なんとか建ち始めた新オフィス 2X6工法でなぜか基礎はブロックに
窓口とは依頼する業者の数のことです。
フツ~は一人というか一社ですね。
ところが今回のDrの物件は建物は遠方の業者でその他の基礎、設備に内装その他は
懇意の地元業者に依頼しました。
これだけでも窓口は二つになっているのですが更に悪いことに地上げから造成は違う業者だったんですね!。
合計三つの業者が入り乱れて各々の連携は限りなくありません。
結果は基礎は平坦でなく勾配つきすぎで無茶苦茶になり基礎の費用は倍増するわ
もう泣きたいDrであります。
次はコスト面でも各業者はキッチリと利益を計上しますので安くはなりません。
これがもし窓口が一つであれば一人が采配をふるい連携はスムーズでありコスト面も全体を一つの商売でみるから業者の利益はそれほど取れないことになるはずですね。
コスト面以外の各工程の連携も全くスムーズさが違います。
建築には素人のDrでありますからうまくいくはずはありませんね。
もちろんDrが好きこのんでこんなことをしたわけじゃないですが行きががかり上なってしまったんです。
クルマのレストアも窓口は当然一つダス!(笑)
これはクルマのレストアでも同じことが言えます。
例えば総予算200万円でレストアして欲しいと言われればDrは各工程にいくらかかるか試算して割り振りするわけです。
塗装に内装関係や内燃機屋とか多くの下請け業者が当然入るわけでお客様の予算内で出来るだけ良い出来映えを目指します。
結果的に各工程をみれば一部は利益無しとか赤字もあるわけなんです。
それでも全体で利益があれば良いということになります。
ところが窓口が複数であれば各業者はキッチリと利益を乗せて来ますので結果的に高い作業になってしまうということです。
ホンマに今回は深く考えずに依頼しましたが高い授業料になりました。
皆様もくれぐれお気を付けて下さい。
クルマのレストアなら迷わずDrにお任せ下さい。
リーズナブルにやりまっせ~!(笑)。