標高改定速報:岩木山(岩木川支流平川 藤崎町白鳥ふれあい広場:2007.12.3撮影)
2025年四月 一日から、岩木山の標高が1624mに変更となる。
何を忘れても岩木山の標高だけは空で覚えていた。それが変わる、
人生で最も変わった一つだろう。それを明記して画像も拡大更新。
感慨:長年親しんだ標高の1625mが変更となるが、改めて考えると、「 一路富士 」
とも読めて、いよいよ日本一の「富士山」に近づいた「岩木山」と認め得よう。
(過去の記録:2023.06.30)
我が心の故郷・岩木山。観て・想って・登って、人生の始まりと終わりの山だ。その
山をもう一度見直す。今年はコロナウイルスも下火となり、願掛けでは無く本格登山。
⇧ これまでは左の嶽コースだったが、今年は百沢コースアタック予定
(過去の記録:2007.12.03)
津軽平野を流れる平川流域には碇ヶ関温泉、大鰐温泉、支流の黒石温泉など多くの古い
温泉地がある。この先岩木川へと合流する藤崎町の船場には遠くに岩木山が雪の冠を戴
く頃、白鳥達がやってくる。この後、こな雪、つぶ雪、わた雪、ざらめ雪、みず雪など
が降り、かた雪、こほり雪が降るころ地吹雪が吹荒れて本格的な真冬となる(2007.12.02)
記録:標高1624.62m、独立峰、成層火山、直近噴火1863年、愛称―津軽富士
日本百名山:作家深田久弥の名著「日本百名山」NO.10に掲載。以下抜粋・・・。
『…弘前から眺めた岩木山は津軽富士と呼ばれるだけあって、まことに
みごとである。平地に孤立した山であるから千六百米の山…その頂上
の部分に、いわゆる三峰(鳥海、岩木、厳鬼)を判然と認め得よう 』
温泉#弘前市(城下町)温泉紀行
山岳#① 筆者念願の岩木山制覇(二回目) ② 日本百名山(深田久弥著)探訪紀行