Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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久しぶりのメンテ日記

2019-07-07 08:01:55 | 修理日記

ジュリア2000GTVを修理中

文字通りジュリアガレージにてメンテ中のジュリア2000GTVです(ややこしい)。

脚が不自由の中、松葉杖でカメラを担いで取材するDrの取材魂は褒められます 

レストアされた2000GTVは、基本的に上々のコンディションですが、壊れるときは壊れます。

今回は不動とかではなく、ステアリングギサボックスからのオイル漏れと言う定番修理です。

部分修理ではなく、新品(リビルト)に交換します。

入庫に合わせて、予めパーツは用意しておきました。

しかし、恐れていた問題が発生しました。



過去の経験で、長さに種類があるのは承知しており、部品屋さんにも重々確認してのオーダーでしたが、
なぜか届いたのは非適合でした。

取り付け可能ではあっても、ステアリングが随分と前方に飛び出して実質的に不可です。

再度オーダーし直しということになります。



納車直前の124クーペ

細部の手直しもあり、やや時間を費やしましたが、何とか完成しました。

今週に、新たなオーナー様に嫁ぐ124クーペです。


カーペット張替えとコンソールレストア


Rrも同様

メカは上々の調子ですから、インテリア細部のプチレスのみの作業でした。

予め車検(3年)を取得してメンテ作業も終えて、テスト走行も完了しているのは後がラクチンです。

テスト中に、冷却電動ファンSWが壊れてオーバーヒートしたのですが、納車前で対処出来たのは不幸中の幸いで
ありました。



入庫したてのSZを修理?

メカチェックの結果は、たいへん好調でNPでしたが、唯一クーラーが効きませんでした、

この年式では、壊れていて普通とも言えますので、落胆はありません。

ガスが一本分ほど足らないだけでしたが、ついでにレトロモデファイを決行しました。(ショップ流行の作業)


真空引きの図

作業はズムーズに行き、晴れてR134aの現行冷媒で。冷えるようになりました。

冷媒漏れはあるかもしれませんが、漏れテストでも現行冷媒では低コストで可能です。


7月は特に国産部の車検ラッシュなんですが、担当の最長老の工場長が足首を骨折と言うDrと同じようなトラブル
に見舞われました 

当然作業を出来るような状況ではなく休職中であります。

先ず、一ヶ月は覚悟しないと駄目でしょう。

抜けた穴は、助っ人O氏に手助けして貰って切り抜けます。








コメント
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