ドライアイスブラスター実践中!
某企業様の協力を得て、待望のドライアイスブラスターを実践できました。

セッティング中の図
50馬力以上のエンジンコンプレッサーが必要だそうで、いささか非現実的な事態だと言えます。

メディアのドライアイス
かなり細かく砕かれたドライアイスを使用します。

ドライアイス噴射中の図
これはDrでも出来ますし。サンドブラスターのような箱の中ではなく、開放的な空間です。
果たしたドライアイスブラスターの効果ですが、ちょっと残念な結果になりました

WEBERの頑固な白錆は、硬度の低いドライアイスでは除去できませんでした。
現場の方が言われましたが、爪で取れるような堆積物までが限度だそうです。
白錆に関しては、もっと強力に固着してます。
母体を傷つけないで汚れを除去出来るのが、ドライアイスブラスターの売りです。
メディが散乱しても消えてなくなるのも大きなメリットです。
白錆のような固着物は、もっと強力に研磨出来るメディアが必要なのでしょう。

右は白錆スペシャルのWEBER

プロのキャブ屋さんに相談したら、やはりウエットブラスターを使うそうです。
ウエットは経験済みですが、ポートに入り込むとドライ(サンド)より厄介ですし、自信がありません。
最悪はキャブポートのメクラ蓋を外して、クリーニング出来るスキルが必要かと思います。
実は、これもやってみなたい衝動には駆られてるDrではあります。
ジャンクキャブが数基あるので、お稽古してみましょうか
