Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

土曜日の主な出入り

2022-11-06 10:35:32 | 雑記帳

朝イチご来店の159はタイヤ交換

 

加えてガソリン臭いということで、調べてみると・・

 

燃料ポンプからガソリンがにじみ出てます。

 

新品に変えました。

 

MiToはタイヤ交換

 

こちらのMiToはエンジンオイル&フィルター交換他 近県よりのご利用ありがとうございます!

 

ルノー・メガーヌもエンジンオイル&フィルター交換

 

ランチア・デルタもエンジンオイル&フィルター交換

 

オイル交換メンテナンスのメッセージリセットも

 

GTVは車検入庫

 

パンダ100Pは近くに来たのでということでお寄りになりました。

 

このパンダはDrが並行輸入したもので新車から10年以上お乗りになっています。

なぜかエンブレムはアバルト? サソリのマークはかっこいいと思います。

日本で言えばカッパ・ブックスのようなイメージですかね~(え、全然違う?

カッパ・ブックスはホルンを吹いているカッパのロゴマークが印象的でした。

 

画像はhttps://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=335066651より

 

我が家にもカッパ・ブックス発刊のミリオンセラー”頭の体操”など何冊かありましたネ。

多湖輝氏の”頭を体操”をご存知ない方、こんな感じのクイズです。(懐かしく思われる方もどうぞ)

引用:大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ② より

答えはこちら・・常識にとらわれない柔軟な発想が必要です。

大好きな多湖輝さんの「頭の体操」 厳選しました! 楽しいクイズ②

 

脱線しましたが、純正フィアットにエンブレムだけアバルトにされている方はけっこう多いとか・・(笑)

 

ショップの様子も少しだけ・・

 

こちらはGTVのブレーキ鳴き修理

 

 

フィアット500のバックカメラ移設 わかりにくい画像だと思いますが・・

純正配線が通っているブッシュの中を通すのがきれいなのですが、苦労しています。

針金をガイドに使ってバックカメラ配線をリアハッチ内に通すことができました。

 

あと先日遠方よりクルマを見に来ていただいた方より、”買います”のうれしいご連絡をいただきました~

 

あとがき

突然の食レポ?お客様に教えていただきました。

 

当ショップからクルマで6分ほど、城南宮の近く

”京都離宮”というおだしとだし巻きのお店

https://kyotorikyu.com/menu/index.html

脂っこいものはもういいという年齢なので、こういうメニューはとっても食欲をそそられます。

食べてみたい~

 

もうひとつ、以前、ブログに載せたラーメン店”鴨LABO" 

いつのまにか無くなっていたので、どこかに移転したのかとずっと思っていましたが・・

この”京都離宮”のすぐ近くに来ていたことがわかりました。(これもお客様に)

https://osumituki.com/kyotokanko/kyoto-ramen/168949.html

移転前の店舗に比べて随分、大きく立派になっているようです。

いやー、自分が育てたお店がこんなに立派になるとはちょっと感慨深いですね・・ (←2回行っただけ

今度また行ってみるカモ~

 

今週もありがとうございました!

今日明日は定休日で、また火曜日より営業再開しますのでよろしくお願いします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

So ugly it’s beautiful: The story of the Alfa Romeo SZ/RZ

2022-11-03 07:27:40 | イタリア車

So ugly it’s beautiful: The story of the Alfa Romeo SZ/RZ

Interest in the Alfa Romeo SZ and its ragtop sister RZ has been steadily increasing over the last few years, with asking prices for the finest examples edging into six figures territory. Yet hardly anyone wanted these cars when new…

醜いからこそ美しい。アルファロメオSZ/RZの物語

アルファロメオSZとそのラグトップモデルであるRZへの関心は、ここ数年着実に高まっており、最高級モデルには6桁の価格がついている。しかし、新車当時、これらの車を欲しがる人はほとんどいなかった...。

 

A new beginning

新たな始まり

フィアットがアルファロメオを買収し、1986年12月31日に独立した企業体として存続できなくなった直後から、私たちの物語は始まります。

独立した自動車メーカーとしての激動の数年間、アルファロメオは悪い意味でしばしばニュースに取り上げられていた。そこで1987年2月、フィアット・オートのCEO、ヴィットリオ・ギデラは、アルファロメオの新時代の幕開けを告げる2シーター・スポーツクーペの開発を指示した。

A bold design

大胆なデザイン

アルファロメオのために2シータースポーツクーペをデザインすることは、デザイナーにとって夢のような話だ。

しかし、アルファのチェントロ・スティーレのウォルター・デ・シルヴァとそのチームは、トリノにあるフィアットのアドバンスド・デザイン・チームにも同じ指令を出したのだ。

1987年7月、2つの案の実物大モデルがギデラに提示され、最終的にトリノで開発された案が採用された。

オプロンとアントニオ・カステジャーナのコンセプトは、良い意味ばかりではないが、ギデラが要求した「エモーショナルなインパクトのあるデザイン」を確かに実現していた。

 

Alfa Romeo SZ

そのエレガントかつ繊細なフォルムは、当時「ES 30」と呼ばれ、ブロック状で残忍なウェッジシェイプは、まもなくザガートに渡され、ミラノのザガートの工房で生産に向けて開発が行われた。

ES 30のプロトタイプは1989年のジュネーブ・モーターショーで公開され、その数ヵ月後にはアルファロメオSZとして発売された。最初のスケッチからショールームでの公開まで、わずか2年足らずで行われたのである。

SZのデザインは既成の美学を大きく打ち破るものだったが、開発期間が極めて短かったため、アルファの新しいスポーツクーペの足回りはあくまでもオールドスクールであった。

Old and new

古さと新しさ

アルファ コルセのエンジニアは、アルファ 75 ターボ IMSA の経験をもとに、1972 年にアルフェッタでデビューした洗練されたリア駆動トランスアクスルアーキテクチャを、永遠の舞台を去る前に最後の輝かしいアンコールをするために用意したのである。

アルファ75のフロントサスペンションの特徴であったトーションバーを廃し、コンパクトな同軸コイルスプリング-ショックアブソーバーを採用。

 

SZとRZには、センターコンソールのスイッチ操作で車高を最大40mmリフトアップできる電動油圧システムが装備され、縁石や駐車場のスロープをよりクリアにすることができる。

ホイールとタイヤは75V6から大幅に改良され、フロント7インチ、リア8インチの16インチスプリットリムOZレーシングアロイがスタッガード式にセットされた。ブレーキはアルファ75ターボ・エボルツィオーネ譲りで、ABSやトラクションコントロールは装備されていない。

その結果、多くのジャーナリストやオーナーが、SZにもっとパワーを与えておけばよかったと思うほど、ハンドリングとロードホールディングが優れたクルマとなった。


SZに搭載された3リッターV6エンジンは、アルファ75後期のV6に搭載されたユニットと近縁で、イタリア語で「よりパワフルな」という意味の「ポテンツィアーテ」というニックネームで呼ばれている。

ブッソ」V6の初期型に比べ、旧来のLジェトロニックに代えて最新のボッシュ・モトロニック4.1システムを採用したことで、ハードウェアの簡素化とより精密なエンジンマネージメントが可能となった。

SZとRZに採用されたバージョンでは、インジェクションマップが変更され、ピストンも高圧縮比化された結果、75の190馬力/6000rpmに対して、207馬力/6200rpmとなった。

Poor timing

タイミングが悪い

SZは、タン・レザー内装の「ロッソ・アルファ」専用モデルで、ザガートのアトリエであるテラッツァーノ・ディ・ローで生産された。

イタリアでの定価はなんと9300万リラ、現在の9万ユーロに相当するが、当時はアルファ75 V6が2台、ポルシェ911カレラが1台買えるくらいの値段だった。

しかし、SZの運命は、そのルックスとパネルの隙間からくる、タイミングの悪さにあった。

 

コレクターズカーブームの中で企画されたSZが発売されたのは、クラシックカーやエキゾチックカーの需要が落ち込む不況の真っ只中で、アルファロメオはわずか1000台の生産にもかかわらず、すぐにSZの売れ残りに悩まされることになった。

そこでアルファロメオは1993年、SZのオーナーを対象としたワンメイクレースシリーズを開催。13台がレースカーに改造され、最近のオークションやイベントでも何台か出品されている。

Roadster Zagato

ロードスター・ザガート

1992年から1994年にかけて生産された、SZのオープンカーバージョン、RZ(ロードスター・ザガートの意)

 

見た目はほとんど同じだが、フロントウイングとトランクリッドを除くすべてのボディパネルが異なっている。バンパーやドアシルが変更され、ボンネットにはSZのようなリッジがなくなった。

カラーはブラック、イエロー、レッドの3色から選択可能。イエローとレッドはブラックレザー、ブラックはバーガンディーのインテリアが用意された。

しかし、ルーフを切り落としたからといって、ルックスが良くなるわけでもなく、RZの生産台数は予定通りにはいかなかった。なお、売れ残ったロードスターやクーペは、1995年まで格安で購入することができたという。

Epilogue

エピローグ

さらに悲しいのは、SZが市場で冷遇されたため、フィアットの経営陣は1991年のジュネーブ・モーターショーで発表して好評を博した164プロテオの1500台限定生産を中止してしまったことである。

しかし、アルファロメオの個性的なスタイルとサラブレッド・エンジンが、新しい世代のエンスージアストに受け入れられ、ついにその時代が到来したようである。

 

引用サイト:https://medium.com/roadster-life/so-ugly-its-beautiful-the-story-of-the-alfa-romeo-sz-rz-9433f2ef198

~DeepLで翻訳しました~

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする