久しぶりの自動車講座テキストよりいきなりの問題
(詳しい方も多いと思うので、遠慮なくスルーしてください。)
ターボ・チャージャーの作動について次の文中の( )に適正な用語を入れなさない。
エンジンの( )から排出された排気ガスは、( )に入り、( )に作用して、それを回転させ、大気中に放出される。
( )が回転すると、その同軸上にある( )が回転し、( )を通った吸入空気が圧縮されて、( )から吐き出され、圧縮空気となって、( )内に送り出される。
答えは下記の通りとなります。
エンジンの(シリンダー)から排出された排気ガスは、(タービン・ハウジング)に入り、(タービン・ホイール)に作用して、それを回転させ、大気中に放出される。
(タービン・ホイール)が回転すると、その同軸上にある(コンプレッサー・ホイール)が回転し、(エア・クリーナー)を通った吸入空気が圧縮されて、(コンプレッサー・ハウジング)から吐き出され、圧縮空気となって、(シリンダー)内に送り出される。
詳しい構造とかは知らなかった?けれど、排気ガスを利用しているというのはどこかで読んだ記憶がありました。
(たぶん機械工学の中で出ていたはずだけど、不良学生だったので”覚えていない”が正しいかも・・)
それよりもターボ・チャージャー・エンジンと聞いて、真っ先に思い浮かんだのが、『MAD MAX』という映画でした。
Wikipediaによると、もう40年以上前の映画だけど、クルマを乗り始めてスピードに対するあこがれもあったのでしょう。
とにかくターボ・チャージャーの映像が深く脳裏に刻まれていました。
この映画由来で「マックスターン」と呼ぶというのも初めて知りましたけど、当時はバイクでこんなことができるのかと、次の映像も強く印象に残っています。
下記は多分映画のイントロの部分ではないかと思うですが、しばらく見入ってしまいました。
次はクライマックスのシーンですけど、この映画を見てない人で見てみようと思う人は、見ないほうがいいです。
MAD MAX - Climax Digest / Interceptor
なんか機械の勉強そっちのけの内容になってしまいました。
なので最後にリンクを張っておきます。
ちなみに映画に出てくるターボ・チャージャーのオンオフスイッチは映画上の演出のようですね。