ニセコは昔、上質のパウダースノーで知られ、筆者も学生時代ツアースキーをしたものだ。それが、スキーの衰退とともに忘れ去られたが、オーストラリアのスキーマニアが上質の雪質と彼の国が真夏の時にスキーができることから人気となった。又、夏のラフティング、パラグライダーなども人気に拍車をかけた。
映像:ニセコアンヌプリを背景に観光農場が素敵だ
ニセコアンヌプリを周遊。冬季はパウダースノーのメッカ夏季は山岳スポーツが盛ん。
途中、小さな観光牧場を発見!近年オープンした洒落た観光農場、その名も『HUCK
LEBERRY FARM』…ニセコ周辺は豪国の観光客も多く、外人の経営者も増えている。
映像:左えびす岩、右大黒岩、奥シリパ岬(ニセコ積丹小樽海岸国定公園)
余市から倶知安へ抜ける。途中、シリパ岬から積丹へと続く
海岸線にはえびす岩、大黒岩が観察できる。余市湾には沢山
のニシンが押し寄せた時代もあったが、今はその面影はない。
余市と言えば『林檎』。その昔、社会科で習った記憶がある。
北海道余市の名産として名高い。余市は果物が特産の地だ。
その特産地に着目してできたのがウィスキー工場なのだ。
林檎と云えば、青森県。その中心都市弘前にもニッカの工場が
あるのは偶然ではない。やはり、リンゴに着目し、リンゴシードル
生産している。りんごの持つ酸味と微炭酸の調和が素晴らしい。
↓ ニッカウヰスキー工場全体
風景画館美瑛を観察後、旭川から道央高速道で一挙に南下。札幌市を高速道路から眺め
小樽市を斜めに観て余市に至る。今日は、道の駅「スペース・アップルよいち」にて宿泊。
余市は宇宙飛行士毛利徹氏の故郷で彼の業績を称え道の駅に宇宙記念館を設置したのだ。
目がさめたら、敷地に男女が寝袋で野宿していた。未だ、夏だからこのような事も可能。
映像:イモ畑の花が満開その先に大きなポプラの木が聳え立つ。
幾つ丘を越えたろうか?やがて大きなポプラの木が見えてきた。
日産スカイラインのコマーシャルの撮影現場にやって来たのだ。
『ケン&メリーのスカイライン』日本は高度成長のま只中だった。
平成23年11月15日(火)に野辺地町に招かれ「のへじ生涯学習大学」の講師を務めた。
この年(2011年)に東日本大震災が発生した。筆者は5月に被災地を取材。温泉講話の
冒頭に東日本大震災の悲惨と命の大切を問いかけて癒しの根源となる温泉を解説した。
内容:第一部 東日本大震災について
第二部 正しい温泉の入り方と温泉健康
第三部 青森県の温泉観光