家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

サスペンダー

2012-03-07 07:32:15 | Weblog
現在ウエストサイズは73センチ。

少し痩せた頃に買った76センチあたりのズボンはベルトを締めたり厚手のシャツを合わせれば無理なく穿ける。

だが圧倒的に多いのは82センチのサイズ。

これは物によってはベルトで何とかごまかせるがシワが目立つものは穿けない。

何とかならないものか・・・・。

まだ穿きたいズボンもあるのだ。

そこで思いついたのがサスペンダーだ。

確か以前使っていた物があったはずだとクローゼットを探す。

出てきたが全てゴムの伸びきった物ばかりだった。

さっそくショッピングセンターに行く。

複数の洋服関係の店をのぞいてみた。

意外とサスペンダーを売っていない。

ジャスコの紳士服売り場に置いてあった。

1900円の物1点だけで選べない。

何の飾り気もない黒色のみだった。

ネットで見てみた。

こちらはたくさん出ている。

しかし高価な物が多い。

今後も使うかどうか分からない物に1万円以上も出したくはない。

中古衣料の店を見てみた。

あったにはあったが、どう見ても子供用。

ひょっとして、と思いつき100ショップを訪れた。

あった。

さっそく購入してきた。

100円なら合うも合わないもない。

飾りけのない黒色も許せる。

長さだけを調整して着用した。

ブレザーやジャケットでサスペンダーを隠すのはいいが家に居るのだからとカーディガンを着た。

これならどこから見てもサスペンダーで吊っていることは分からない。

ただ不便なことが分かった。

トイレに行ってズボンを下ろそうとしたとき。

サスペンダー自体をズボンから外すと、もう一度はめ直ししなくてはいけない。

吊っている部分のみを肩から外すのがベストだ。

だがカーディガンを着ている。

しかたなくカーディガンのボタンを外して脱ぎサスペンダーのゴムを左右に外した。

ズボンを下ろす機会は多くない。

しかしその度に来ている服を脱ぐのはめんどうだ。

サスペンダーが、あまり売られていない理由が少し分かった気がした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山水)
2012-03-07 19:38:22
吊りバンドのことですか 昔吊りズボンの先生がツリズというあだ名でした
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山水様 (無職無収)
2012-03-08 07:12:25
吊りバンドという言い方は初めてですが、それです。
肩凝りの元になることを思い出しました。
今少し凝っています。
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