今年後半の部になり初めて火を入れました
Drの念願の薪ストーブでありますが設置されたのが早春ということであまり活躍しないままに終わりました。
一応、炊き方はそれなりに修得したつもりですが久しぶりに火を入れたらなんと煙幕のように部屋中が煙りだらけになり焦りました。
ストーブから明らかに煙が漏れていて買った店に電話したら休業日で何ともなりません。
煙幕はしばらく辛抱すればやがて消えるのですが炊き立ての不完全燃焼時に問題があるようです。
後でお店に報告したら親切心溢れるこのお店の専務が早速見に来てくれてどうも部屋の換気扇が原因だろういうことになりました。
冬に向かって先ず燃料である薪を確保しなければなりません。
聞くところによると2トン!くらい1シーズンに必要だとか。
仕方ないので2ton分薪を買いました
お店の紹介で奈良は吉野から本日薪屋さんが自ら運んでくれました。
こちらもとっても親切な業者さんで頭が下がります。
薪2ton分のコストは運賃込みで約80,000でした。
今までの強力灯油ストーブは一日で20Lくらい消費しておりました。
ちゅうことは月間500L(20LX25日)くらい消費していたことになります。
100/Lなら月間50,000の暖房が必要なのでもしかしたら薪のほうが断然安いと言えますが実際に検証してみないと結論は出せません。
灯油ストーブには電気代が加わりますが薪ストーブに電気は不要です。
俄作りのテント倉庫は2tonの薪で一杯になりました
薪が安いか灯油が安いかは別にして薪は手間が圧倒的にかかることですね。
他のストーブのようにスイッチポンじゃなく火を起こすのは結構手間ですしコツも要ります。
一番面倒なのは定期的に薪をくべる必要があることです!。
おおよそ1時間に一本は継ぎ足す必要があるようでそれこそ鍋奉行ならぬ薪奉行が一人必要なんですね。
最もこれを面倒と見るか楽しみとみるか全く価値観の違いで薪ストーブの魅力に惹かれた人達はそれこそ全てが楽しみだと言えましょう。
果たして面倒くさがり屋のDrにそれが務まるかですが今のところ全然大丈夫ですよ!。
本当にユラユラ踊る炎を見ていると時間が経つのを忘れますし何時間でもこのまま見ていられそうなんですね。
但しそれでは仕事になりませんが(苦笑)。
パチパチという薪の燃える音も良い響きです。
本日よりほぼ毎日焚こうかと(昼からかも?)企てておりますのでお暇であればどうぞ暖を取りに来て下さいネ!。
ストーブ奉行志望の方がいらっしゃいましたら歓迎しますよ(笑)。
うちは5倍ぐらいは確保してますが
使い切ります。
りんご園で自家生産だから気になりませんが・・。
している=構造的に問題は無いって事じゃないすかね。
ガス発生過多、車で言うところのリッチな状態で
不完全燃焼になっちゃってると。
紙→割り箸→枝→細めの薪→太いのて感じで、
火を序々に大きくしてあげればいいんじゃないでしょうか。
発生した可燃ガス(煙幕は未燃ガスです)を
しっかり火して熱に変えてあげるって事を意識すると
良いかと。
やはり足りませか?。実は私も少ないような気がしてました。5倍必要ならちょっとショックですね。
火を起こすのは順序が大事なようでいわゆる焚き付けの木がショボイのが一因かとも思います。
大工さんとかに言えばくれるんじゃないすか?
↓京都ならこういうのもあるようです。
http://www.makitaro.jp/
ついでに・・・
http://www.satoyama-bio.net/bio-photo.html