家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ミツバチの箱2作目

2015-11-12 12:19:51 | Weblog
ミツバチの箱2作目と3ヶ所目の設置をした。

数字が合わないのではない。

1回の制作で数個の箱ができる。

1作目では6個の箱ができて2ヶ所に3階建てを設置した。

そのうちの1ヶ所にミツバチが入居して、どんどん巣を大きく拡大した。

拡大に合わせて巣の拡張の必要が生じた。

入っていなかった箱の一つを1ヶ所目に継ぎ足して4階建てにした。

新しく作った箱は全部で5箱。

2階建てとして残った物に新しく作った1箱を足して別の場所に設置した。

また新たに作った箱のみを3階建てにして設置したのが3ヶ所目だ。

新しい箱の裏側には覗き窓を作っておいた。

フタを開けると、もちろんアクリル板越しではあるが中が見える。

ミツバチの様子や巣の状態が一目瞭然というわけだ。

便宜上今入居のある箱を一号。

新たな箱と以前の箱を共用した箱を二号。

全く新しい箱のみで設置したものを三号とした。

一号は今まだ活発に活動している。

幼虫のエサとなる花粉を着けて巣に戻る働きバチもいるから、まだ卵を生み続けてしているらしい。

最近の花粉はオレンジ色っぽい。

何の花粉かは分からないが、それによって育ちの善し悪しが変わってくるのではないだろうか。

巣に近づく私に体当りしてくるミツバチもいる。

「近づくな」という警告であろう。

だがかまわず見続ける。

とても可愛いのである。

私の体にぶつかっていくだけで刺すことはしない。

これで来春の準備はできた。

あとは今いるミツバチがちゃんと越冬してくれることを祈る。

「熊が箱を開けて蜜を舐めていた」なんてことにならなきゃいいが。

「分蜂でいなくなっちゃった」という心配は来年の春以降のことだ。







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