
MB CLS 220 d Sports エクスクルシブPKG(エアサス) 現行モデル
先日試乗記を書いたメルセデスEワゴンのコメントで、謎のセールスマンA氏より一押しされたのがこのCLS
220dありました。
まあ、乗る機会も無いかと思っていたら、謎のセールスマンB氏が、同モデルを偶然乗って来たのでした。
特に購入するわけでもないので、どうでも良かったけどセールスA氏の評価が気になったので乗せて貰いました。
謎のセールスマンA氏とB氏は、大手輸入車ディーラーYのセールスでかってのショップの顧客様でした。
A氏は関東在住でB氏は関西と、全く関連性はありません。
少々ややこしいですが、このモデルを推奨したのは謎のセールスA氏であって、乗ってきたのはセールスB氏
でありました


全長5mの大型モデル!

スポーティかつシンプルなインテリア

狭くない後席

194PS/400Nm 2.0 16V ディーゼルターボ
試乗は、ショップ周辺のごく短時間でありました。
結論から言うと、このCLS220dは謎のセールスマンA氏の言葉通り素晴らしかったのです!。
先ず、エアサスが素晴らしくしなやかで、純正19アロイのゴツゴツ感も皆無であったこと。
そして、ディーゼルエンジンが言われなければガソリン車と間違うくらい静粛でスムーズであったことでした。
1,860kgの車重に対して194PSですが、アンダーパワーどころか、極めてスムーズな9ATの恩恵も有り、全然
パワフルでした。
個人的にも、欲しくなる乗り味でしたが、この個性的なデザインと全長5mの巨漢は乗り手を選ぶでしょう。
4ドアハードトップを標榜するデザインは、少なくとも万人向けではないでしょう。
個人的にも、Drに似合うかと言われると自信はありません。
最も、セールスB氏曰く売れなくても良いモデルだそうです。
その理由は、Aクラスにも踏襲されてる新たなMBデザインのイメージシップであることがコンセプトだそうです。
売れなくても構わないと言うメーカーの姿勢は驚くべきですが、最近のメルセデスは基本的に似たデザインで
大きさのみが異なると言う手法です。
Sクラスかと思えば、EやCクラスであったりと、間違えることもあります。
下位モデルと上位モデルが似ていると、上位モデルを買った人は面白くないかもしれません。
国産メーカーならそんなことはしないのじゃないでしょうか。
そんなことを気にしないで、むしろ世界中のメーカーの牽引するメルセデスはやはり偉大なメーカーだと
思います。