入浴速報: つがる温泉 ( 利用回数 5) 2024.08.02
この日は、弘前ねぷたまつりを鑑賞の後、軽く汗を流す為立ち寄り湯。
浴感:施設は古くなっているが健在。夏場の露天風呂はプールのような涼感
勿論、中には子供用?温泉プールもあり、其れなりに楽しめれる施設
(過去の記録:2014.01.30)
国道弘前黒石バイパス線沿いの中間程にある温泉。国道沿いの利便性もあり
利用客も多い。又宿泊も可能でドライバーには便利な温泉。家族風呂も充実
【Data】 単純温泉 47.5℃ PH8.6 うす茶褐色透明 源泉:松橋温泉
記録:午前5時~午後10時迄(家族風呂11時) 年中無休 400円(2023.8.15現在)
参照#平川市(湯の里)温泉紀行
営業再開速報:2020年から、設備老朽化で休業していたが、地元の請願が実を結んで
五戸町は再開を決定し諸設備を更新して、7月22日にグランドオープンした。
(過去の記録)
入浴速報:国道4号線から454号線新郷村へ向かう途中の倉石温泉の湯殿
※2022.11.17現在休業中 【山岳トレッキング㉗ 戸来岳(大駒ケ岳) 2020.06.27】
今日は南部地方の最高峰戸来岳(大駒ヶ岳)のトレッキングに挑戦。その後、恒例の
地元の出湯に入湯。まだ未湯の施設があった!。これまで公共系は遠慮して来たのだ
が、今日は汗をかき目に留まった温泉施設に速攻で入浴。旧倉石村の唯一の温泉施設。
【Dsta】食塩泉 37.2℃ ㏗8.26 源泉:倉石温泉 (源泉入湯1,091湯目)
浴感:浴室に入った途端、微塩素臭を感じたが、トレッキングで汚れた躰を洗い疲労
した四肢を癒すには十分だ。入口で検温、手消毒、住所記入は公的施設らしい。
記録:ボイラー故障により「暫く休業」と公示(令和2年12月16日)施設は老朽化が
進行しボイラーだけでは再開難儀。その後委託先が決まり令和4年に再開予定。
参照#南部地方(三・八・五)温泉 データ・ベース
入湯速報:蓬田村ふれいあいセンター よもぎ温泉 (2024.03.11)
今日は東日本大震災13周忌。家にジッとしている事が出来ず、かと言って
山岳トレッキングもままならない。こんな雨模様の日は、温泉に限る。津軽
半島むつ湾沿いを北上、平内町と対峙する外ヶ浜の温泉施設を確かめに来た。
音楽:この日のイメージ曲・文章 Instagram
浴感:9年前は消毒臭がキツかったが、その後改修し、源泉風呂も用意され
改善が目立った。津軽半島の貴重な温浴施設なのでこの状態で持続を。
【Data】食塩泉 32.3℃ PH7.41(2021.5.25) 源泉:郷沢温泉2号泉
※6年間で源泉温度が7.1度も下がっているのが気にかかる。
参照#青森市(外ヶ浜含)温泉紀行
(過去の記録:2015.11.20)
久しぶりに、津軽半島はむつ湾岸沿いを走る。外ヶ浜と称するこの地域には
温泉が数えるほどしかない。北から竜飛岬温泉、不老不死温泉、湯の沢温泉
そして此処、郷沢温泉である。漁で冷えた体を温めるには食塩泉が合ってる
【Data】食塩泉 39.4℃ PH7.16 源泉:郷沢温泉2号泉
観察:地域にとって立派な入浴施設。残念な事に完全循環である。しかしな
がら入浴感は快適である。ただ、39℃の源泉風呂も欲しいところだ。
開業速報:こま温泉(雀館温泉)2023年中に開業予定【2023.11.25東奥日報報道】
2022.6.30で休業していたが、経営が変わり、韓国式サウナも取り入れて2023年
中に開業するとの事。燃料の重油もガスに変えるとの事。 三戸町民には吉報だ。
その後の取材で、2024年2月10日にリニューアルオープンしたとのことであった。
(過去の記録:2007.09.01)
国道4号線県境、ここは三戸町。県南の城下町。道の駅を過ぎて暫くすると国道
左側に大きな温泉施設が出現。今回やっと入浴。温度が低いので加温しているが、
広い浴室が気持ちいい。早朝の身支度によい。場所柄トラック運転手の姿も散見。
【Data】食塩泉 25.5℃ PH8.3 源泉:雀館温泉
参照#南部(三・八・五)温泉紀行
入浴速報: 官台山温泉 野花菖蒲の里 (東通村)【釜臥山 Ⅲ 山行 2022.11.12】
映像:右のやや小さめの湯殿が、少なめだが源泉が掛け流しされてる
筆者が青森県の温泉探査してまだ入っていなかったのが東通村保健福祉センター
野花菖蒲の里の官台山温泉。流石に青森から東通村にはなかなか直ぐに行けない。
今回下北半島の最高峰・釜臥山願掛け登山の仕舞湯として入浴することとなった。
【Data】重曹泉 41℃ ph8.1 源泉:官台山温泉(源泉 1,184湯目:青森県326湯)
浴感:福祉施設の湯は循環・消毒が先行して味気ないものだが、野花菖蒲の里の
湯情は一般の人気温泉に匹敵する。先ず第一に浴室が湯気で熱気が感じら
れ温泉らしい。そして、加温ながら源泉掛け流しの湯殿があるのも嬉しい。
美肌:因みにこの温泉の泉質は「重曹泉」で、古来美人の湯に多い泉質。入浴す
ると一瞬だが、肌がヌルやか。これは弱アルカリ成分が皮質を覆うからだ。
参照#①下北半島(ジオパーク)温泉探査 紀行
②青森県の健康(老人)福祉温泉施設22
≪ 入浴速報:鷲の湯(新郷温泉館)青森県三戸郡 新郷村 2022.08.29 15:00 ≫
映像:新郷村新郷温泉館の露天風呂景観
今回は戸来岳トレッキングの後、仕舞湯として入浴。先週に続いての高山山行。やや
疲れ気味の仕舞湯には広くて空いてるこの施設が合っている。月曜日ということもあ
り利用客は疎らだった。売店で道の駅で売り切れとなって居たプレミアム?牛乳購買。
【Data】単純温泉 43.6 ℃ PH8.82 源泉:温泉沢温泉(野沢温泉)
鑑定:野沢温泉共同浴場と同一源泉なのだが、温泉館は村外を含めた入浴客を対象に
した施設。いわば温泉公衆浴場。コロナ災禍でも気軽に入れる温泉浴場である。
同一源泉であるが、野沢温泉とは湯趣湯使いが異なるので新入浴源泉に加える。
浴感:当然のことながら、シッカリと循環・消毒である。施設は村外者も意識し食堂
土産物売り場、浴場が大きめの露天風呂設置でトレッキングの疲れも癒された。
勿論源泉掛け流しが理想だが山行後の入浴が第一義でこの施設は理想的だった。
参照#①野沢温泉共同浴場 ②南部(三・八・五)温泉探査 ③青森県共同・公衆浴場厳選集
入浴速報:五戸温泉「たんぼのゆっこ」 【五戸町筒口川原 2022.08.06】
南部地方で未だ未湯の温泉「たんぼのゆっこ」文字通り田んぼの中にあった。
白サギが傷を癒したとの言い伝えがある。日本に白鷺由来の温泉は沢山ある。
明治天皇が行幸した時も献湯したというから歴史は古いが湯使いは銭湯並み。
【Data】冷鉱泉 13.4℃ PH6.9 源泉:五戸温泉(源泉入湯1,173目)
浴感:井戸水に等しい水温を40度以上加温。循環・消毒は必須。恐らく鉱泉
の成分は飛んでしまっているだろう。だがしかし、昼下がりというの
に入浴客が絶えない。町の中心部に二つしかない温泉施設なので地域
の貴重な健康拠点なのだろう。燃料費が大変だろうと余計な心配する。
知見:13.4℃で鉱泉となるのは、メタケイ酸が1000ⅿg内で50㎎以上76.5
㎎含有しているからである。もし、これが無ければ、ただの井戸水で
温泉法上「温泉」の表示が出来ないことになる。他の条件は未達成だ。
他の条件で一般的なのは、泉温25℃以上あれば温泉として認められる。
参照#南部(三・八・五)温泉 紀行
Memoir:#青森まあまあ湯 フラワー温泉花月苑 (青森市) 2015.07.05
ヒョットして青森市に転居して最初に入った街なか温泉銭湯はここかも知れない。温泉という
よりは身体を綺麗にするために入湯。当時、アパートにはお風呂が無かった。そんな古いつき
あいの温泉が後年、専務が主に経営するフラワー温泉やえだのHPの推奨文を書く縁となった。
【Data】含石膏ー芒硝泉 46.2 ℃ pH8.2 源泉:浜館温泉
(本ブログ初掲載で入浴源泉1,151湯目計上)
湯感:東青森駅、小柳駅と言えばまずフラワー花月苑という程の老舗温泉銭湯、こやなぎ温泉、
佃温泉湯~ポッポと並んで三温泉は地域の健康増進に寄与しているといって良いだろう。
参照#①青森市 ( 世界遺産縄文の街 ) 温泉紀行 ②青春18切符で行く温泉番付
③2006年代に、筆者がHPの推薦文を書いたフラワー温泉やえだのブログ
Memoir:#青森まあまあ湯 こやなぎ温泉 (青森市小柳) 映像:公式HPより 2015.07.05
こやなぎ温泉。これまでも何回か入浴したが、今回は感慨深い。この温泉の二階の温泉健康
講座講師で招かれた。講演の後に下の浴場で汗を流したのは言うまでもない。温泉そのもの
は循環・消毒の温泉銭湯だが巨大団地の真直にある温泉銭湯として地域の健康を支えている。
【Data】含石膏ー芒硝泉 39.4 ℃ pH7.8 源泉:唐橋温泉
(本ブログ初掲載で入浴源泉1,150湯目計上)
湯感:街中温泉銭湯として地域健康を支えている本施設。勿論天然掛け流しが本望なのだが
温泉のもう一つの役割が地域健康増進へ貢献。それを考えれば多少の事は我慢できる。
参照#①この温泉二階大広間で開催された「こやなぎ温泉健康講座」の講師を筆者が務めた
②青森市 ( 縄文の街 ) 温泉紀行 ②青春18切符で行く温泉番付
≪ Memoir:青森まあまあ湯 青森まちなか温泉 映像:公式HPより 2009.12.10 ≫
2009 年開業駅前温泉。駅から5分と言う立地は鉄道温泉巡りをする愛好家にとって
嬉しいだろう。青森市は鉄道沿線・近隣に温泉施設が沢山ある。その中心となる施設。
ビジネスホテル併設も県外観光客に便利。街中なので温泉気分は少ないが貴重な一湯
【Data】食塩泉 45.1℃ pH7.57 源泉:古川源泉
(本ブログ初掲載で入浴源泉1,149湯目計上)
湯感:開業当初、まちなか活性化に関わっていたので、回数券で通った経験がある。
青森駅前(徒歩五分)地区なので、駅前温泉と言っていいだろう。その意味、
貴重な温泉施設。足湯を設置しているのも街中散策で疲れた足に良いだろう。
参照#青森市 (世界遺産 縄文の街 ) 温泉紀行
≪ Memoir:青森まあまあ湯 かっぱのゆ(青森市横内) 映像:by公式HP 2010.12.1≫
「かっぱのゆ」というと、下北半島の「カッパの湯」「夫婦カッパの湯」を思い起こすだろう。
全く関連性はない。青森市南部に出来た比較的新しい温泉公衆浴場。地域には以前グランド
温泉などがあり、筆者も早朝風呂を楽しんだものだ。泉温が32℃と低いのでどうしても循環
加温・消毒。その分、湯感が損なわれるが子供プールを備えた露天風呂の解放感が目玉かな。
【Data】食塩泉 32.1℃pH7.98 源泉:横内源泉(ブログ初掲載で入湯源泉1,148湯目計上)
湯感:何回か入湯だがいつも混んでいる様な気がした。極楽湯同様、通りすがりの銭湯感覚
で立ち寄る人が多いのだろう。やや塩素臭も気になるがこれだけ混むと止もう得ない。
参照#青森市 ( 世界遺産縄文の街 ) 温泉紀行
≪ Memoir:青森まあまあ湯 あおもり健康ランド 映像:by公式HP 2005.12.15 ≫
スーパー健康ランド ・・・この懐かしい響き。一時期全国で流行ったものだが、青森県
では、新八温泉が廃業して、とうとうこの規模ではあおもり健康ランドのみとなった。
大勢混み合う施設だから温泉愛好家にはチト厳しいかもしれない。最近は日帰り入浴
も可能となったので、露天風呂の源泉を味わうなどささやかな源泉浴も可能となった。
【Data】食塩泉 46℃ pH7.59 源泉:新城温泉2号泉 成分合計9,579g/㎏
(本ブログ初掲載で入浴源泉1,146湯目計上)
湯感:当初の入浴なのであまり実感がない💦 ただ、大変混み合っていて。室内着を
着たカップルが行き交っていたのが物珍しかった。温泉を楽しんで、麦酒を飲
んで、食事をする。休んでは又入浴。高度成長時代の落とし子のような賑わい。
参照#①青森市 ( 縄文の街 ) 温泉紀行
②2019年に廃業した、東京都お台場にある温泉テーマパーク大江戸温泉物語
③青森県で小さいながらも大江戸温泉を思い起こさせる 津軽おのえ温泉 福家
≪ Memoir:青森ほんわか湯 十和田湖畔温泉 ホテル十和田荘2003.11.30 ≫
映像:ホテル十和田荘の浴室「カルデラの湯」(HPより転載)
十和田湖畔温泉郷は十和田湖が第一級の観光地でありながら温泉がないと旅館
の旦那衆が集まって得た結論が温泉を掘るという事だった。筆者も温泉観光の
講座を開くなど支援した経緯があるが、見事温泉を掘り当てた。泉質はマグマ
を連想させる渋いものだったが湯量と泉温が低いので各旅館ではタンクローリ
ーで配湯して、循環・加温。公衆浴場とはいかないが宿泊で味わうには十分だ。
【Data】 含食塩ー石膏泉34.8℃ pH非表示 源泉:十和田湖畔温泉第一号
筆者入湯源泉1,138湯目に計上
参照#十和田市(湖・渓流)温泉紀行
入浴速報:徳乃湯温泉 青い森鉄道筒井駅【青森市桜川八丁目 2021.09.19】
映像:浴室左奥の壁画は奥入瀬渓流らしく銭湯の雰囲気が漂う
久し振りの新しい温泉公衆浴場。自宅から歩いて15分。余り近すぎて、しかも外見が
街中銭湯そのものなので、看板に温泉と表記されて興味がありながらも今日まで遠慮
していたがとうとう入湯を果たした。金額450円、勿論、循環消毒だがマアそれなり。
【Data】単純温泉 27.1℃ pH7.16 源泉:桜川温泉(源泉入湯1,136湯目)
開湯当初は源泉名が徳の湯温泉、30.7℃で泉温が3℃下がった点留意
浴感:青森市住宅街の温泉銭湯。綺麗に管理されており、外観からは建物全体が住居
兼用、おそらく二階の部分が居住空間。街中に此処の様な銭湯が維持されて居
るのは貴重。 目の前には青い森鉄道筒井駅がある。特色は街中でありながら
一部、自然湧出。水風呂には源泉(計測25℃)が惜し気もなく注ぎ込まれている。
参照#青春18切符で行く温泉番付(小結:青森市内温泉銭湯)
≪ 入浴速報: 五戸まきば温泉 (五戸町) 映像:男子大浴場2021.2.21 ≫
一週間振りの入浴。今日は階上岳登山後に冷えた身体を温めた。南部地方は
温泉が極端に少ない。なかでも五戸町は此処だけなので日曜日ということも
あり混み合っていた。しかし、山行で疲れた躰には格好の癒しの場所である。
【DATA】食塩泉 42℃ PH8.2 源泉:苗代沢温泉(五戸まきば温泉) 累積入湯4
情報:牧場主が水飲み場の池でヨシを刈っている最中、足元から温泉が
湧いているのを発見温泉の名称。以前は一帯が牧草地帯であった。