(速報 :出前講座講師 青森市内 2014.10.29 14:00 ~14:40 )
お年寄りは皆温泉が大好きだが高齢化に伴い身体は温泉に適応が難しくなる。
そんなお年寄りに、『正しい入浴の仕方』をもう一度確認してもらうことや、
普段行くことのない温泉地を紹介し素敵な温泉の魅力を伝えることは楽しい。
概要:会 場: A銀行T支店2階多目的室(14:00~14:40)
演 題: 演題「正しい入浴の仕方について」
聴講者: 青森銀行年金友の会 50名程度
講 師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
持 参: ノートパソコン(東芝ダイナブック)、プロジェクター
プロジェクターロングコード、レーザーポインター
現 場: スクリーン(多目的室壁利用)
北海道の大地を車で移動しているが途中鉄道駅を見かけると
何故か立ち寄りたくなる。北海道は実は鉄道の大地でもある。
札幌を中心に何度か汽車旅もした。この室蘭駅もその一つだ。
記録:一面2線、乗車客数619人/日(2017年)、室蘭本線
道の駅「だて歴史の杜」で一夜を明かした。早朝は周辺散歩だ。道の駅
の奥まったところに記念館『迎賓館』がある。明治の建物だ。この地の
お城的存在で、実際に伊達一門亘理伊達氏の当主が昭和初期に居住した。
城郭:亘理郡亘理城 家祖:仙台藩伊達分家(政宗九男) 石高:24,385石
記録:戊辰戦争後一族を引き連れ、お城の売却資金で北海道開拓移住
現在の北海道伊達市を築き上げた。その功績で明治に男爵受位。
参照:道の駅「だて歴史の杜」(北海道伊達市)
映像:北海道伊達市道の駅にある「びっくりドンキー」で栄養補給の肉食
今夜のメインディッシュはやはり、おろしそステーキ。
これに北海道産の美味しい生ビールで乾杯だ。一日の
疲れを温泉で癒したあとの酒食は、明日の活力となる。
(速報 2014.10.25 15:00 ~16:00 出前講座 )
映像:画面中央は講師紹介をする『蟹田商店街をみんなで盛り上げる会』木戸代表。
2014.10.2515:00から外ヶ浜町蟹田公民館で第二回街中サロンが開催された。
今回は、第一部:正しい温泉入浴法と温泉観光、第二部:大正琴演奏会である。
主催は『蟹田商店街をみんなで盛り上げる会』。参加者は35名。熱心な聴講だ。
主宰: 蟹田商店街をみんなで盛り上げる会
演目: 正しい温泉入浴法と温泉観光
講師: 温泉地活性化研究会 代表
北海道函館へ上陸後一日は終わった。美味しい海産物や大地の恵み。雄大な景色。
そして地球の恵み温泉。北海道の魅力はこの3点なのだ。今日はその一部を体感。
道の駅「だて歴史の杜」に隣接のびっくりドンキー伊達店がいつものレストラン。
弘前城二の丸辰巳方向を守る櫓。内堀土手の上にシンプルな建屋。筆者が最も見上げる
回数が多い。弘前城植物園の芝生広場からも良く見えるがその面構えは南の大手門を向
いている。やはり防御の要なのだ。勿論造りは防火・防弾を意識した土蔵づくりである。
参照#弘前城(津軽藩)探訪紀行
映像:手湯3箇所、足湯10箇所のうち、代表的な洞龍(トウロン)の足湯
道南の湖観光の代表的な洞爺湖。函館、室蘭、苫小牧そして札幌も近いので
多くの観光客が来ていた洞爺湖だが近年は東南アジア、中国、韓国の観光客
が目立つようになった。温泉郷としては函館湯の川、登別、次ぐ規模である。
【Data】含塩化土類—食塩泉 50.3℃ PH6.7
源泉:洞爺5・6・9・12・13号、共同1・2・4・5・6号、KH-1混合泉
記録:洞爺湖温泉街の狭いエリに合わせて13もの手湯・足湯があるのは筆者
の記憶では洞爺湖温泉街が一番である。洞爺湖を眺めながら入浴は感動。
参照#洞爺湖を眺めながら全身入浴では筆者お勧め施設が『洞爺いこいの家』
入浴速報:久しぶり未踏温泉。食塩泉で濃茶色の湯花が優しく身体を包む
鶴田町横萢地区にある温泉。ふつうのやや大きめの農家の敷地に
民宿梅沢温泉がある。その横に離れの様な浴舎があり、男女別の
浴室があった。普段着の温泉だ。浴室に淡黄色の源泉が注がれる。
【Data】食塩泉 50.1℃ pH7.8 源泉:松倉源泉 計測:湯口47℃ 浴槽43℃
なんと静謐で気丈夫な心が満ちた映画だろうか。原作が直木賞受賞作品という
練られたものであるうえに、やはり演じる役所広司、岡田准一、原田美枝子、
堀北真希の涼やかで、清楚な好演が心を打つ。日本人ならではの静と動の名画。
記録:興行収入11.2憶円、第38回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(岡田
准一)、優秀主演男優賞(役所広司)、優秀作品賞、優秀監督賞 他
映像:有珠山の爆裂火口の一つである金毘羅火口の現在。
有珠山は道南最大の火山である。噴火湾沿いにある山容は実は洞爺湖の
外輪山にすぎないのだ。人間の生活の場が火山活動の現場となっている
ことから周辺一帯は世界ジオパーク洞爺湖有珠山として登録されている。
映像:北海道名物:長万部かにめし本舗かなやの蟹飯丼
濁川温泉で極上の朝湯を味わった後は、ひたすら噴火湾を北上する。
途中ちょっと早いが北海道を味わう昼飯…といえば、やはり長万部
名物蟹飯丼。駅前に本舗かなやがあるが今日はドライブインかなや。
参照#長万部温泉(JR長万部JR駅界隈)
映像:濁川温泉中央荘の浴室。窓から遠く、地熱発電所の噴気が観察できる。
2014年北海道温泉探査が始まった。今回は温泉探査というよりは温泉観光が
主テーマだ。これまでの道東中心の探査から道南中心に行う。先ずはフェリー
で海峡を渡り函館に上陸。途中、久し振りに森町の濁川温泉で朝湯としよう。
【Data】含食塩ー重曹泉 43℃ 淡緑色 源泉:濁川温泉(中央荘1)
濁川温泉:道南では函館湯の川に次ぐ温泉郷。小さなカルデラの中に温泉旅館
が点在。水田や温泉利用のビニールハウスなど北海道のオアシスのよう
な景観が魅力である。カルデラ環丘には北海道唯一の地熱発電所もある。
千葉県は房総半島の明鐘岬の突端にある喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」。実際に
営業している喫茶店だが、この喫茶店のヒストリアは映画よりも感動的だ。店主
の玉木さんは都会帰り。父の食堂を手伝いながら小さな小屋を建てて貰い喫茶店
を開いた。30年後店は火事で消失。常連の後押しで再建したという実話がモデル。
感想:映画はなにかふわっとしてつかみどころがないが、実際の喫茶店で、ご主
人の心暖まる珈琲を太平洋の大海原を眺め飲むを実感できるのが心地よい。
原作:虹の岬の喫茶店(幻冬舎:森沢明夫) 記録:興行収入12億6千万