閉館:2015年3月末でこの施設は閉館した
国道4号線を北上、盛岡手前に矢巾町がある。その里山一帯の
地下から湧くラドン含有の冷鉱泉ながら味わい深い湯であった。
【Data】単純温泉 37.1℃ PH8.4 源泉:煙山温泉
閉館:2015年3月末でこの施設は閉館した
国道4号線を北上、盛岡手前に矢巾町がある。その里山一帯の
地下から湧くラドン含有の冷鉱泉ながら味わい深い湯であった。
【Data】単純温泉 37.1℃ PH8.4 源泉:煙山温泉
温泉の講話をしているといろいろな人と出逢うことになる。
今日は弘前市の地域FM局アップルウェーブからの出演の
依頼で弘前市に来た。場所は旧今泉書店は今は複合ビルだ。
感想:ベテランキャスターから温泉四方山話を引き出された。
中山平温泉の典型的な泉質であるアルカリ性の高温泉の代表格。
此処では内湯も露天も湯船が2つある。高温泉(90℃以上)が
冷めるを待つ。なんともゆっくり時間が流れる露天風呂だった。
【Data】含硫黄ーナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉100℃ PH8.3
源泉:東蛇の湯
2010年12月東北新幹線新青森駅が開業する。青森県は八戸までが新幹線で
津軽地域の人々は随分と不自由であったがやっと新幹線の駅ができる。その
延伸工事の中で、完成直後の総合走行試験車両がこの列車だ。やっと来た!
中山平温泉から鳴子温泉を過ぎると国道の左側にポツンとある。
東鳴子温泉郷では比較的に新しい建物。しかし、温泉は重厚だ。
立ち寄り湯として気軽に入れる施設。混合う前が入浴ポイント。
【Data】純重曹泉 50.3℃ PH7.1 62.8ℓ/m(掘削自噴)源泉:石割の梅
閉館:元蛇の湯は残念ながら2008年12月に閉館、老人福祉施設系に転用情報
鳴子温泉郷を形成する西側の温泉地が中山平温泉。鳴子峡谷を越えた先にある。
ここの温泉地はやはり、とろりとした入浴感の『 元蛇の湯 』が代表格だろう。
館内にはいると外界とは別世界の湯境が漂っていた。鳴子温泉郷の仕上げ湯だ。
【Data】単純硫黄泉 82℃ pH9.2 源泉:元蛇三号泉、天命の湯混合泉
浴感:硫黄泉としては強アルカリ性なのが珍しく恐らくそれ故のヌルヌル感が
蛇の湯の名の所以だろう。なる程入浴すると肌がヌメヌルのマッタリ湯。
映像:馬場温泉旅館部のプチ湯船(馬場温泉2
小さな湯壺に恥ずかしそうに流れ込む源泉。気高く優若く…そんな
イメージの温泉湯壺。微泡ヌルを感じながらユックリ身体を沈める。
【Data】純重曹泉 47.1℃ ㏗7.1 源泉:馬場の湯2号
浴感:源泉は超一級なのだが湯船が狭すぎるのでランクダウン‥
閉鎖:※2010.04 強風で屋根が飛び、閉鎖となった
映像:降りしきる雪の中の日帰り入浴施設鬼首ロッジ外観
鳴子温泉郷鬼首温泉を味わう為に立ち寄ったのがこの施設。
休日だったが観光客の姿は見えない。しかし温泉を味わう
には、貸切状態は最高の贅沢。地獄谷で冷えた体が温もる。
【Data】 単純温泉 76.9℃ PH8.5
源泉:白土源泉・通産省源泉・本宮原1号源泉混合泉
(緊急報告:閉館)
悲しみでいっぱいだ。大鰐温泉をシッカリ味わう事が出来る施設が3月31日で閉鎖。
また名湯が消えた。原因は夕張市に続く程。の温泉が原因(スパリゾートの破綻)
で、温泉施設の継続が出来ない不幸なのだ。 以下は営業当時の入湯記録。
大鰐スキー場の入口にある。宿泊棟もしっかりしており大鰐町の設置した温泉施設
だ。大鰐町では大規模宿泊施設。駅前の日帰り入浴施設「鰐カム」もそうだが、こ
れが大鰐温泉の旅館・ホテルを衰退させた原因。大鰐町のために建設したレジャー
施設が結果的に既存の旅館・ホテルを圧迫している現実がある。公が民を圧迫、し
かもこれら営業施設が赤字だったこれこそ出口の見えない、湯のスパイラルである。
温泉フアンにとって新鮮なお湯に早朝6時から入れるのはとてもありがたいのだが?
【Data】含芒硝―食塩泉 66.4℃ 源泉:青柳3号泉
評価:統合泉ではあるが、この施設独特の湯使いがあり、お勧めの一湯。温まり効
果があるが、ややさっぱり。廊下がヒンヤリしてるのが公共としてはいただ
けない。湯上り後の健康障害を誘発しかねない。温泉管理者は改善されたい。
映像:鳴子温泉姥の湯の四種類の源泉の中の一つ 「啼子の湯」
鳴子と言えば代表的な温泉は硫黄臭で白濁なのだが、川沿いには
多様な泉質の旅館街ある。此処姥の湯は4つの源泉を保有。今日
は掃除の関係で亀若の湯と啼子の湯の2種類しか味わえなかった。
【Data】含芒硝ー重曹泉 56℃ PH7.0 源泉:啼子の湯
他に3源泉 こけし湯:硫黄泉(PH7.1)
亀若の湯:単純温泉(PH6.6)
源義経の湯:ぼう硝泉(含土類PH7.6)