家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

病歴等

2024-12-17 16:04:34 | Weblog

若い頃から記録に残すことが好きだった。

自分の記録なんて何の価値もないけれど残す行動が好きなのだ。

何かの参考になるのかもしれないくらいに考えて進めていた。

何年か前に病歴を書いておこうと思って書き始めた。

これは私の子孫が見たいと思う事柄があるかもしれない。

それにもう少し書き足したら面白いかなと思い始めた。

どういうことが自分の体に強い影響を与えているか分からないから、その辺りの事だ。

先日の特定検診についても、当日高い値の血圧が実際に出ていたが、先生は私の言葉を信じて「この科にかかりなさい」とかは言わなかった。

それは私の話に信ぴょう性があったからだと思う。

病歴なんてほんの少ししかないから体調に関わりそうな出来事を書いておいた方が役に立つかもしれない。

家族のことは私にとってかなり大きな出来事なので欠かせない。

イヌやネコとの同居も大きな出来事だ。

だって私の給料の配分の仕方にネコやイヌの存在も関わってきていたし。

オートバイや車が好きで、それらの乗っていた履歴なども載せるようにした。

ジムに通っていたことも載せた。

古い手帳を引っ張り出してその記述を参考にした。

すると思いもよらないことが書かれてあった。

41歳の7/14に400mクロール   7/28 800mクロール

42歳でジムを移り10/14に1100mクロール 12/2 1500mクロールと書いてあった。

70歳で再び始めた水泳のモチベーションアップに自分で期待している。

63歳の8月に良性頭位性突発性めまいを発症したが、これは今でも続いているが怖くはない。

若い頃から長く続く下痢に悩まされていた。

過敏性腸症候群という診断名ついていた。

65歳にひょっとして乳糖不耐症ではないかと思いつき乳製品を一切やめてみた。

するとそれ以降は一回も下痢したことがない。

妻がB型肝炎のウイルスのキャリアーであることを承知して結婚した。

私も感染したが無症状であった。

そして70歳になって妻のウイルスが消えてしまった。

担当の医師が「教科書では習いましたが実際に消えた人を初めて見ました」と言った。

遡れば遡るほど記述が少ないことが残念でならない。

交通事故の記録や足の巻き爪が完治した事実も、どこにその記録を保管したかが思い出せない。