Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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時代は囲い込み作戦?

2010-04-16 21:57:32 | 現代クルマ屋事情

国産ディーラーは7:3の囲い込みw             イメージ画像


囲い込みと言っても何のことかわからないでしょうw。

実は囲うのディーラーであって囲われるのはお客様なのです

簡単に言いますと顧客を自社の管理下に置くという意味です。


それは車両の乗り換えや車検に修理などクルマに纏(まつ)わる商売を全て自社で顧客に提供することです。

これで顧客さえ逃がさなければ一人の顧客に対して確実に売り上げを確保出来ることになります。


7:3の意味はなんと車検等のメンテ系が7で車両販売は3なんです!w。

従来ならディーラーはクルマを売ってナンボだったんです。

それが水物である車販よりもより確実視出来るメンテ系に力を入れるようになったのです!。

これをディーラーの囲い込み作戦と言います

今は新車を買えば三年後の初車検はサービス(諸費用別)なんてシステムを取っています。

絶対余所に車検は渡しまへんで~ということダスw(笑)。

この為いわゆる町工場はよりジリ貧になりお客をディーラーに奪われることになります。



輸入車ディーラーは6:4で囲う?             イメージ画像


これは国産ディーラーだけでなく輸入車ディーラーでも同じだそうです

その比率が少々違うのは整備コストの差かもしれません。

国産ならディーラーも町工場も大差はないと思いますから・・。(Dr独白w)

よくある延長保証や消耗品サービスなんかはまさに囲い込むのに最適な材料でしょう。


スペシャルショップ(SS)はどうするアイフル?w


SSでなくても数ある中古車販売店はどうなんでしょう?。

これはディーラーさんと全く同じ事が言えると思います。

最も中古車系の場合は規模の差が大きく自社工場の有無で自ずと戦術は変わるでしょう。

一人の顧客に対して車検、整備、パーツにと囲うことの重要さは同じであります。

こまめに次回車検の案内を出すとかDrのショップでもやってますからネw。

一昔前であれば修理はむしろ必要悪なんて思っておりましたw。

いわば面倒くさいだけでクルマだけ売ってるほうがラクチンだと・・。

それが時代の変遷で大きく変わったのですネ。



ディーラーで有ろうと無かろうと他店に浮気されない店作りが大事かと思うDrです。

それには顧客を満足させるサービスがやはり重要です。

Drのショップは他店購入の方も大事にしてまっせ~!(苦笑)。



以上、某ディーラーの偉いさんから聞いた確かな話であります。

Drもまさにその通りで異論はありません。


よって、Drもこれに習い(心を入れ替えw)顧客囲い込み作戦を始めます(笑)。

乞うご期待下さい!
























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