
アルファ156SWの左Hは希少
特にどうて言うこともないのですが、ショップにはあまり見かけないモデルが集まることもあり思わず
シャッターを切りました。

都合三台の156SW(本国仕様)が集まった
一部は当時自社輸入した固体ですが、長年愛用して頂いております。

大沢モデル集結?
1988年頃のアルファのディーラーが途絶えていた折に輸入が再開されたのでした。
愛好家は喜びましたが、乗り手を選んだ良き時代でした。

当時のSPIDER11541
当時のラインナップは75(TS&ミラノ)、SPIDER(11541&115)、164の3モデルだけでした。

164QVも大沢モデル
現存率で言うとSPIDERが多くて、75ミラノと164(AT)は残念ながらほぼ廃棄されたと思われます。
今後、75と164の商品化は難しいので大切に乗って下さい


141パンダはメンテ入庫多し
クラシックのスタイルを維持しつつも実用にも使えるというモデルをネオクラシックと言うらしいです。
それは、1980年代のモデルを言うそうです。
タイトルの141パンダはまさにそういうモデルなんです。

最終型141パンダ(2002年並行輸入車)
141パンダは創業以来数多く販売しました。
今でも売れる要素のあるモデルなのですが、残念ながらほとんど流通しなくなりました。
オーナーさんも手放さずに長年大事に乗っておられ走行距離は20~30万kmも珍しくありません。
年式的にも相当旧くなるので、コンディションの良い個体は当然ながら減っております。
そのような背景ですから、141パンダの仕入れも難しく半ば諦めムードです。

常連様からGETしたパンダ?
141パンダをどうしても欲しいと言う熱心な一見様が現れたのですが、そう簡単に物件は見つかりません。
そこで、複数台数所有の常連様のパンダに白羽の矢を立てたら譲っても良いう有り難いお言葉を頂きました。

綺麗な室内

メカ好調

納車メンテ開始
自社輸入した最終モデルは走行15万kmですが、素晴らしく綺麗で好調です。
クライエント様も新車みたいですねとお褒めの言葉を頂き即決されました。
常連様のご協力の下に一台のパンダを販売出来たのはたいへん感謝する次第です。
141パンダはまさに永遠に不滅と言いたいのですが、市場にあまり流通しなくなったのがネックです。
AAにも稀には出品されますが、昔の相場を知るものには法外な価格です。
特に平均するとボロ目のコンディションからはとても仕入れる気になりません。
やはり自社で輸入したモデルが戻れば、適価で再販出来れば良いかなと思います。

1992y AR 75 2.0Twinspark 10.5万km 車険受
こと75に関してはデビュー当時より現在まで克明に記憶しており思い出深いモデルでもあります。
旧態依然とした前身116ジュリエッタからは目から鱗が出るくらいの改良されたニューモデルでした。
特に前時代的なキャブレターから最新のモトロニックの採用はフルプルーフを実現させパワーステアリングや
良く効くエアコン等も含めて時代に通用する初めてのアルファと言っても過言では無かったのです。
この実用度も満点の75は当然人気車となり、Drのショップでもたくさん販売しました。
しかし、それは30年も以前の話であり、流石に時代は変わりました。
エンジニアの理想の夢であったトランスアクスルはトラブルも多く維持にはコストが掛かりました。
パーツ難も当然あり、満足にメンテをして販売するのは、ヒジョ~に疲れます。
従って、75の販売は原則打ち切りという心境でしたが、今回は常連様の熱意に負けて仕入れて販売した一台です。

人気のロナールアロイ

なぜか前期型仕様

インテリア良好

広大な後席の居住性

メカも好調 エキマニは厳重な熱対策

最終調整中の図
コンディションの良い75を探すのは至難の業です。
今回はDrのネットワークでかなりの上物を見つけることが出来ましたがお財布には優しくありませんでした。
心配であったトランスクスルの纏わる箇所はメンテ済みであり大いに救われました。
プロペラ振動、ミッション、クラッチ等は全てがNPでありました。
唯一、効かないACは冷媒漏れ修理と、レトロKIT変換でビンビンに効くようになりました

元よりたいへん綺麗なボディと意外に楽チンであったメンテは大いに納車コストを削減出来ました。
ただ、多くの個体は一筋縄では済まないことも多いのです。

車検入庫の常連様の同型75
コンディションの良い個体以外は、今後も扱うことは少ないと思われる75です。
あまり市場にも流通していないのも一因かと思います。

前回入庫の二台(売約済)
沈滞ムードの並行輸入車ですが、唯一地道な人気のモデルがFIATパンダクロスです。
魅力的なモデルですが、なぜか正規輸入されてません。
現行パンダもまもなく生産終了の噂があります。(ディーゼルは既に終了)
今回は魅力的なパンダクロスの現地早期納車分の値引きキャンペーンをご案内します。
下記リスト車は現地10月納車予定で、一律リストプライスより16万円のディスカウントをします。
尚、リスト車以外のオーダーも同条件で承りますのでお問い合わせ下さい。
この場合は、納期のみは少し遅れることをご了承下さい。
■ FIAT PANDA CROSS 0.9 TWINAIR 90 PS M/T 新車 2台
ボディカラー : COD. 374 Verde Toscana グリーン
インテリア :COD. 227ファブリックシートブラウン/ブラック
オプション :
COD. 374 Verde Toscana グリーン
COD. 803 スペアタイヤ
COD. 195 2分割可倒式リアシート + COD. 273 リア3つ目シートベルト(5人乗り仕様)
COD. 508 パーキングセンサー
フロアマット “PANDA”ロゴ
特価 2,686,000(車両価格+OPT)-160,000=2,526,000円
■ FIAT PANDA CROSS 0.9 TWINAIR 90 PS M/T 新車 2台
ボディカラー : COD. 446 Grigio Colosseo メタリックグレー
インテリア :COD. 227ファブリックシートブラウン/ブラック
オプション :
COD. 446 Grigio Colosseo メタリックグレー
COD. 803 スペアタイヤ
COD. 195 2分割可倒式リアシート + COD. 273 リア3つ目シートベルト(5人乗り仕様)
COD. 508 パーキングセンサー
フロアマット “PANDA”ロゴ
特価 2,686,000(車両価格+OPT)-160,000=2,526,000円
■ FIAT PANDA CROSS 0.9 TWINAIR 90 PS M/T 新車 4台
ボディカラー : COD. 785 Grigio Cemento グレー
インテリア :COD. 227ファブリックシートブラウン/ブラック
オプション :
COD. 803 スペアタイヤ
COD. 195 2分割可倒式リアシート + COD. 273 リア3つ目シートベルト(5人乗り仕様)
COD. 508 パーキングセンサー
フロアマット “PANDA”ロゴ
特価 2,686,000(車両価格+OPT)-160,000=2,459,000円
■ FIAT PANDA CROSS 0.9 TWINAIR 90 PS M/T 新車 4台
ボディカラー : COD. 509 Giallo Sole イエロー
インテリア :COD. 227ファブリックシートブラウン/ブラック
オプション :
COD. 509 Giallo Sole イエロー
COD. 803 スペアタイヤ
COD. 195 2分割可倒式リアシート + COD. 273 リア3つ目シートベルト(5人乗り仕様)
COD. 508 パーキングセンサー
フロアマット “PANDA”ロゴ
特価 2,686,000(車両価格+OPT)-160,000=2,501,000円
■ FIAT PANDA CROSS 0.9 TWINAIR 90 PS M/T 新車 2台
ボディカラー : COD. 296 Bianco Gelato ホワイト
インテリア :COD. 227ファブリックシートブラウン/ブラック
オプション :
COD. 296 Bianco Gelato ホワイト
COD. 803 スペアタイヤ
COD. 195 2分割可倒式リアシート + COD. 273 リア3つ目シートベルト(5人乗り仕様)
COD. 508 パーキングセンサー
フロアマット “PANDA”ロゴ
特価 2,686,000(車両価格+OPT)-160,000=2,501,000円
※ パンダCROSS過去の参考記事

2014y クライスラーイプシロン GOLD 1.7万km 車険受 85万円
どちらか言うと偶然の産物でありましたが、同型車を立て続けに二台売れた実績がありました。
そして、まさに三匹目の泥鰌狙いのごとく、もう一台を買い付けました。
以前の二台と比べると仕入れルートは違うのですが、コンディションは負けず劣らず一級品です。

ホワイト

フルノーマル

美しいインテリア

禁煙

純正ナビ&TV

ツインエアーエンジン

綺麗なラゲッジ

純正アロイ+スタッドレスセット付

スペアキー有り
クライスラーイプシロンの美点は中身の同じFIAT500よりも相場的にお財布に優しいことです。
ドア数も多くユーティリティでは500に勝り、イプシロンの方が高級車なんですけどネ

これは隠れた穴クルマと言えるかもしれません。

ショールーム展示中
ご興味有ればご覧下さい。

スッキリしたショップ
ゴチャマンコスタイルはかなり精神衛生上悪く、頭貝割れ大根で仕事も捗りません

置き場所が無ければ商品車の仕入れも憚られるし、メンテの受け入れも出来ません。
早い話が、商売も上がったりなんですネ。

こちらもスッキリ
何とか納車を済ませて減らしました。

スッキリし過ぎ? 寂しいショールーム
124SPIDERが嫁いだので穴が空きました。

ファクトリーはボチボチ?
こちらもややスッキリしました。

新着 2004y FIATムルちゃん ELXプラス 約10万km
常連様より下取りした個体ですが、綺麗に乗っておられたお勧めの個体です。

カナリヤブルー

インテリア良好

既に商談が入りまして一番手の顧客様にお見せします。
最近は下取り車の販売が増えました


実はゴチャマンコ状態

8月に入ってからでしょうか、ショップにはクルマが溜まりまくり状態で身動きが取れないようになりました。
定期的にかのような状態になることはあるのですが、入りと出のバランスが悪いとこうなります。
買い込んだ商品車が売れずに溜まるとか、売れても納車メンテに時間が掛かり捌けないとかです。
修理メンテ依頼車も手間取ったり手付かずになったりもあります。

ショップ裏口も満杯

ショップ北側も

ジュリアガレージも
マセラティレバンテが居座り作業中です。

流行のドラレコ装着とTV改善作業
ゴチャマンコスタイルはヒジョ~に精神衛生上よろしくありません。
何とか一台でも減らしてショップ内の身動きを改善したいです。

突然納車のABARTH124SPI
やや売り倦んでいた124SPIが突然成約になりスピード納車をしました。
これで、ショップから一台減りましたので気は楽になりました。
後方のVWゴルフも本日納車となり一台減ります。
その他の、売約済みの固体やメンテ依頼車も少しずつ納車しております。
このクルマ屋なら必ず直面するゴチャマンコ状態は、保管場所を広げたら解消なんて事は一時凌ぎに過ぎません。
また、より多くの台数でゴチャマンコ状態になるだけなんですネ
