ミシンを譲ってくれた人からは「在りました」という朗報は聞かれなかった。
それでは、ということで自作することにした。
既に「菜ばし」で長さや太さの結論らしきものができていたので、それを金属で作る気持ちになっていた。
アルミのパイプを購入してきた。
6ミリ程度の太さの棒がミシン内の6ミリ程度のロッドに当たり、それを押し上げる。
細い棒を細い棒で受けるのは、お互いにズレてしまう危険がある。
だから、その受け専用部分をパイプの先端に取り付ける必要がある。
いろいろ考えた結果「ボタン」にしようと思い立った。
ボタンは、その中ほどにボタン穴があり周りは高く中央は低くなっている。
これをパイプに貼り付ける。
翌日、良い出来の押し棒が出来上がった。
「菜ばし」の長さを参考にしてパイプを切りアルミ押し棒の出来上がりだ。
さてミシンを持ち上げてミシンの下部にある所定の位置にアルミ押し棒を設置する。
ミシンを元に戻して試す。
「動かない」
長さも太さも同じで棒の素材と先端のボタンだけが違う。
思いっきり力を込めて再度試してみた。
すると上がりもせず、かつ戻りもしなくなってしまった。
アルミパイプが内部で折れ曲がってしまったのだ。
曲がったアルミパイプは切って取り除いた。
次に作ろうとしたのはパイプの中にステンレスパイプを通し強度を補強した物だ。
同時に、このミシンに貼ってあったミシン屋さんに連絡をしてみた。
翌日連絡があり、新品部品は手に入らないが中古でよかったら出てきた、という。
中古部品といっても新品同様の物だった。
それを無料で分けてもらい取り付けることにした。
だが以前から気になっていたことがある。
押し棒を押し上げるための装置の角度だ。
まるっきり調整されていないから、かなり押し棒との接触角度が鋭角になっている。
それを調整して、ほぼ水平になるようにした。
これならスムーズに押し棒は上がるはず。
友人のところで確認してあるので間違いないはずだ。
試してみると「上がった」。
これだったら初めから、ここを調整すればアルミパイプでも良かったかな。
少し残念な気持ちもあるが純正品を使えば安心なので、まあベストな解決となった。
それでは、ということで自作することにした。
既に「菜ばし」で長さや太さの結論らしきものができていたので、それを金属で作る気持ちになっていた。
アルミのパイプを購入してきた。
6ミリ程度の太さの棒がミシン内の6ミリ程度のロッドに当たり、それを押し上げる。
細い棒を細い棒で受けるのは、お互いにズレてしまう危険がある。
だから、その受け専用部分をパイプの先端に取り付ける必要がある。
いろいろ考えた結果「ボタン」にしようと思い立った。
ボタンは、その中ほどにボタン穴があり周りは高く中央は低くなっている。
これをパイプに貼り付ける。
翌日、良い出来の押し棒が出来上がった。
「菜ばし」の長さを参考にしてパイプを切りアルミ押し棒の出来上がりだ。
さてミシンを持ち上げてミシンの下部にある所定の位置にアルミ押し棒を設置する。
ミシンを元に戻して試す。
「動かない」
長さも太さも同じで棒の素材と先端のボタンだけが違う。
思いっきり力を込めて再度試してみた。
すると上がりもせず、かつ戻りもしなくなってしまった。
アルミパイプが内部で折れ曲がってしまったのだ。
曲がったアルミパイプは切って取り除いた。
次に作ろうとしたのはパイプの中にステンレスパイプを通し強度を補強した物だ。
同時に、このミシンに貼ってあったミシン屋さんに連絡をしてみた。
翌日連絡があり、新品部品は手に入らないが中古でよかったら出てきた、という。
中古部品といっても新品同様の物だった。
それを無料で分けてもらい取り付けることにした。
だが以前から気になっていたことがある。
押し棒を押し上げるための装置の角度だ。
まるっきり調整されていないから、かなり押し棒との接触角度が鋭角になっている。
それを調整して、ほぼ水平になるようにした。
これならスムーズに押し棒は上がるはず。
友人のところで確認してあるので間違いないはずだ。
試してみると「上がった」。
これだったら初めから、ここを調整すればアルミパイプでも良かったかな。
少し残念な気持ちもあるが純正品を使えば安心なので、まあベストな解決となった。