1998yアルファGTV3.0V624V 82,000km 予備検査付
今回の出品コンセプトは在庫処分と優良車をリーズナブルな価格で提供ダス。
他には賑やかしがサブコンセプトかもしれません(苦笑)。
ヤフオクに出品と言っても何でもかんでも出すわけじゃありません。
Drにはその出品基準があり少なくとも現状で一般ユーザーに迷惑をかけないレベルであることが第一条件であります。
つまり少々走行距離が多くても外内装が少々難があろうと調子良く走ることが最低条件です。
これに較べて業者のオークションは何を掴まされるかわからない騙しあいの世界とも言えます。
Drも好きな後ろ姿はシンプルで好感が持てる
今回のGTVは当社で管理した個体でなくDrが業者のオークションで仕入れた個体です。
それ故に若干の心配はありましたが細部のチェックとテスト走行で特に問題がなくこれならユーザーにも恨まれないという自負がありました。
以前にも当ブログにてイケてる同型GTVを載せました。
そちらの方がよりコンディションは良くモディファイの費用もかなりの差がありますが乗ればそんなにフィーリングは変わりませんし何より半額以下でこちらは楽しめちゃいます(^^)v。
では、細部をお見せしますね。
運転席のみややスレがあり Drマジックで修復も可能
評価ポイントの内装はご覧のようにややスレがありますが8万kmにしては良い方ですから前オーナーは比較的に大事に乗っていたのではと思われます。
Drマジックにてレストアは実費格安で承ります(苦笑)。
他のシートは結構綺麗でノープロブレムですね。
鬼門の天井ですがご覧の通りノープロブレム
初期型916の難点のプラスチックパネルはこの通り綺麗でっせ~!
こちらも同じように綺麗です
96y~98yの初期型Type916GTV or Spiderのインパネのプラスチックは溶けてネバネバになる欠点があります。
これで大幅に内装の評価は落ちるのですが交換可能パーツなので重要事項ではありません。現車はすでに交換してあると思われ前オーナーの愛情が感じられるとも言えましょう。←ホンマか?
エンジン(ルーム)は綺麗で好調ザンス
気になるタイミングベルトの交換なのですがオークションの出品表に「TベルXX済み」とありました。
Drは記録簿でも有るのかいなと思いましたがありません(^^;。
ほな、何で証明スルネンということになりますが・・・。
これが証明のようです(笑) 青マジックインクの合いマークにも注目
当社が実際に交換したわけでもありませんしテンショナーもやってあるかも不明です。
まあ、交換せずに「交換済み」と表記も考えにくいですがDrが実際にカバーは外して検証しますのでしばしお時間を下さい。
それにしても今年の2月に82,000km時に交換で現在の積算計は82,000kmです?!。
ということは交換後走行はゼロkmになりますね(苦笑)。
まあ、信じる者は救われるというからみんな信じましょう!←意味不明
ちょっと前置きが長くなりましたがこのGTVのウリは何と言ってもその走りなんです!。
Type916の最大の美点はその類い希な+回頭性+ハンドリングなんです。
誰でも乗れば運転が数倍うまくなったと錯覚すること受け合いです。
まさに大昔の初期型アルファスッドを彷彿させる操縦性です。
それに加えてV6エンジンは素晴らしく快音を発してその気にせます。
アーキュレイのセンター&テールマフラー+Ft等長パイプ 少々の錆は気にしない(苦笑)
この快音に貢献しているのは他ならない社外マフラーです。
前回出品のファブリル製チタンマフラーよりは音量は大きく若干野蛮とも言えますがこれはこれで良いのじゃ無いでしょうか。
但し深夜の住宅地でのブリッピングは憚られるからご注意をと言うところでしょう。
他のメカもエアコンを始めノープロブレムでした。
Drの評価は決してバリ物では無いがそれなりにメンテ+愛情を加えられた個体だと思います。
価格が高ければ値打ちは無いけどリーズナブルであれば買って損の無い個体と言えましょう。
少なくともまだまだ乗れて楽しめること受け合いです。
特にType916は運転が楽しますから!。
だんだんと欲しくなって来たでしょう?(苦笑)。
P.S.アイバッハと思われるサス(コイル)が入っています。但しショックは純正で す。