孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

イラク  求められる多様性を認めた復興 多数派シーア派の中に“報われていない”との不満も

2018-04-08 21:43:51 | 中東情勢

(シーア派の町で掲げられているイスラム国との戦いで命を落とした男性らの写真【3月13日 WSJ】)

【「若者に投資をしなければならない」「多様性の維持が成功につながる」】
イスラム国(IS)との戦闘には昨年末段階で一応勝利したイラクですが、残されたのは荒廃した国土と人心だけです。これから“復興”という新たな、そしてより困難な闘いに臨まなければならないのは言うまでもありません。

****イラク復興  武器回収を推進 日本など、支援枠組み創設へ****
日本政府は5日、イラクの復興と治安改善を支援する国際会議を、イラク政府との共催で東京都内で開いた。会議には米国なども参加。

イラク国内の民兵や元民兵の民間人らに拡散した武器回収などを進めるため、国際的な枠組みを創設することで一致した。(中略)
 
創設を目指す枠組みでは、武器回収の代わりに職業訓練を実施する。こうした取り組みを始めているイラク政府を後押しし、治安回復と経済復興の加速化を図る。同会議は、世界銀行なども参加する作業部会を設け、支援の裏付けとなる財政措置を検討する方針だ。
 
来日中のアバディ氏も出席し、「イラクは未来を見つめており、地域の安全、安定の上に発展がある。若者に投資をしなければならない」と語った。
 
首相とアバディ氏はその後、首相官邸で会談し、日本がかんがいや上水道事業のため総額約350億円の円借款を供与することで合意。

共同記者発表で首相は「多数の犠牲の上に達成した社会の安定を持続させるため、日本は引き続きイラク復興を支援する」と語った。【4月5日 毎日】
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イラクの復興のキーワードは安倍首相も指摘してる“多様性”です。このことはアバディ首相も強調しています。


****多様性は恩恵」国の統合強調 イラク首相、単独会見****
イラクのアバディ首相は朝日新聞と会見し、2003年のイラク戦争後、宗派対立が激化して過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭につながったことを踏まえ、「多様性は国の恩恵」と述べて、宗派や民族の対立を解消し、国の統合を目指すと強調した。(中略)

イラクにはイスラム教シーア派とスンニ派のアラブ人、少数民族のクルド人らが暮らす。イラク戦争でフセイン政権が崩壊すると、独裁政党バース党の党員は公職から追放されたが、追放された人々はスンニ派が多かった。スンニ派はその後のシーア派主導の政権下で冷遇され、スンニ派のISの台頭を招いた。
 
アバディ氏は「分派や分離を求める主張が蔓延(まんえん)しているが、国民は受け入れない。多様性の維持が成功につながる」と訴えた。
 
クルド人を中心とするイラク北部の自治政府が将来の独立を目指していることについては、「分離主義は流血をもたらす。クルド人も連邦国家の一部だ」と述べ、融和を図る姿勢を強調した。(翁長忠雄、軽部理人)
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容易には消えない恐怖と怒り
もちろん、シーア派とスンニ派、さらにクルド人に分かれて血を流した記憶はそう簡単には消えません。
クルド系ヤジディー教徒の女性は奴隷として売られる経験もしています。

****新たなジェノサイド」を懸念、イラクに戻れないヤジディー女性****
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」によって誘拐され、性的暴行や残忍な扱いを受けたヤジディー教徒の女性数千人の一人であるファリダ・アッバス・クハラフさんは、ISが去ったことでイラクが安全になった訳ではなく、戻ることは難しいと表情をこわばらせた。
 
先週、通訳を介してAFPの取材に応じたクハラフさんは、「何も以前と変わっていない。(ISに)加わった人々は、今も同じ地域に暮らしている。元の場所に戻って彼らを再び信じることなどできるわけがない」と述べ、「別の名前を語る悪人によって、『ジェノサイド(集団虐殺)』が再び起きないと誰が保証してくれるのか」と訴えた。
 
イラク北部シンジャル地域にある、かつてはのどかだったコチョにIS戦闘員がやって来たのは、2014年8月3日。当時クハラフさんは18歳だった。(中略)

ISは2014年に北部シンジャル一帯を掌握すると、異端者と見なしているヤジディー教徒に対する残虐行為を展開。クルド語を話すヤジディー教徒の男性の多くが虐殺されたほか、女性や少女は性奴隷として拉致され、少年は軍事教練キャンプに送られた。国連(UN)はこれらの行為をジェノサイド(大量虐殺)に相当すると非難した。(中略)

「彼らは村人全員を集め、改宗を求めた。私たちが拒否すると、男性たちを殺し始めた。その日一日だけで、450人を超える男性や少年たちが殺された」

■奴隷市場
クハラフさんの父親と兄弟の一人が殺された。彼女自身も誘拐された。「彼らは私たちを連れて行き、ありとあらゆることをした。女性たちだけでなく、8歳の少女にまで性的暴行を加えた」
 
彼女は、悪名高いISの奴隷市場の一つに連れて行かれた。ヤジディー教徒の女性や少女たちはこの市場で売られ、ISがシリアやイラクで樹立を宣言した「カリフ制国家」で性奴隷として売買された。「彼らは市場で買い物したり、動物を選んだりするのと同じように女性を買っていった」(中略)

それから4か月、クハラフさんと数人の少女たちは、施錠が不十分な扉を見つけて逃げ出した。そして長い過酷な旅の末、ついにドイツに辿り着いた。同国は、難を逃れたヤジディー教徒ら約1000人を受け入れ、避難施設の提供と心理的・社会的支援を行っている。

■ISに法の裁きを
クハラフさんは現在、ISに法の裁きを与えるべく、ヤジディー教徒に対して行われたジェノサイドについて事実を知ってもらおうと活動を続けている。
 
イラク政府は昨年12月、ISに掌握されていた広範囲の領土を奪還することに成功。ISに対して勝利を宣言した。
 
しかしクハラフさんは、状況はまだまだ不十分であると述べ、「このような罪を犯したISやその関係者たちを、国際法廷の場に立たせたい」と語気を強めた。【2月27日 AFP】
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被害者の“法の裁きを”との思いは当然ですが、単なる“復讐”にならないように注意する必要もあります。
IS支配地域で暮らしたスンニ派住民への“復讐”は、新たな“戦いの火種”ともなります。

【「雇用創出が最優先」】
経済的苦境にあると、ひとは原因となった“敵”を求めます。対立を緩和し、多様性の共存を可能するためには、経済的な復興が必要になります。

****イラク復興「雇用が最優先」 費用膨大・避難なお260万人 アバディ首相、単独会見****
イラクのアバディ首相は朝日新聞との会見で、3年以上に及ぶ過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘で荒廃した国土の復興と、難民・避難民の帰還に全力を尽くすと述べた。(中略)
 
イラク政府は国土復興を最優先課題に掲げるが、882億ドル(約9兆4千億円、イラク政府試算)の費用が重くのしかかっている。

ISが最大拠点にした北部モスルでは、住民から「国の支援は不十分」「つぎはぎに過ぎない」といった不満が相次ぐ。全土では今も約260万人がキャンプなどで避難生活を強いられている。(中略)

アバディ氏は朝日新聞との会見で「雇用創出が最優先だ。市民はビジネスを始めるための支援を政府に求めている」と述べたうえで、「日本は第2次世界大戦後の困難を克服し、経済大国になった。イラク復興で大きな役割を果たせる」と期待を寄せた。
 
イラクでは全勢力の「共通の敵」だったISが掃討された一方で、隣国イランの支援を受けるシーア派民兵の影響力が高まっており、スンニ派との対立の火種になりかねないと危惧されている。地元メディアによると、今年5月の総選挙にシーア派民兵の関係者が立候補するという。
 
国家運営が特定勢力の利益を偏重するようにすれば、国民の分断を招き、再びISのような過激派の台頭を許しかねない。イラク国民だけでなく、周辺国や国際社会も選挙を注視している。(後略)【4月8日 朝日】
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シーア派には、自分たちの犠牲への報酬が十分でないとの怒りも
最大の懸念は、多数派シーア派のなかで“不満”が強まっていることです。モスルなどスンニ派居住区の復興への資金投入は、シーア派住民の不満を増長させる危険もあります。復興資金の奪い合いになる危険も。

****イラクのシーア派、怒りの矛先は政府に****
「殉教者地区」として知られるようになった町で高まる不満

石油資源が豊かなイラク南部の町ミデイネでは、地元出身の大勢の男性が過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いで命を落とした。このため、町は「殉教者地区」として知られるようになった。
 
小さなモスクの中で最近、犠牲者の死を悼む集会が行われていた。彼らの部族バニ・マンスールに属す17人が2月18日、イラク北部での奇襲で殺害されたのだ。(中略)

追悼者たちの悲しみには、政府に対する怒りの感情も入り混じっている。自分たちの犠牲への報酬が十分でないとの怒りだ。
 
バニ・マンスール部族のうち、6人の犠牲者が属していた一派の長を務めるシェイク・アミン・アル・サリム氏(50)は、「誰もわれわれの犠牲に報いていない。彼ら(政府)は殉教者たちに正当な権利を与えていないし、道路を舗装することも電力事情を改善することもしていない」と話す。
 
過去3年間の戦いで、イスラム教シーア派を主体とするイラク政府は、スンニ派の反乱勢力やクルド人の分離主義勢力からもたらされた困難に打ち勝ってきた。

しかし現在、政府の支持母体であるシーア派からの圧力に直面している。こうした支持層には、イラクの団結を維持するために戦い、息子や父親の死という形で犠牲を払った人たちが多く含まれる。
 
専門家たちは、多数派であるシーア派の間に態度の硬化がみられると指摘する。バグダッドに本拠を置くシンクタンク「アルバヤン」のマネジングディレクター、サヤド・ジヤド氏は、公共サービスの改善要求や政府軽視の風潮という形で不満が表れており、それがイラクの団結と安定に対するリスクを生じさせていると述べた。
 
同氏は「彼らが不満を抱いたり、抗議行動が発生したりした場合、あるいは(ISなどとの)戦いの勝者たちが戦場から戻ってきて、『この(中央政府)システムは自分たちのためには機能していない』と言い出したりすれば、全くもって危険になる」と述べた。
 
ミデイネと周辺地域は、シーア派が政府に突き付けている課題の多くを反映している。イラクのほぼ全ての原油が生産されるバスラ県に位置するミデイネだが、資源の豊かさを示すものはほとんどない。路上にはゴミが積みあがり、失業率は高い。電気はまばらにしか通っておらず、水道水は飲むのに適していない。
 
これまで、同国人口の60%以上を占めるシーア派は、おおむね政府の失策に目をつぶって来た。何十年にもわたってサダム・フセイン元大統領の圧政を受けただけに、自分たちの支配力が弱まることを警戒しているのだ。
 
だが、この独裁者の記憶が薄れるなかで、旧来からの不満が表面化してきた。冒頭で紹介した6人の犠牲者の親族であるラード・アル・マンスーリ氏は、「シーア派がシーア派の政府から恩恵を受けているという考えは、完全な誤りだ」と述べた。
 
過去に問題が起きた時期には、イラク政府はシーア派支持層に頼ってきた。14年にISによってイラクの約3分の1が制圧されたときには、多くのシーア派男性が動員されて国を守った。

大半は、イラクで最も影響力のある聖職者アリ・シスタニ師が出したファトワ(宗教令)に従い、一部がイランからの支援を受けていた武装民兵組織に加わったのだ。シーア派は正規のイラク治安部隊も構成している。(中略)

シーア派主体の治安部隊がイラク北部と西部に投入され、ISなど反乱勢力の鎮圧にあたるなか、同国南部では武装した各部族の力が強まった。

一部の地域では、水の供給をめぐり、重火器を使って戦い合っている部族もあるし、大手石油会社と下請け契約した地元企業を妨害する部族もある。一部の部族は、地元企業の活動を妨害するだけでなく、従業員を誘拐して身代金を奪うことさえする。組織犯罪や薬物使用も増えている。(中略)

ハイデル・アル・アバディ首相は先月、バスラでの法と秩序を再び確立し、武器を国家管理下に置くため軍隊を派遣した。しかし、国家経済が危機にあり、政府は財政赤字を抱えているため、この種の緊張要因を排除するのは困難になろうとしている。
 
同時に、かつてシーア派を政府の下に結集させていた各種の脅威も下火になってきた。クルド人勢力の独立要求はイラクを分裂させる脅威だったが、今や2003年以降で最も弱い立場になっている。(中略)

アルカイダやISなど過激分子の温床だったイラクのスンニ派勢力は現在、中央政府に逆らう雰囲気にはない。(中略)

バスラで生産される石油はイラクの国家収入の約85%を占めるが、同国南部の貧困水準は国内で最悪なレベルに属する。世界銀行によれば、イラク南部県の貧困率は2014年に32%と、全国平均の23%を大きく上回るまでに上昇した。
 
(中略)バスラ出身の議員の1人であるファラハ・アル・ハザーリ氏は「もっと多くの資金がバスラに提供され、イラクに属していると感じられるほどにすべきだ」と語った。【3月13日 WSJ】
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扇動する宗教指導者も 「シーア派が多数であるという事実は踏まえなければならない」】
こうした“不満”に宗教が結びつくと、宗派間の戦争の再現になります。

シーア派の聖地としてはイランのコムが有名ですが、イラクのナジャフもシーア派世界の学術の中心としての地位を取り戻しつつあるようです。同時に、聖地の権威を借りた過激な政治の潮流も生まれつつあるとも。

****シーア派の学問の聖地、再び フセイン政権の迫害から復興 イラク・ナジャフ****
(中略)
 ■周辺国警戒に「政治と距離」
(中略)ナジャフで学んだ留学生たちは母国に戻って「革命」の先導者になる可能性はないのか――。そう尋ねると、ハウザの一つを運営するフーイ協会のジャワード・フーイ事務総長は「違う」と明確に否定する。
 
フーイ師は「政治は宗教と距離を置くべきだ、というのがハウザの根本方針。(イランのような)『イスラム法学者による統治』の立場を取らない」と明言する。これは、イラクで最も影響力のあるアリー・シスターニ師に代表されるナジャフの学者たちの基本的な考え方だとも強調した。(中略)

イラクではスンニ派も、シーア派もイスラムに立脚した政治組織が多数活動している。フーイ師は「ハウザの学者は一切それらに関わらない」と語った。

 ■強硬派政治組織も拠点 IS掃討で「過剰な武力行使」指摘
その一方で、ナジャフにはイラク戦争後、強硬派のムクタダ・サドル師らが率いるシーア派政治組織など、複数の勢力が拠点を置いている。なかでも現在、注目されるのがカイス・ハザリ氏だ。
 
サドル師派の幹部の一人だったが決別し、民兵組織「正義同盟」を創設。政治活動の一方、ISの掃討作戦では他のシーア派系武装組織とともに最前線に立った。
 
IS掃討作戦をめぐっては、正義同盟による過剰な武力行使が指摘され、住民らに対する人権問題も浮上した。ハザリ氏は朝日新聞の取材に対し、「容赦ない攻撃を行った」と語った。(中略)

その中でハザリ氏は「レバノン人民とともにパレスチナの大義に立ち上がる準備がある」と語っている。
トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として承認した発言から間もなくのことだったこともあり、イスラエルに対し、ヒズボラと共闘し軍事作戦に踏み切る可能性を示唆したものと受け止められた。(中略)
 
さらに、イランのようなイスラム法学者による統治が、イラクでも望ましいと指摘。「イラクの政治において、シーア派が多数であるという事実は踏まえなければならない。(シーア派大国である)イランとの特別な関係も堅持するべきだ」と語った。
 
ハウザの政治への禁欲的な姿勢とは対照的なシーア派組織による過激な行動は、現状に不満を抱く若者らの宗教感情に訴え、支持を広げているとされる。【3月13日 朝日】
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宗教・宗派を超えて行動する人々も存在するものの・・・・
もちろん、イラクにも“多様性の共存”を身をもって証明した人々もいます。

****母の勇気と愛、ISの残虐行為から新兵数十人救ったイラク人女性****
2014年、イスラム過激派組織「イスラム国」によるイラク北部への襲撃で、アリヤ・ハラフ・サレハさんは、夫と息子1人、そしておいを失った。

だが、サレハさんが住むイラク北部ティクリート近郊の地区に、軍の士官候補生の一団がISから逃れて来たとき、彼女は危険を顧みず若者らを守ること決めた。(中略)

川を渡って逃げようとしている候補生の一団を前に、普段は「ウンム・クサイ(クサイの母)」と呼ばれる現在62歳のサレハさんは助けの手を差し伸べた。(中略)

候補生らは約20キロの距離を移動してこの地区にたどり着き、そしてサレハさんにかくまわれた。

「クルド人、イラク人、ムスリム(イスラム教徒)、ヤジディー教徒やキリスト教徒もいた。彼らを私の家まで連れて行った」と、サレハさんは回想した。

サレハさんは一部の若者らに女性用の衣服を渡し、自分の農場にある女性用の小屋でかくまった。森に穴を掘って隠れた兵士もいた。

ISの戦闘員が新兵を探し回っていたため、サレハさんは一部の兵士のために大学の学生証を手に入れ、地元民のような偽名を与えた。宗派間の違いを疑われないよう、シーア派の兵士にはスンニ派の祈り方を教えた。

サレハさんは女性の親族を大勢乗せたトラックに兵士らを隠し、5か月かけてクルド人が支配する北部キルクーク州の避難所まで若者らを連れて行った。「当初は、テロリストたちも女性には構わなかった」と、サレハさんは語った。

しかし、ISがこの移動について把握したため、今度はサレハさん自身も避難を余儀なくされた。それまでに安全な場所に移動できた若者は58人に上っていた。

サレハさんの家族──生き残った息子たちとその妻や子ども総勢25人──も、夜を徹して徒歩で逃げたという。(後略)【4月6日 AFP】
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サレハさんは3月23日米首都ワシントンで、米国務省主催の「国際勇気ある女性賞」を受賞しました。
救われる思いもある話ですが、こうした寛容を多くの人々に求めるのは困難です。

過去のシーア派偏重がISを生んだというのは定説です。一方で、シーア派には自分たちの犠牲への報酬が十分でないとの怒りも。

アバディ首相の今後のかじ取りは、きわめて難しいものがあります。
現政権にそれを担う実行力・規範があるかと言えば・・・・悲観的な見方が多いのが現状です。
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