家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

家庭内音楽会

2007-03-06 09:45:03 | Weblog
知人のお嬢さんを2人預かった。

といっても自分の娘のような気がしていて、つい預かりもののような丁寧な口調からはほど遠いいわゆる家族語になってしまう。

帰宅すると「お帰りなさい」という妻ではない女声が聞こえる。

これは息子しか育てていない私には素晴らしく新鮮だ。

食事のときにも、いつもとは違った笑いがある。

同じ猫の話題にしても使う言葉や表現方法も全く違う。華やぎを感じる。

人生の喜びの何分の壱かを知らないで過ごしてきたことを実感した。

翌日の朝は家庭内音楽会。

新幹線に乗る時刻が間際になったので解散したが、いつまででも続けていて欲しかった。


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2 コメント

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Unknown (わすけです)
2007-03-06 15:44:35
男の子しかいない家庭に若い女性が入り込むと
途端に華やぎ明るくなるようです。

我が家は家族数が最高で3人、
父も母も私もピアノしか弾けません。
父は米軍から直伝のビートルズやスティービーワンダーを
私と母はクラシックしっか弾けませんが連弾で楽しく過ごした記憶が僅かに残っています。
母は10本の指で弾いてるとは思えないようなリストを好み、
娘の私はショパンが好きでした。
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わすけ様 (無職無収)
2007-03-06 17:17:36
すばらしい家庭に育ったのですね。
私もピアノでビートルズを弾いてみたいものです。

我が家で弦楽器の音が鳴り響くのはめずらしいことです。
この写真の演奏のあと皆で笑いあいました。
音楽とは、そのように人にやすらぎを与えてくれるものなのですね。
本当に幸せでした。
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