北海道温泉探査11湯目は帰路の途中で、どうしても立ち寄りたかった長万部温泉。
長万部駅は北海道新幹線駅建設の最中で駅周辺は落ち着かないが、駅裏に位置する。
室蘭本線を途中下車して一時間以内で入浴を果たさなければならないので速攻入浴。
instagram:イメージ曲 J.Sバッハ トッカータとフーガ ➡
【Data】 食塩泉 47.9℃ PH8.0 源泉:長万部温泉利用組合R2号井
(2024.06.03:入浴源泉累計1,235湯目)
浴感:北海道最後の温泉入浴。登別から特急北斗に乘って帰路、長万部で途中下車
小雨が降っていて一時間と時間制約もあり、タクシーで向かう。長万部温泉
は二度目だが今回は大衆浴場と壁に大書された長万部温泉ホテルを利用した。
人情:ナント、昭和の香りがする番台跡もあり、浴室も公衆浴場そのもの、そこに
渋い食塩泉が滾々と注ぎ込まれてた。帰りタクシーが間に合わないと知ると
ホテルの女将さんが車で駅まで送ってくれた。お湯も人情も昭和そのものだ。
参照#① 北海道(道央温泉)探査紀行 2024 ② 渡島半島 温泉地 データ・ベース