Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

ドライアイスブラスターを実践!

2018-07-04 12:07:53 | Drのメンテ講座

ドライアイスブラスター実践中!

某企業様の協力を得て、待望のドライアイスブラスターを実践できました。


セッティング中の図

50馬力以上のエンジンコンプレッサーが必要だそうで、いささか非現実的な事態だと言えます。


メディアのドライアイス

かなり細かく砕かれたドライアイスを使用します。


ドライアイス噴射中の図

これはDrでも出来ますし。サンドブラスターのような箱の中ではなく、開放的な空間です。


果たしたドライアイスブラスターの効果ですが、ちょっと残念な結果になりました 

WEBERの頑固な白錆は、硬度の低いドライアイスでは除去できませんでした。

現場の方が言われましたが、爪で取れるような堆積物までが限度だそうです。

白錆に関しては、もっと強力に固着してます。

母体を傷つけないで汚れを除去出来るのが、ドライアイスブラスターの売りです。

メディが散乱しても消えてなくなるのも大きなメリットです。

白錆のような固着物は、もっと強力に研磨出来るメディアが必要なのでしょう。


右は白錆スペシャルのWEBER 

プロのキャブ屋さんに相談したら、やはりウエットブラスターを使うそうです。

ウエットは経験済みですが、ポートに入り込むとドライ(サンド)より厄介ですし、自信がありません。

最悪はキャブポートのメクラ蓋を外して、クリーニング出来るスキルが必要かと思います。

実は、これもやってみなたい衝動には駆られてるDrではあります。

ジャンクキャブが数基あるので、お稽古してみましょうか 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする