プジョー205CTi(カブリオレ) 右ハンドル AT 赤/レザー&ファブリックシート
お一懐かしいと思われる人はいらっしゃると思います。
当時よく売れましたのでそこら中で走っていました。と言ってもオープンじゃなくクローズドの方ですが・・
日本正規ディーラーが販売し始めた時1600cc、左ハンドル、5速マニアル、ノンパワステのモデルでした。
その後に、SUZUKIさんが売り爆発的に売れた記憶があります。
いかにも日本人好みな形
同じ頃MAZUDAファミリアFFが大爆発的に売れ、見ない日が無い程でした。
色も赤が主流で知り合いも沢山乗っていました。
アッパーモデルで1,900cc(何で2,000ちゃくの?) が出て右ハンドル、オートマチック車、カブリオレ。
ピニンファリーナとプジョー合作のデザインだそうです。私はてっきりCTiだけかと思っていました。
少しホールド性を意識したフロントシート。
当時、こんな形のハンドルがスポーティだったのでしょうね。
革巻きステアリングとカタログに書いていました。
ATシフトノブ 時代を感じさせます。
シフト左横にチラッと見えているのが幌開閉スイッチ ちゃんと動きました。
最初、手動だと信じ切っていた私は一生懸命にロックを外して折り畳もうと試みていました^_^;
4人乗りです。
日本導入は豪華版でシートのサイドが革になっています。
幌を開けるとこんな感じです。
当時斬新なデザイン。少し前に VWゴルフⅠがやって来ました。
無理やり屋根を切った様に見えます。
Bピラーが横に繋がっていて、ロールバーになっています。
若い人は知らないでしょうが、トランク内 に付いている物はCDチェンジャーと呼ばれる物
CDが数枚入っているのです。
1,900cc SOHCエンジン FF駆動
何と車両重量1トンを切っています!
馬力がそんなにある訳ではないのですが、軽い、コンパクトなので乗り易い車です。
TVのCMが印象に残っています。 多分、フランス?スイス?の雪山を軽快に走っているのです。
CGの技術は無かったので実際の映像でしょう。
30年以上前なので、私も若かったからプジョー205に乗っても何も思いもしなかったのでは無いかと・・
でもイイ車です。エンジンも足回りも同世代日本車では味わえなかったと思います。
今回、プジョー205CTiをお買い上げ頂きましたのは、長いお付き合いしてもらっている
お客様のご兄弟に購入にしていただきました。
媒体に掲載されていた唯一の車で、それもほぼノーマルでした。
業者様に連絡したら、快く譲ってもらえました。
昨今、業者間取り引きは非常に難しい状況に直面しています。
それにもかかわらず、売って頂いた車屋さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
written by ナースk
私 プジョー205 に2台乗りました
当時の本国仕様のサンルーフ無し パワーウインドウ無し のGTI 1.6
オースチンローバージャパンのパイロットモデル?でした
当時は高速や有料道路も料金の支払機は右ハンドル用 一々降りて支払うのが面倒でした
次は スズキのプジョー205XS 左バンドル
正規輸入されなかった205ラリーの元になったとのXS 1.3 、205ラリーのパーツを取り付けられると言われました
しかし、結婚の時期で足回りしか替えられませんでした
やはり、憧れは 205T16でした
1600左5速ノンパワステから始まり1900右パワステATに
そうですね、スズキが販売する様になり爆発的に売れて 309 セダンもそこそこの売れ行きでした。
雪山のCMでドギモを抜かれました。
当時 日本車に無い物をいっぱい持っていましたね。 やっぱり車は、軽い方がイイですね。
いつもいつもコメントありがとうございます。