オリジナルのサンドベージュに塗り戻した2000GTVは良い感じダス
すでに当ブログには買い付け編と入庫編をアップしている伊藤忠物ジュリア2000GTベローチェであります。
入庫編ではDrが塗り替えられたレッドで進めるか元色のベージュ色にするか大いに悩んだ末伊藤忠オリジナルに敬意を表して戻すと表明しました。←やや大袈裟か?
同胞(?)名古屋のSアイ自動車のバリ物にも大いに影響を受けたのは否めませんでした。
光り物は比較的綺麗で全ては交換しなくても大丈夫でした
当時は何でも赤に塗れの時代でしたが今はやはりある程度オリジナル性とコンディションが問われます。
そういう意味では現車は何とか蘇る可能性のある個体でした。
ボンネットを開けても色は同じダス!(笑)
全Pしましたのでコストは若干かかりましたがボディ自体は比較的良好でしたのでそれほど売価には影響しなかったと言えます。
Drマジックにてダッシュ割れはありません!
木目の色が少し違うんじゃないかって???。
細かいことは止めましょう。
交換すれば済むことです(苦笑)。
それよりもDrはラジオが無いことにやや不信感を持ちました。
それはパネルを張り替えた時に埋めたのだろうと予測したのですが・・。
ガビ~ン!!
こ、こ、これは今は無きオーバヘッドコンソール(死語?)じゃあ~りませんか!
正直なところDrは見たくない物を見たという感じであります。
それにしても今まで気付かなかったのが不思議です。
オリジナル志向のDrとしては許せないアイテムでありますがこれを戻すには天井内張を張り替える必要があるでしょう。
よって運転席に座っても決して天井を見ないこと???・・で行きましょう(笑)。
今まで気付かなかったくらいですから意外とイケまっせ~!←支離滅裂かも?
更に手を加えると売価が上昇しますのでね(苦笑)。
光り物は新品が原則であります
「ボディ(塗装)新品+光り物新品+レンズ類新品は限りなく新車に近くなるんだなヤッパシ!」とは山下清さんでなくDrの名言であります(笑)
テールレンズも新品 マルミッタANNSAは中古ですが綺麗です
以上、Drの得意な中軽度のレストレーションが功を奏した典型的な例だと言えましょう。
比較的ベースが良かったのでコストはそれほどでもありませんでした。
売価は200万円を少し切ったくらいの設定で微妙な価格と言えますが全体のコンディションから言えば値打ちがあると思いまっせ~!。
トランクタイプのクーラーも付いていますしネ。
但し効きは不明ですが・・。
夜は絶対効きまっせ~・・(苦笑)。