ変化がある。
参照# 八幡平Ⅱ・茶臼岳Ⅱ周遊紀行2023
乗鞍岳・赤倉岳制覇 乗鞍Ⅱ・赤倉岳Ⅱ トレッキング紀行 完 2023.07.29
映像:乗鞍岳頂上には御山の形の自然石が標柱の役割を担って、三年前には
無かったプレートが設置されていた。自然石柱は神聖なものとされる。
リベンジ登山の乗鞍岳・赤倉岳の無事登頂を果たした。赤倉岳からの乗鞍岳
は小岳から高田大岳の挑戦に似ているがスケールが違う。しかし、この日の
猛暑で体力の消耗と、沢渡の長靴をそのまま使用したので、下山時に親指の
爪を痛めた。やはり、山行は登山靴で行わないと💦 登山靴の有難さを痛感。
途中履き替えを面倒がってはいけない、足の痛さで下山に更に時間を費やす。
山感:赤倉岳山頂から眼下に「赤沼」を観察できた。乗鞍岳山頂から十和田
湖外輪山を眺望することができた。しかし、南面登山道の危険性を躰
を持って体感した。戸来岳でも軽い熱中症状だったが今回も軽く感じ
た。猛暑日の登山では背後に太陽を背負う登山道・時間帯は避けたい。
参照#①三年前の登頂 ②乗鞍岳Ⅱ・赤倉岳Ⅱ(南八甲田連峰)山行
映像:三度目の姫神山山頂に立った【姫神山 Ⅲトレッキング 2023.07.01】
前日は秋田駒ヶ岳山麓でカーキャンプをして秋駒を伺っていたが、早朝観察
の濃霧の為登頂を断念。てんくら(気象情報)で姫神山が登山可能と知って
移動。正解だった。山頂から眼下を眺望でき、岩手山も雲の合間に遥拝した。
記録:三回目の登山で気付いたのが、9合目でガレバを進むか迂回するかの
選択が出来たのが、今回は気付いたらガレバコースを進んでいた事実
参照 #①姫神山Ⅰ山行 ②姫神山Ⅱ山行 ③姫神山 Ⅲ トレッキング 紀行
八甲田山雛岳Ⅳ 山頂制覇 【青森市駒込 2023.06.21】
映像:頭上左から、高田大岳、小岳、大岳、井戸岳、赤倉岳
四回目の登頂。目の前に高田大岳が聳えるので、低く感じるが実際は1240m
の高山だ。登頂記念にポーズをとったが、目の前の高田大岳の圧倒する山容に
霞んでしまう。北八甲田の山々を見上げながら大自然を体感できるのが雛岳だ。
参照#八甲田雛岳 Ⅳ トレッキング 紀行
八甲田山大岳Ⅸ(大岳・毛無岱) 山頂制覇 【青森市 2023.06.11】
八甲田大岳九回目の登頂。山岳トレッキングを始めてから四年目の突入。
来週は節目の十回目大岳登山を計画している。大岳頂上からは雲海の上
に岩木山を遥拝できた。いつ来ても半径10ⅿ山頂感動は変わらない。
参照#八甲田大岳 Ⅸ トレッキング 紀行
山行速報:十和田山制覇 (十和田山トレッキング・完) 2023.03.11 12:31
十和田湖ブルーを眼下に見ながら、十和田山の頂に立った。恐らく十和田湖
を観覧する山ではこの山がベストだろう。嘗て、戸来岳から十和田湖を観た
が、遠く及ばない。まさに十和田湖を鑑賞する為に生まれた山と言って良い。
山感:十和田湖は勿論、画像背景の東西に流れる八甲田連峰も又絶景である。
記録:🗻1,053.8m 5:44H(含休憩)
6.5㎞
656m
649m ☀
参照#①十和田山トレッキング 紀行2023 ②厳冬期の十和田湖景観
③戸来岳からの十和田湖景観
登頂速報:八甲田大岳山頂 厳冬期の山頂を制覇した瞬間 2023.03.05 11:18
厳冬期の八甲田大岳を制覇した。途中、稜線を吹く冷たく刺すような風に阻まれ断念
しかかったが、次から次と登っていくトレッカーに感化され、頂上部まで登り切った。
山頂まで至る景観はこれまでの大岳とは異空間だ。山は登って見なければ分からない。
記録:それにしても山頂は混み合っていた。紅葉期には敵わないだろうが、筆者が是
迄登頂した中では一番多い。危険な山というイメージが変わった。十分な準備
・装備、そして晴天好日であれば八甲田山は厳冬期でも安全な山と感じた次第。
心得:しかし、山は急変するのが常、予備の食糧、飲み物、防寒具の携行は怠らない。
参照#① 登山シーズンでの八甲田大岳制覇 ② 八甲田大岳 Ⅷ トレッキング 紀行
この度2022年Ⅿyベスト山頂に認定したので再掲した。決め手は「森吉ブルー」。
森吉山は素敵な山。山友が回復した、快気祝いに来年の森吉山攻略はコメツガコ
ースだ。山行の楽しさを、教えてくれた山友へ、山は友、友は山、永遠の絆なり。
『 #山を恐れず 山を畏れよ 山を愛し 山に逝く これまた人生 』
一歩いっぽ登り詰める確実性・達成感。山野草・高山植物の可憐・優美
・色彩感。山頂の荘厳絶景・爽快感・征服感。下山後の開放感・満足感。
山友との協調感・連帯感。 そして、山湯や里湯の癒し感・湯ったり感。
山行は筆者にとって、温泉と同様それ以上極上の楽しみになりつつある。
参照#①山岳・里山ベスト山行選集 ②この素晴らしき山里の湯
茶臼岳 制覇(八幡平茶臼岳) 【八幡平トレッキング 完 2022.10.06】
八幡平の一番のピークは八幡平山頂 1,613mでほゞ真っ平なので、申し訳
なさそうに展望台が設置。しかし、茶臼岳は山岳頂上らしい風格であった。
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山感:今年で3年目の山岳トレッキング。勿論、体力・気力がないと挑戦
は難しいが、登頂後の爽快感は重い腰を押し上げ、山友が引き上げ
てくれるのも事実。こうした期待を裏切らない為に日々鍛錬をする。
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参照#①日本百名山 探訪紀行 ②八幡平(茶臼岳・畚岳) トレッキング2022
③北東北の雄「岩手山」
井戸岳 Ⅲ 制覇 【北八甲田山縦走 2022.10.13】
三度目の井戸岳挑戦。最初は八甲田ロープウェーを利用し、田茂萢岳~赤倉
岳からの縦走だが、今回は二回目と同様、大岳下山後のトライ。やや息が上
がる。井戸岳の圧倒的な爆裂火口を、ドキドキしながら通っての井戸岳制覇。
山感:爆裂火口が迫る山頂の尾根道は八甲田山の男性的な魅力の一つである。
参照#① 北八甲田山 縦走Ⅲ 2022
② 北八甲田山 縦走Ⅱ 2021
③ 北八甲田山 縦走Ⅰ 2020
➃ 日本百名山(深田久弥著)探訪紀行
八甲田大岳 Ⅶ 制覇 【北八甲田山縦走 2022.10.13】
今年最後の八甲田トレッキングとなるだろう。冬は駆け足だ。そんな思いで
八甲田大岳に臨んだ。地獄湯の沢を登り、辰五郎清水を通り、もう花もない
仙人岱お花畑を脇目に蛇籠の岩場、鏡沼、八甲田神社石祠の先に大岳頂上が。
山感:今回は大岳だけではなく、更に井戸岳、赤倉岳、宮様コースを抜けて
毛無岱へと抜ける縦走。八甲田山頂から四方の山々がくっきり見えた。
・・・
参照#①日本百名山(深田久弥著)探訪紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
③山岳・里山ベスト山行 選集
畚岳Ⅱ 制覇 (南八幡平 畚岳Ⅱ ) 【八幡平トレッキング 2022.10.06】
八幡平の中で岩手山・秋田駒ヶ岳に一番近いピークが畚岳。八幡平ビュー
を期待して登頂だが、ガスと雪景色(今年初)で山頂から早々に退散した。
参照#①八幡平(茶臼岳・畚岳) トレッキング2022 ②畚岳 Ⅰトレッキング