家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

体温計と雑草のその後

2020-05-21 10:09:05 | Weblog
「体温計の電池切れで電池を探したが見つからなかった」というブログを書いたところ、すぐに「100円ショップで、こういう懐中電灯を購入すれば同じ電池が入っているよ」と教えてもらった。

その日のうちに3軒の100円ショップに行ってみたがダメだった。

で、昨日別のものを買いに行ったホームセンターで見つけて購入してきた。

2個で198円だった。

結局27日間は犬に使ったアナログ式の体温計を使った。

その内25日間は5分間脇に挟んで計測した。

どうも低く出るなと感じて、思い切って10分で試してみた。

すると今までのような体温に戻った。

それが2日間。

今日からは1分間で測れる。

朝の時間経過は恐ろしく早く感じる。

5分でも長かったものが10分になり、それが1分に戻った。

今までのフツウが、いかに快適だったのか痛感した。



雑草に興味を持ち散歩の度に前方ではなく下方を見て歩くことになった。

その結果写真を撮って調べ25種類を同定できた。

そして、あまりの美しさに2種類を自宅に植えた。

植えたのはシュッコンバーベナとユウゲショウだ。

私の頭の中には急激に植物が入り込み今ちょっとパニック気味だ。

で、実際の知っている植物を見ても咄嗟に名前が出てこない時がある。

帰宅後にPCを開いて名前を確認して「ああ、そうだった」となる。

でもその時には、だいたい次の写真を撮ってきてあるので、また名前を探す作業が続くわけである。

考えてみるとごく身近にこんなに美しい花があったとは何と長いあいだ見過ごしていたのだろうかと思う。

ホームセンターで植物売場に行っても「こんなんだったら道端の、あの草の方が美しいじゃん」と感じるようになった。

先日ヤブニンジンらしき草を採ってきて春野に植えた。

だが、それに似た草があって、どれが正解なのだろうと悩んでいる。

ヤブジラミ シャク オヤブジラミ セントウソウ オルレア等だ。

美しさを感じることができて、それを探すようになって、もう自分としては充分な喜びなのだが知れば知るほど知りたくなる、という境地になっている。

自粛生活でも忙しいし楽しい。